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テーマ:DVD映画鑑賞(14216)
カテゴリ:*シネマ トラベラー
映画・エマニエル夫人を演じられた シルビアクリステルさん まだ60歳だったのね~もっとご高齢の方だと思ってました。 実は つい最近 動画サイトで エマニエル夫人を閲覧していたのでした。 閲覧といっても 動画の内容に限りがありますが。
子供の頃から知っている有名な作品ですが 内容が内容もあって まだ観たことがなかったのですけれど なんとなく ふと この映画のことを思い出し DVD借りる前に 少し触れてみたくなって。 なので個人的には シンクロした気分だったのですが 姿を消した有名人さんで ふと 何気なく思い出したりすると そのお方が数年ぶりにTVで話題なること よくあるんです。 今回もその一例だったものの やっぱり驚きましたわ。 バンコクに住む外交官の妻であるエマニエルは、それなりに幸福ではあるが 平穏すぎる日常に何処か退屈さを感じていた。そんなある日、エマニエルは 知人の紹介で「性の儀式」を受け入れることになる。初めのうちは大人しかった彼女だが、 次第に内に秘めた欲望を開花させ、性の解放とその真理を追求するため 大胆な女性へと変貌していく…。 (ウィキより抜粋) 初の女性向き ソフトコア・ポルノとして宣伝され 日本では女性中心に大ヒットしたのだそうです。確かに映像を観ると わかるような気がします。一番最初の映画は74年なので もう40年近く前の映画なのですが 当時の美しい映像美が 逆に とても新鮮に感じましたよ。 シルビアさんといえば 映画・チャタレイ夫人の恋人も演じられたのだそうですが この小説の映画版があったの 知りませんでしたわ。
小説(完訳版)は読んだことがあります。 15~6年前になりますが。
激しい性描写に 過去には裁判にまでなったのだそう。 確かに 体の局部の名称などもストレートに書かれていたのですが 私は嫌な後味は残らなかったなぁ。もっとも 裁判が行われた時期が 時代的に 仕方がないといえば仕方がなかったかもしれませんが 猥褻と取る その価値観の方が 猥褻だと思っちゃう。 性描写だけではなく 物語の中の時代と社会背景 そしてそこに生きる人間たちの さまざな要素の中でのラブシーンなので 私は猥褻には感じませんでした。 そう こんな形の愛の世界もあるんだなという感じ。 ただね う~ん 私のイメージでは チャタレイ夫人~はシルビアさんではないのですが シルビアさん版も ちょっと観てみたいな。 peace & harmony of I お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 20, 2012 08:07:19 AM
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