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カテゴリ:プレーパーク
お花見をかねて、4家族で、都立武蔵野公園でバーベキュー。
そこから少し歩いて、小金井にプレーパークを作る会主催の くじら山プレーパークに行ってきました。 武蔵野公園のバーベキュー広場は、ちょっとした川原に 面していて、子どもが退屈しない、いい場所です。 広々としていて、人が多すぎるという程でもないし、 穴場かもしれません。 子どもは、子ども同士のテーブルで、飲み会とか言って ジュースを飲みながら、ウィンナーや焼き鳥をつまんで、 更におかわりを求める。楽しそう~。 親も、お腹いっぱい食べて、食後のコーヒータイム。 心の安らぎを取り戻します。 プレーパークこそ、まさに汐見先生がおっしゃっていた 大人が子どもに用意する環境刺激の一つだと思います。 講演の翌日に、プレーパークに行く機会に恵まれたのだから、 早速実践と、気合が入ります。 子どもが今やりたいと思っていることを観察し、 ひゃー、危ないと思っても、手や口を出さない。 満足いくまで、思う存分やらせることを心がけました。 プレーパークでは、プレイリーダーの方が、危ない場面では、 さりげなく、子どもを助けたり、声をかけたりしてくださる。 息子は初めてノコギリで木を切ることができて、誇らしげに 見えました。 息子は、くじら山を駆け下りるのが、あまりに気持ちよくて、 スピードが出すぎて、顔から転ぶという経験をしました。 泣きながら、助けを求めてきたので、ここからが親の出番ですね。 「痛かったね。びっくりしたね。」とヨシヨシ。 プレイリーダーの方が、声をかけて、子どもが自分で洗うように、 上手に促しながら、一緒に洗ってくださいました。 プレイリーダーの方の、子どもとの関わり方を見ることは、 私にとっても、いい経験になりました。 絵の具で、自分の手を手袋のように塗って、内心ひやひや という場面もあったけれど、やりたいようにやらせました。 油性の絵の具なので、洗ってもなかなか落ちなくて、 水が冷たくて冷たくて、彼はまた泣きました。 ここでも、プレイリーダーの方が、たわしで一緒に洗って くださいました。 怪我も、涙も、きっと、彼の心の糧になると思う。 顔の傷も何だか男っぽくてかっこいいじゃない?と思う母でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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