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テーマ:小学生ママの日記(28707)
カテゴリ:子育て
この前、テレビで
心臓に病気があったりなにかの病気で 小さいうちになくなってしまうお子さん達のお話をやっていました エイジ(旦那)はとても見ていられないと 何度も席をはずしていましたが ちゃこと祐良は真剣に最後まで見ていました ちゃこは何度も泣きながら・・(涙) 親の気持ちはもちろん 病に苦しむ子供の気持ちがとてもわかるから・・ ちゃこは小さな頃、0~9歳まで気管支喘息でした 夜中に何度も発作を起こし息ができなくて死んでしまうかもしれないと 自分でも思ったことがあります そういうのがフラッシュバックじゃないけど 蘇りました 自分ももちろん辛かったけれど 自分の背中をさすってくれている親に心配をかけていることも とても辛かった・・・ いつも薬を持ち歩き、体力もなく 運動が大好きだったけどマラソンなどはできなくて 持久力を伴うものは制限していました だけど今は健康。 健康のありがたさをよく知っている 祐良には命には限りがあること 1日を精一杯悔いなく生きていけたら幸せだねと 話しました しっかりとうなずいていました 6歳ににもなると感受性も豊かになります きっといろんなことを感じたと思います いろんな人がいていろんな人生があること― そして障害についても話しました 祐良のクラスには二人の発達障害のお子さんがいます そして幼稚園の頃は生まれつきかはわからないのですが 片腕がないお子さんもいました それでも祐良はなんらかわりなくその子と接していました 腕がないことが問題ではないからです なぜないのだろう?と疑問には思うかもしれないけれど 腕がなくてもお友達はお友達。 祐良はそう思っていたと思います そして今、クラスの発達障害のあるお子さんが 祐良の席の後ろに座っているそうです 朝の会のときはかならず参加するそうです そしてそのほかは違うクラスですごし イベントの時などは一緒に過ごすようです 話を聞くと祐良はその子と 仲良くなりたいと思っているそうです 両手でタッチ!をしたり お話はわからなくてもコミュニケーションはとっているみたい たまに後ろから叩かれたりするようですが (多分遊びというかちょっかいを出しているんですよね) 祐良は笑ってまた、両手でタッチしようと声をかけるそうです☆ そうするとやめてくれるんだ~と言ってました 自分なりに一生懸命考えているんだな~って思いました 学校でも先生が説明してくれるし 子供たちなりに理解している様子 1組の子達はみんな優しいよ~と話してくれました いいクラスに恵まれたんだなーと思いました☆ ちゃこが小さな頃 障害をもったこがいじめられているのを 何度か見たことがあります 電気を消すとパニックになることを知っていて 電気を消す子がいた。 そういう話もしました そういう子がいたら助けてあげてほしいと 話しました どんなにその暗闇が怖かっただろう・・ 泳げない人を水に突き落とすようなものですよね そんなことだけはあってはいけない 祐良とはいろんなことを語ります 本当にいろんなこと。 ずっとこうやっていろんなことを話せる親子でいたいな そして色んなことを 柔軟に受け入れられる人になりたい 固定観念は人の心を硬くするだけ・・ その人のありのままを受け入れる人になりたいと 思いました。 ありのままを受け入れる・・ これは子供のほうが得意かもしれませんね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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