NANAKOROBI YAOKI

梅雨でうっとうしい日が続いてますが昨日はお休みだったため、お出かけしました。

目的地は横浜キ○ンビール工場見学ツアー。
自称ビール党としてはビールの歴史や製造過程も見ておかねば！というのは真っ赤な嘘で最後に出来立てのビールが試飲できるというのが一番の魅力。しかもツアーは無料。ビールも無料。2杯までオッケー。キ○ンビールは太っ腹だわ。一応、要予約だけど毎週来る人もいるとかいないとか。そりゃタダでビール飲めるんだもん。おつまみスナック付で。私も羞恥心というものが自分になければas often as possibleで来ますよ。。。

平日の午後、天気も雨だったため自分たち含め総勢3人でツアーがスタートしました。
工場内部はすごくきれいで大きな貯蔵タンクや瓶詰め缶詰の工程をガラス越しに見ながら進んで行くのだけどすべてオートメーション化されており人がほとんどいないのがもの寂しく感じました。
ガイドしてくれるキ○ンのお姉さんはとても感じが良く丁寧に説明をしてくれましたよ。ビール酵母を入れる前の段階の麦の絞り汁、いわゆる麦汁（バクジュウ）というのも途中で飲ませてもらえたのだけど、これが甘い麦茶って感じで上手いのかまずいのか微妙な味。
しかし日本人のビールの歴史が思った以上に古いことを知り、ちょっと感動。明治維新とほぼ同時期に飲み始めた人がいたそうな。戦時中はカタカタ禁止のためラベルは地味な紙で「麦酒」と。そのラベル欲しい・・・。小さい頃は麒麟と動物園のキリンが同じものと思っていたけどキリンはジラフ、麒麟は想像上の動物で中国の縁起物なんですよね。なんでジラフを日本語ではキリンと言うのでしょうか？？？

最終地点の試飲スペースはちょっとしたビアホールみたいな雰囲気で出来立てビールを頂きました。「うーん、やっぱり上手い。」だけどお腹いっぱいで2杯目は苦しかった。来る途中でお好み焼きを食べたことを軽く後悔です。

お姉さんに缶ビールの3度注ぎというおいしい注ぎ方も教わり満足して帰路に着いたわけです。
また夜もビールを飲みましたがやっぱり出来立てには劣るような・・。ま、酔っちゃえばわかんないんだけどね。

キ○ンビールは日本チームを応援してます。