心の留め金を外して

隣接する市の小学校で毎週土曜に開催されているたまり場へ、

友人と子連れで行ってきました。

ここは、土曜日を楽しく過ごす、いろいろな年齢の人と

コミュニケーションする、工作の技とセンスを磨くことを

目的に開かれている場所です。

男、女、年齢はいくつでも。赤ちゃんを連れた人も歓迎。

絵を描いたり、工作、手芸、紙芝居、ゲームなどをします。

おしえてくださるのは、特技をもったシニア世代の方々です。

この日は１０名程の小学生と幼稚園児が集まって、

工作したりゲームをしたり、それぞれに楽しんでいました。

娘のことをニコニコ笑いながら見ている小学生の女の子がいて、

私も思わずニッコリ。赤ちゃんが大好きなんだね。

こういうふれあいが、異年齢の集まりのいいところですね。

この場所を知ったのは、友人が私がやりたいことと近い

集まりだと思って誘ってくれたおかげです。

やりたいことを発信していくと、

必要な情報が集まってくることを実感しました。

平日じゃなくても、土曜に活動できるんだ！

そして、実際に継続して活動されている方が

いらっしゃるんだ！と、大いに刺激を受けました。

午後はここから近いくじら山プレイパークに移動しました。

時々港に戻る船のように、やってくる息子たちのために

というか、自分達のために（笑）母はせっせと焼き物です。

火を囲みながら会話が弾みます。

ソーセージ、おいも、パンにとろけるチーズ、お餅、

まるごとピーマン、エリンギ、おにぎりにみそをのせてホイル焼き、

あぶったマシュマロをリッツで挟んで食べたり、

木の枝に生地を巻き付けてパンを焼いたり、

公園でとってきた野蒜を軽くあぶって味噌を付けてなど、

美味しくいただきました。

玉ねぎをまるごとホイル焼きするのも美味しいらしいので

次回はやってみたいと思います。

寒い季節より、プレイパークは人も多く、賑やかでした。

赤ちゃん連れだと行けないかも？って思うみたいだけど、

大丈夫ですよ。

娘（１１ヵ月）は食欲旺盛。

母の焼き物に付き合って、もりもり食べていました。

行ってみると結構はまります。

水分は多めに持って行った方がいいですよ。

うちは途中で飲み尽くして友人に分けてもらいました。

この後、天文台で星を見れたら最高だったんだけど、

あいにくの曇り空だったので、それは断念。

土曜日を遊び尽くす野生児向けコースのご紹介でした。