MERRY-GO-ROUND　

先日の日記で少し触れましたが
１８日の午前中、祐良が急性虫垂炎で入院しました

救急車に乗る前に祐良が
「ちゃーこ、ごめんね～」と言ったんです
ちゃこ、涙出ました
大事になってしまったことで心配をかけてしまったと
思ったのかな・・（涙）
「大丈夫だよ、ちゃーこずっとそばにいるから」としかいえませんでした

小児病棟があいていなくて
救急病棟に入院。病室は６つのベットがありますが
祐良一人だったのでほぼ個室？
すぐそばに携帯電話できたり食事できる個室もありました。

祐良は
先生から抗生剤を打っても結果が悪いようだったら
手術になるかもしれないからと言われちょっとなみだ目
不安だったんだと思います。

この日はなにかあったら困るからと
親が病院に付き添いになりました

エイジに必要なものを持ってきてもらいました
着替えや洗面用具。ちゃこの弁当（朝から何も食べてなかった）
そして乃愛を連れて、エイジは帰りました

お義父さんも一緒にきてくれて
声をかけてくれました。

ちゃこは点滴を打っている祐良の邪魔にならないように
ベットの隣にいすを並べて寝ました
ほとんど寝れず・・・（汗）
睡眠時間２時間ちょっとでした。

抗生剤が効きますように・・
７歳の体で手術は心配だから・・と
祈っていました。

１９日（日曜日）

朝、前のベットに同じ年の子が入院してきました
小さい頃から入退院を繰り返していて
とても大変な病気の様子。詳しくは聞いていませんが
手にも力が入らないようでした。

その子とお友達になり
妖怪辞典？のDVDを一緒に見せてもらいました
その間に売店に行ったら１１時まであかない・・
昨日も一食しか食べてなかったので
急激にお腹がすいた・・とほほ
エイジに電話して弁当を届けて～と頼みました（涙）

祐良は点滴をガラガラ引きずって
トイレなどに行くくらい。
まだまだ安静です

この日に血液検査。
この結果次第では手術だったのだと思います

そして結果はまずまずだったようなので
そのまま小児病棟へ移動しました

午後からエイジと交代―

ちゃこはいったん戻って家事
他にも必要なものなどを用意して
簡易保険などをチェック。
４日以上ならば保険がおりるようです（一安心）

夕方再び病院へ

絶食なので夕食の時間になると辛そうな祐良。
点滴しているので栄養はとれるけれど
見ているとお腹がすくみたいでした。

水分はとれるようになっていました。

夜は安静もとけたので
テレビを見れる部屋へ行ってテレビを見たり
本を読んであげたりしてすごしました

だいぶ病院にもなれてきたようでちょっと安心。
この日から一人で寝泊りすることになっていたので
寝る時間ぎりぎりまで面会していました。

「祐良は大丈夫だから帰ってあげて」といわれて
あ～祐良は成長しているんだな～と思いました。

ちょっと涙が出そう・・・

２０日（月曜）

小児病棟には１５歳以下の子供は面会できないので
平日になるとなかなか病院に行かれない。
４時にちゃこの父が仕事帰り、病院に寄ってくれるとのことで
その時間に合わせてちゃこも乃愛とバスで病院へ

あいにくの雨
乃愛はかさをさして長靴で行くというし・・とほほ
びしょぬれになりながらバス停へ
バスに乗れば降りたくないと泣くし・・（涙）
行くだけでヘロヘロでした～。

おまけにバス停を間違えてしまい、坂を上る羽目に（涙）
途中乃愛も根を上げ抱っこ。
傘差して荷物もって乃愛抱っこして倒れそうでした（汗）

乃愛はじいちゃんと待っていてもらって
ちゃこは祐良に面会。
元気そうでしたがやっぱり食べれないのが辛いと
弱音を吐いていました。
隣に５年生の男の子が入ってきて
少し話せるようになったみたいで楽しそうでした☆

じいちゃんと交代して今度はちゃこが乃愛の面倒を見て
じいちゃん（ちゃこの父）が面会。と
交代で会う感じ・・大変です

６時３０分ごろ仕事帰りのエイジが到着
乃愛を連れて帰ってもらいました

乃愛も疲れているようで
車で１秒で寝たそうです（汗）

その後、寝る時間までちゃこは付き添いました
でもこの日はかなりお友達と仲良くなり
帰りもすんなり。
点滴はまだとれず絶食ですが本人は元気そう。

まだ外科の先生と話せずイマイチどうなっているのか・・
外科の先生はオペなど入っていつも忙しい様子。
ちょっと先行きが見えなくてちゃこ不安に・・（汗）

続く（入院日記後半へ）