心の留め金を外して

地域の掲示板に、友人が息子が通っている保育室について

書いた投稿をたまたま見つけました。

私が話したことと、ご自身が得た情報を合わせて、

彼女の言葉でまとめてくれていることが嬉しかったです。

「見つけたよ～。書いてくれてありがとう！」と

里帰りしている彼女に、早速メールを送りました。

私の考えに共感してくれて、彼女が色々な人に関わって

感じたことを書いたそうです。

この時期、保育園の話題で、地域の掲示板は荒れがちなんだけど、

考え方によっては、子どものために一番大切なのは

思いっきり遊べること、信頼できる大人がいることだと

言いたかったそうです。

息子の母親学級で知り合った彼女には、たくさんの出会いを

もらって、私の世界も広がりました。

地域の活動に積極的に参加して、勉強熱心な人です。

嬉しい気持ちをすぐに発信すると、発信する私も嬉しいし、

受け取る彼女も嬉しいんですね。

ご本人の了解を得ていますので、彼女の投稿の一部をご紹介します。

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友人はフルタイムでバリバリはたらいていますが、

あえて認可保育園は申し込まずに

0歳から3歳未満まで認証に入れました。

そこは0歳から3歳未満の保育をするところですが、

幼稚園や小学校後の学童保育をやっているのです。

友人は3歳からは自宅すぐ近くの幼稚園に入れて

そこの学童に入れました。

朝、認証に子どもを連れて行きます。

保育士さんがすぐ近くの幼稚園に子ども達を1列に並ばせて

行進しながら連れて行きます。歩いてすぐです。

夕方はその反対で、幼稚園のあと、保育士さんが

迎えに行ってくれます。

ちっちゃな子から小学生の子までの

異年齢の保育のなかで親を待ちます。

習い事の日は習い事への送り迎えもしてくれます。

彼女は小学生になってもそこの学童に頼むつもりだと

言っています。

赤ちゃんのときからかわいがってくれている保育士さんに

小学校に入ってもお世話になれる・・・。

これってある意味素敵なことかも・・・と思います。

3歳になって外遊びが重要になってくるお年頃、

園庭で思いっきり遊べるし、

5歳くらいでお昼寝も必要なくなってくる時期にも

子どもにむりやりお昼寝を強いる必要がありません。

そのあたりの成長過程にも合うと彼女はいっています。

彼女を見ていると、何だかとっても自然な気がするんです。

0歳や1歳なんかの子はゆったりと、幼児期はのびのびと・・・。