カテゴリ:シュタイナー
ムーンノードを越えたあたりから、私の中で起きている変化。
何人かの人との出会い、 そして、いくつかの本や言葉たちとの出会いが、 きれいな織物を作るように、 お互いに織りあって、作り出したもの。 一言で言うならば、愛。 家族への愛、友人への愛、コミュニティへの愛、そして、世界への愛。 物事を善へと動かす原動力。 でも、それにはまず自分を認め、自分を愛することから始まる。 でも、 自分のことを嫌いにはなれても、 愛することはできずにいた私。 自分を認めること、自分を愛すること、自分の存在を尊ぶことは、 私にとって大きな課題だった。 それが、近頃のたくさんの出会いを通して、 私の中で180°変わってきた。 自分を「嫌い」から「大切に思う気持ち」へ。 今までどうやったら自分を愛せるか、 全くわからなかったのに、 自分を大事に思うにはどうしたらいいのか、 自分を愛するということは、実際、どんなことなのか、 突然、自分の前の扉が開いて、扉の向こうから光がさすかのように、 分かった。花開いた。パァーーッと。 そして、自分を愛し始めると、 世界がどれだけいとおしく感じ取れるかということも、感じた。 たくさんの出会いの中で学んだことは、 愛だけじゃない。 愛を原動力として、実際の行動に出ること。 愛を行動に移すこと。 小さなことでも。 そして、昨晩、また、素敵な出会い。 昨日は、アメリカの人智学系科学者のArthur Zajoncの講演を聴きに。 彼が始めた活動のひとつ、Peace Jamのお話。 10代の若者200人が集まる。 色んな国、色んな地域、様々な人種、階級の若者達。 ダライラマをはじめとする、 ノーベル平和賞の受賞者達12人とのセッション。 それは堅苦しい講演などではなく、 まるでロックコンサートのようなJAM。 また、私の中で大きな力が動き出した。 Arthur Zajoncといえばこの本。 "Catching the light" 超おすすめ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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