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カテゴリ:コーチング
カッコ悪い話ですが、壁を突き破るためにも
思い切って書いてみます。 ママイキマスターの講義では、2回に1回レクチャーの 実技演習があります。 先日、私は2回目のレクチャー実践を、 準備不足を理由に、当日キャンセルしてしまいました。 全然準備していなかったので、休んじゃおうかなあ?と 何度も思ったのですが、行くことによって、 何かを得られるかもしれないと、藁にも縋る思いで、 何とか講義には出席しました。 でも、同期生のレクチャーを聴いているうちに、 気持ち悪くなるほど追い込まれてしまって、 「やっぱりできません!!」とコーチに打ち明けたのです。 パートナーが出張で不在の環境での母親業をはじめ、 会社、リーダーズカレッジ、専門職の講座の主催など、 色々な役割があって、大変だったのは事実ですが、 レクチャーをキャンセルした要因は 真剣さが足りなかったことと、 逃げと甘えがあったからだと思います。 私はレクチャー経験がないので、1回目のレクチャーは 想像していた以上に、散々な結果に終わりました。 これはかなりショックでした。 もう少しうまくできるんじゃないかと、 自分の実力を過信していたので。。(苦笑) マスター2期生は教える仕事の経験者が多く、 私のレクチャーと比較すると、レベルが数段上で、 ぶっちゃけ、物凄い劣等感を感じていたんですね。 私はプライドが高くて、負けず嫌いだから、 負ける前に逃げ出す悪い癖があるんです。 そういったわけで、レクチャーの準備をする気にならず、 やばいな~と思いつつ、何の対策もとっていませんでした。 コーチにはもっと真剣に取り組んでほしいと 厳しく言われました。 こんな厳しいコーチを見たのは初めてで、 とんでもないことをしでかしたことに気がつきました。 コーチの言葉が、胸にぐさぐさ突き刺さりましたが、 コーチはどうでもいい人には厳しいことを言わないと思うし、 私が乗り越えられると信じているから 言ってくださるんだなあと思って、逃げずに、 自分の力を出し切っていこうと決心しました。 今の私には、この癖と壁を乗り越える経験が 必要なんだと思います。 他にも、コーチとのやりとりの中で、 大切な気付きがあったので、シェアしたいと思います。 ・待っている人がいる、それに向けて(期限)を守るのは最低限のこと。 ・苦しい時にはSOSを出す。 ・わからないことはきいてみる。 ・それでNGなら、また違う方法を考えたらいい。 ・自分のやれることを精一杯やる。 ・大切なのは合否の結果だけではなく、そのプロセス。 ・今逃げたら絶対ダメ。何も変わらない。 ・気付きはblogに残す。綺麗ごとではなく、ありのままの自分を出すことも大切。 ・カッコつけないで、みっともない自分を出す。そこで一つ突き破ることができる ・blogに書くのは自己開示の一歩。失敗はなく全て学び。何を学び、どう活かすかに焦点を当ててみる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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