調 律 ト ラ ベ ラ ー * 風水調律＆旅の日記（love tuning＆trip warp player ** *）

あのね　昼ドラ＝必ずしも　過激な演出のドラマというわけでは　
けしてないのよ。何度も書いていますけれど　ヒューマニズムな
社会に問いかけるようなドラマもあれば　サスペンス仕立てな　
エレガントなドラマもあるのです。


昼ドラ＝ドロドロ～というのは　
昼ドラの良さを知らない人たちが使う言葉。


まあ　ですが　今放送中の昼ドラは　
すごいねぇ


刺激的すぎると話題沸騰の昼ドラ　番組Pが語る「裏テーマ」



こちらが今回の原作だそうです。

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今回も　のっけから　過激なベッドシーンなどの　性的な場面がたくさん出てきて
さすがの私も　正直　観るのをやめようかと思うような出だしだったのですが　

前のドラマも　同じように過激な出だしだったのですけれど　
２０代の俳優さんたちが中心のドラマだったのと　ちょっとコミカルな作りだったので
その分　ライトに観ることができたのが　今回は３０～４０代の中年世代が中心で　
内容も少しシビアなので　リアルさが違うんですわ。なので　最初は　
どうなるかと思いましたが　とりあえず見続けてきたら　ノイズが晴れるように　
ドラマのテーマが見えてきたので　少しほっと？しております


たとえば　セックスという言葉って　普段の会話の中には　
そんな多くは出てこないと思いますけれど　その言葉が普通に出てくるのは
昼ドラだったりするんですよね～

たとえば　前のドラマでは　とある　親族の集まりのシーンがあり　
その親族たちの前で　叔父にあたる人物が　準主役的な　甥に向かって

「お前　こちらのお嬢さんと　セックスして　腰抜かしにしたそうじゃないか　
　だから結婚しろ」

と問いかけるその言葉に　まじめな顔でうなずく　親族たちとか　
普通　そんな集まりで　セックスして腰抜かしなんて言葉
ありえないわよね～　同じドラマでは　それ以外にも　たとえば

「結婚して　いいセックスして　子供をたくさん産んで」

とか　違う場面では　愛とセックスの問題で悩む　女子大時代のヒロインの姉に向かって　
その姉をからかうために　弟にあたる小学生の弟が　

「しぃぇっくしゅ！しぃぇっくしゅ！」

と　くしゃみにセックスの言葉をかけて　くしゃみしたりと
あまりにも滑稽で　笑いが止まらなかったり

ですが　セックスという言葉使いが頻繁に出てきても　嫌らしさや嫌悪感よりも　
吹き出してしまう面白さというのかしら　不思議なのは　下ネタのような
下品さは感じないのよね～（あくまでも私の感じ方ですが）


今回のドラマもそうなのですけれど　俳優さんたちが　クサい台詞や　
普段の会話ではありえないような言葉使いや　過激な演技を
真剣に演じておられるのが　面白いのと　でも　とても素晴らしくて　

また　オールヌードのシーンなどでは　これが上手い具合に　その部分を　
物陰に隠しながらの　カメラワークやターンだったりするので　それがまた　
めちゃ笑えたり　と　過激なシーンと　真剣な演技の中に　
このような面白さがありながら　テーマが深い。これが過激な演出タイプの
昼ドラの醍醐味なんだろうな～


もっとも　テーマがよくわからない（個人的な感想ですが）
ドラマもありますけどね




peace & harmony　　of　　　I