テーマ:柴犬同盟(13908)
カテゴリ:散歩
さてさて 先ほどの続きです
お気楽~な気分で 駐車場へ向かっていると、 男の子3人が手を振って待っていたんです。 「誰?」 と思って近づいてみると、近所の男の子たちじゃーないですか! ここへ行くのを聞いて、先に自転車で来たと言ってました ま、 大勢で賑やかに行くとしますか~ と 山の散歩道へ 車から降りると チャコとひめは早速 ウ○チ・・・ ひめは 2回目のウ○チをして、 またみんなから遅れをとって追いついて行きました えー!思いっきり山登りやん ひめ:「母ちゃん疲れたの?」 ひめ:「行っくよー!」 元気な子供たちは さっさと登って行くけど、か、母ちゃんは 日頃の運動不足のため フーフー言いながら付いて行ってるとお兄ちゃんが元気なひめを 貸してくれました ひめは 元気いっぱい母ちゃんを引っ張りながら進んでくれました 給水タイム 落ち葉で分かりづらい階段 やっとみんなに追いついたと思ったら、 もう出発?! みんな元気過ぎやし~~~~ とても急な下りの階段は落ち葉だらけで 分かりづらい・・・こ、こわーっ!!! チャコも休憩 いろんなどんぐりがいるよ(笑) やっと追いついたー も~ 母ちゃんはへとへとなんですけどお~ まだまだ元気な男の子たちは 「展望台へ行こう!」と張り切りモード・・・ 小学校からハイキングで毎年来ているから、 道は知っているみたい んじゃ行ってみるとしますか~ と 重い足・・・いや体を動かして着いて行きました ひめもまだまだ元気! チャコとひめはご機嫌♪ 元気なチャコとひめは いつもと違う散歩が楽しいからご機嫌 展望台への案内看板を見てみると・・・ご!500メートルもあるやんかー!! ええーーーー あたしゃ無理・・・ でも もうみんな行ってしまってるし・・・行かなきゃね・・・ この橋大丈夫? キツすぎるほどの登山・・・ とにかくみんなに追いつこうと 頑張って行ったんだけど、 これって散歩じゃねーよ! 思いっきり登山やんか~ 息切れ・心臓バクバクしながら いまさら引き返せないし・・・で、 とてもキツイ 登山を強いられてしまった 私 到着すると「やっと来たあー」と子供たち 展望台から見た 景色はとってもキレイで 気持ちのいいものでした 市内が見渡せるよー! チャコも見てる! ひめも見てごらん 「母ちゃん喉渇いたよお」 ひめも 見てたけど、頑張って母ちゃんを引っ張ってくれてたから喉渇くよね 先に着いてたっぷり休憩をした 子供たちは、 まだこの先に城跡があるなんて言って 展望台よりまだ奥のほうへ行ってしまった 仕方なく着いて行ったけど、 奥のほうはちゃんと道が整備されてなくて・・・ 分かれ道も出てきたり、 声のするほうへと進んで行ってたけど姿は見えず 一体どこへ行ってしまったのか・・・ ひめ飛び越えられる? よっこらしょっと 途中、 木が倒れていたりして これは行き止まりのためなのか ただ倒れただけなのか よく分からない状態で・・・ この先に道があるから 乗り越えて行ったかもしれないと思い行ってみたけど、 全く姿も声もなく・・・ 思わずよぎったのが 遭難 一体あの子達はどこへ行ったのやら・・・大声で呼んでも返事は無い とりあえず、 チャコを連れているお兄ちゃんを下山さすことにして 私とひめは イノシシのように前進し続けた子供たちを捜すことにしました 確か城跡に行くって言ってたよな~ と思い出し、 ところどころ木の幹に赤いテープで 行き先が書いて貼ってあるのを辿って、違う道へと進んだんです けど、 声は全くしないしだんだん薄暗くなってくるし 山を奥へと入って行くと道が 細くなってきてまるで獣道! 普通の運動靴なもんだから、 ズリっと滑り落ちては前を歩いていたひめに滑り込むから ひめはびびって 後ろを怖々着いて来る始末 すると 子供たちが呼ぶ声が響いている! 呼び返したけど 返事はない 私一人ではどうにもならないと思い、 仕事中の父ちゃんに電話をして来てもらうことに こんな山の中でも携帯の電波が届いてよかったよー でも、バッテリー残がわずか とにかく 下山すればどこかに出れるだろうと、 怖がるひめを連れてひたすら歩くと 人家が見えて来たから やれやれ~と思っていると そこはなんと古びて壊れた 神社 近くの民家もボロボロ・・・ ヒョー! まだ明るかったからいいものの コワすぎやあーーーー(ToT) 下には工場や道路が見えるから 気を取り直して また歩き出したけど、なかなか 着かない ようやく車の走る音が近くで聞こえてきた~と 安心していると今度はお墓が こけそうになりながら小走りに通り抜け、 約2時間ぶりぐらいに無事 アスファルトの上を歩くことができました すると、 父ちゃんから電話が! 子供たちはみんな揃って下山してきたとの 連絡 あ~~ 無事でよかったあ~~~~ ・・・でも ここはどこ? 畑で仕事をしているおばさんに 「あの~ ここはどこですか?」 と聞いてみた なんと 隣接しているN市Y町だということが 分かり、 思わずフラっとなるかと 父ちゃんに電話をして、 歩いて帰るには遠すぎるから迎えに来てくれー!とSOS 父ちゃんも「Y町?!」とビックリ 迎えに来てくれるまで 私とひめは夕暮れの中待つことにしました ひめ不安そう 「あ! あの車は!」 チャコが顔を出した ひめは とっても不安そうに車を眺めてました 持っていたおやつを ひめにあげて落ち着かせていると ブロロロ~と車が到着! ひめのクルリンしっぽが フリフリとなって 喜んで車へ向かって行きました 車のドアを開けると チャコが心配そうに顔を出してしっぽを振ってくれました 山に入ったのが、午後2時頃。 迎えに来てもらったのが 午後5時前 ほんとに長い長い不安な時間を体験したよ~ 「もう山は懲り懲りやー!」 と言っているのに 父ちゃんは 「その道を今度案内してくれ」 だとおー?! あんだってえぇぇぇぇ? もう二度と私は行きませんっ!!!!!! でも みんな無事でよかったよ~ ほんと みなさんも お気楽な気持ちで山へ行ってはいけませんよー こんなことになるから(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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