カテゴリ:育児
そう、あれです。あれ。
名前が出てこない。 洗濯を干す時に使う、 円形や四角のプラスチックの枠に、 洗濯バサミがたくさんぶら下がってて、 靴下とか干すやつです。 あれ、なんて言うんだっけ? もう、日本語でてこなくて。 情けない・・・。(涙) そう、その「あれ」の話です。 今日は、その「あれ」を修理しました。 子どもと一緒に。 イギリス製品、何でも作りが悪くてすぐに壊れちゃう。 これも例外ではなく、 あっという間に、洗濯バサミ部分が分解、紛失。 使える洗濯バサミがほとんど残ってない「あれ」は、 もう既に無用の長物。 で、今日は、それの修理。 私が作業を始めた横で、息子達が興味津々の目で眺める。 ひとつひとつの小さな穴に糸を通し、 枠の金具にひっかける作業。 それをじっくり観察していた長男。 ひとつひとつ、洗濯バサミを渡してくれたり、 糸をひっかけようとしてくれたり。 こんなもの、買えば安いもの。 買ってくるより、修理する方がよっぽど面倒。 でも、 安物だから、とか、 ちょっと壊れたから、とか、 気に入らなくなったから、とかで、 すぐにモノを捨てることはしたくない。 そして、息子達にもモノを大切にすることを知ってほしい。 だから、ゴミになりそうなものも、 何とか再利用できないか考える。 壊れたものも、できるだけ修理する。 修理できないか? とか 何かに再利用できないか? と工夫するところも楽しいし、 実際に手を加えて、 ゴミになるはずだったものに息を吹き込む作業は、 ワクワクさえする。 修理し終わって、次の命を得た「あれ」。 嬉しくて何度も見てみたりして。 息子と一緒に修理したのも、嬉しいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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