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心の留め金を外して

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ヨガ～自分の弱さに向き合う時間～

３週間ぶりに、ヨガに行きました。ヨガに行くと、自分の体の弱い部分と向き合うことになるので、実は結構辛いです。弱い部分は見ないで過ごす方が楽ですが、それでは弱いまま、いや年とともに更に弱くなってしまうと思うので、逃げずに向き合うことにしました。体がガチガチに硬い、背中の中心が特に硬い、お腹に力が入らないなど、思うように体が動きません。ヨガは、学生の時の部活に共通するものがあります。私は柔軟体操がめちゃめちゃ苦手でした。そうそう、体力測定も。肩こりがひどく、定期的にマッサージを受けていましたが、最近はマッサージに行かなくても過ごせるようになってきました。少しは効果がでてきているのかもしれません。ヨガに行った翌日は、筋肉痛になります。でも、普段の生活では伸ばさないところを伸ばすのが気持ちいい。今の季節に風邪をひくのは、夏の毒を出すことになるからいいことだ、なんてお話も聞けて、ためになっています。

November 29, 2005

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野菜のかわいらしさ

野菜でパーティ料理＠あな吉さんご自宅に行ってきました。料理教室ではなく、ランチパーティということで、お料理のデモンストレーションはありません。できあがったお料理をいただきながら、あな吉さんに作り方のコツを伝授していただく会です。今回はパーティ料理ということで、とても華やかで美味しかった！　野菜のかわいらしさを感じました。野菜はいくらでもかわいくできる、というあな吉さんのお話が心に残りました。野菜の型抜きは、粘土の型抜きを使っているそうです。（いわゆる野菜の型抜きより小さくてかわいいものがある）にんじん、れんこん、ブロッコリーなどなど、野菜って色や形がかわいいんですね！各方面で話題をさらっているにんじんドレッシングにも出会えて感動！動物性の素材を一切使っていないから体に優しく、こどもも喜びそうなメニューに大満足のパーティでした。

November 28, 2005

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産後のリハビリ

１０月に産後のフィットネス＆ボディケア教室に通いました。産休・育休中に何をしたいか手帳に書き出して、一つ一つつぶしていきましたが、この教室はなかなかつぶせないものの一つでした。それは、講座あたりの単価が高く、踏み切れなかったからです（笑）。でもある日、思い切って、えいやっと申し込みました。娘が４ヶ月の時です。今思えば、もっと早く受講すればよかったです。第一子である息子の産後にも、知っていれば受講したかったです。どんなことをするのかは吉岡マコさんの日記をご覧ください。この教室に参加してよかったのは、産後の脳と体について、だれかに助けてもらうのでなく、セルフケアするようになったことです。息子の育休明けの復職時は、脳がぼろぼろで、ケアレスミスが多く、周りの方に多大な迷惑をかけました。自分でも何でこんなにミスしてしまうのか、わけがわかりませんでした。授乳中だから、ホルモンのバランスが悪いんだと思っていました。体もぼろぼろで、よく体調を崩しました。新宿駅で倒れそうになって寝かせてもらったり、４０度の熱でがたがた震えながら会社から帰ってきたこともありました。これらのぼろぼろ状態は、産後のリハビリができていなかったからだと、今になって思います。マコさんは「すべての産後女性が母子保健の一環として、こういうエクササイズや脳の活性化のワーク、自己表現のワークに取り組めるという環境をという夢」をお持ちです。そのような環境が整う日をただ待つだけではなく、教室に参加した少数派の人の気持ちを伝えてみたいと思って書いてみました。

November 27, 2005

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こどもの病気にはかなわない

４つ葉プロジェクトのブログで紹介されていたフォーラムに参加申し込みしていたのですが、息子の咳がひどくて、急遽行けなくなりました。楽しみにしていたので、とてもとても残念で、朝から気分がどんよりしてしまいました。挑戦する気持ちがあれば、何でもできるような気になっていたので、現実を見つめなおすにはいい機会だったかもしれません。私にはこどもがいて、こどもの病気にはかなわないということ。４歳の息子は以前に比べればかなり丈夫になりましたが、喉が弱くて、高熱を出すことが多いです。仕事をしている時は、こんなこと痛いほど経験しているはずなのにね。気を取り直して、今日は神様が用意してくれた休日だと思って、のんびり過ごしました。親子３人、川の字のお昼寝。気持ちよかったです。時には思い切って休むことも必要ですね。心のためにも、体のためにも。またいい時期に、フォーラムには参加できるでしょう。焦らず、じっくり、こどものペースにあわせて、進んでいきたいと思います。

November 25, 2005

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ニューズレターの反応／クリスマスリース作り

ニューズレターの反応が集まってきています。色々な方がメールやブログやハガキや口頭で反応をくださって、それぞれに興味をもっていただくコンテンツが違います。面白いなあと思います。二重保育の話をもっと聞かせてとメールをくださった方。自分もモモちゃんの本が好きだったと共感してくださった方。サークルなど、色々な活動をしているんですねと言ってくださった方。赤ちゃんがいて、いったいいつ書いたんですか？と質問してくださった方。私と同じ市に住むお友達にも送ってくださった方。同じママ仲間でこんなに頑張っている人がいると思うだけで、とても励みになると言ってくださった方。私のニューズレターを読んで、自分もニューズレターを書いてみようという気持ちになられた方。自分が情報発信していくものの、方向性が見えてきたと言ってくださった方。封書でニューズレターが届いて、思いがけないプレゼントのようで嬉しかったと言ってくださった方。家のこと、地域のこと、私の身の回りのことが色々な視点から書かれていて面白かったと言ってくださった方。私のつたないニューズレターを読んで、反応をくださって、どうもありがとうございました。私も嬉しかったし、とても励まされました。書いてよかったなと思いました。＝＝＝＝＝＝＝＝＝今日はフラワーサロン　にっこりむし♪のフラワー教室に参加しました。クリスマスリースを作りました。先生の妹さんのご自宅で開かれている子連れＯＫのフラワー教室で、とてもアットホームな雰囲気です。０～１歳のこども達と母が集まりました。（先生も子育て真最中のお母さん）こどもに見守られ、楽しくおしゃべりしながら、手を動かす時間。きれいなものに触れていると、心が癒されますね。できあがったリースを部屋に飾って、家族を驚かせました。もうすぐクリスマス。部屋にだんだんクリスマスのものが増えてきて、うきうきしてきます。息子は「作ってくれてありがとう～♪」と言っていました。来月は生花を使ったクリスマスアレンジメントを作ります。これから、月に一度のとっておきの時間にしたいと思います。れいさん、場所を提供してくださった妹さん、参加者の皆さん、ありがとうございました。

November 24, 2005

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プレーパーク　～自分の責任で自由に学ぶ～

平成２０年春に、私の住む市にプレーパーク（冒険遊び場）が開園される予定です。プレーパークはどんなところかを学び、どんなプレーパークを作っていくか検討するため、月１回の情報交換会が始まりました。先日、市の１日プレーパークで生き生きと遊ぶ息子の姿を見て、私もぜひお手伝いさせていただきたいと思って、参加しました。羽根木プレーパークを作られた矢郷恵子さん（ＮＰＯ日本冒険遊び場づくり協会）にプレーパークはどんなところかお話を伺いました。公立公園は色々な人が心地よく利用することができるように、都市公園法で制限事項が定められていて、自由に遊ぶことができません。プレーパークは住民によって運営されている「自分の責任で自由に遊ぶ」場所です。遊びにつきものの事故や怪我は、こどもの責任であるという考え方です。プレーパークには、プレーリーダーというこどもの遊びに関わる大人や青年がいます。親はどんな時もこどもをしつけようとするし、遊びに教育的効果を求めるので、こどもにとってはうざい存在です。プレーリーダーは、こどもの遊びをよく知っていて、こどもの遊びやすい環境を作ることができる人です。羽根木プレーパークは１９７９年に区立公園の廃材置き場だった場所を使って作られました。プレーパークは普通の公園のように整備されていません。廃材やロープで作った手作りの遊具が置かれ、丸太が転がり、地面もでこぼこです。ここで、こどもたちは、火、土、水、木といった自然と、道具や工具を使っておもいおもいに遊んでいます。プレーパークの担い手の７割は乳幼児の親です。羽根木では３組の自主保育グループが活動しています。プレーパークでは、自分で工夫することを大切にします。たとえば、自分でルートを探せば小屋の屋根に登ることもできますが、登りやすいように梯子がかけてあるわけではありません。こどもは一人、二人、三人で遊ぶことが多く、いつも集団で遊ぶわけではありません。親はこどもの一人遊びを禁止してしまいがちですが、プレーパークでは一人、二人、三人の遊びを大切にします。生活くさいものを皆で用意します。こどもは自由に空想を膨らませて、見立て遊びを楽しみます。しかし、誰でもプレーパークを理解してくれるとは限りません。「こどもの声がうるさい」「煙が出ているから何とかしろ」という近隣住民からの苦情、閉園時間になっても帰らないなどのＰＴＡの人からの苦情も絶えません。近隣住民やＰＴＡの人とのコミュニケーションの必要性を強く感じました。資料の中に素敵な文章があったので、引用します。「こどもが育つためにはその子自身がやってみること、本人の体験が欠かせません。そこには失敗も痛い思いも、そして時には大人から見たら眉をひそめるようなこともあるでしょう。そうした試行錯誤を「その子の育ちに必要な心の糧」として、見守り支えていける地域でありたいと思っています。そのためには、思ったことを話し合える、何よりも顔が見える関係を、大人、子どもに関わらず地域の中でたくさん築くことが大切だと思うのです。」このような姿勢で、こどもの成長を見守り、自分自身も地域の方と関わっていきたいと思っています。

November 22, 2005

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夜泣きと人見知りスタート！

娘の夜泣きが始まりました。夜中一度も起きずに朝までぐっすりなんて時期もあったのですが、最近は１時間ごとに起きて泣くのです。湿疹が痒いというのもあるようですが、成長とともに色々なことを感じやすくなっているのかなあと思います。息子が赤ちゃんの頃、夜泣きに悩んだ時期もありましたが、こういう辛い経験は忘れてしまっているものですね。ああ、こういう辛さだったなあとじわじわ思い出しています。私の約１ヶ月後に男の子（第一子）を出産した友人から、昨日メールが届きました。息子の眠りが浅くてすぐ起きてしまいます。寝不足です。どうすればいいですか？というものでした。いやー、タイムリー！　まさに同じ悩み！　ネットで調べつつ、自戒の念をこめて、対処方法をメールで返信しました。朝は朝日を浴びて、昼は活発に体を動かして、昼寝は３時半まで、夜は８時半までに寝かせ、朝は６時半に起こしましょうなどなど。うーん、実践できていないなーとちょっと反省。夜泣きと同時期に、人見知りも始まりました。近所の商店街に買い物に行くと、お店の人を見て泣きそうになります。でも、薬屋さんが、スーパーのおじさんが、お米屋さんが、それぞれ色々な声をかけてくれます。「人見知りはたくさんした方がいいよ。情緒豊かになるってことだからね。でもおばちゃんのこと、覚えてね～。」「こんなに大きくなったんだね。早いなあ！」「泣きそうだったけど、泣かなかったね。じーっと見ているよ。」最近何だか敏感な娘のことで悩んでいる私の心が、じんわり暖かくなりました。地域の方々に支えられているなあと感じる今日この頃です。

November 21, 2005

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こどもの成長を祝う

息子の七五三と、娘のお食い初めのお祝いをしました。一度私の体調不良で延期しているので、もう後はない！ということで、かなーり気合を入れて、家族の体調を整え、娘の肌の調子を整え、晴れてこの日を迎えたのでした。パートナーの両親、私の姉と、写真館で記念撮影をし、七五三会席をいただき、神社にお参りしました。息子の写真を３ポーズ、娘の写真を２ポーズ、４人の写真、７人の写真を撮りました。息子は羽織袴姿に、自前の剣を持参して腰にさし、撮影しました。事前にドラマの大奥を食い入るようにみて、イメージトレーニングはばっちりだった様子。娘はアップの写真の途中からぐずりだし、全体写真の時には怒って大泣きしていました。こどもが二人いると、想像していた以上に写真撮影は大変なものなんですねぇ。娘の写真は別の日に撮ればよかった、娘の機嫌がいいうちに全体写真を撮って、あとから息子の写真を撮ればよかった、など、反省点はありますが、お天気にも恵まれ、何とか無事決行できてほっとしています。写真は、娘が泣いている合間に、うまく撮ってくれたようですが、どんな仕上がりになっているかな？　楽しみです。ちょっとへとへと感はありますが、皆で集まってこどもの成長を祝うのはいいものだなあとしみじみ思います。息子はお殿様の格好ができたことが、何より嬉しかったようでした。

November 20, 2005

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自然育児に魅かれる

17日の料理教室で、色々な方から得た情報を元に、少しずつ行動を起こしている。かねてより興味のあった生活クラブの資料を請求し、自然育児友の会の入会方法について調べた。自然育児友の会の地域のお茶会では、アトピーに関する情報交換もされているようで、非常に興味深い。娘のアトピーについて、医者に頼るばかりでなく、丈夫な体質を作るなど、親としてできることを学んでみたいからだ。いつもいつもつるつるの玉の肌でいることまでは望まないが、夜痒くて眠れなかったり、枕が血で汚れたりするのを見るのはやっぱり切ない。医者は娘の肌を一目見ただけで、「お兄ちゃんと一緒ね」と、当たり前のように強い薬を処方し、よくなってくると、「また悪くなったら来てね」と言う。何となく納得がいかない。いつまで薬を塗ればいいのか？どこまで悪くなれば薬を塗るべきなのか？常に疑問を持ち、悩みながら過ごしている。同じような悩みを抱える方と話をし、親としてできることを実践したら、少しは楽になれるかな、と思っている

November 19, 2005

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事務仕事の原点に立ち返る

今日は久しぶりに予定のない１日。家のことをしたり、最近パンがものすごく食べたいので、近所の小さなパン屋さんでパンを買ってきて、ハーブティと一緒にいただいたり、お約束した方にニューズレターを発送したりして、のんびりと過ごした。ニューズレターは、取り急ぎ両面コピーした２５部がなくなってきたので、カラー用紙を購入して、市のセンターで１００部印刷した。会社と同じ感覚で５００枚セットの用紙を手に取って、置く場所ないし、次の号では違う色にしたいよねえ。。と、慌てて１００枚セットに持ち替えたり、事務用品って意外と高いのねえと思ったり、印刷したての紙を触って、手が真っ黒になったり。なかなか会社ではできない経験をしているなあと思う。ニューズレターを手で折って、相手の方の顔を思い浮かべながら、宛名やお手紙を書いて、切手を貼って送る。事務仕事の原点に立ち返る思いだ。会社ではペーパーレスを強力推進中なので、本当に紙のドキュメントは少なくなった。通信運搬費削減のために、封書は減らして、ハガキやe-mailでのお知らせに切り替えていく。そういう常識の中で生きてきた私が、紙のニューズレターを郵送で送る。せっせと手を動かしながら、私ってこういうアナログな事務仕事が結構好きなんだよなあと思った。誰に頼まれたわけでもなく、好きでやっているから、余計にそう感じるのだと思う。

November 18, 2005

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野菜ってこんなにおいしいんだ！

念願叶って、あな吉さんの料理教室＠あいね♪さん宅に初参加した。テーマは「あな吉家の食卓＆ゆるベジ生活」。料理教室は、こどもが生まれる前に行っていたベターホーム以来で、５年以上ぶりだ。パートナーは大の野菜好きで、私が野菜料理の教室に行くことをとても喜んでいる。彼の実家の食卓は、まさに野菜料理中心。私は小さい頃から野菜があまり好きではなくて、野菜料理は今でもちょっと苦手だ。しかし、娘の湿疹と、パートナーの体に多少ガタがきていることがきっかけで、体にやさしい食生活について考えてみたいと思うようになった。教室に参加した感想は、皆さんとても熱心だということ。そして、野菜ってこんなにおいしいんだということ。玉ねぎの切り方はこんなに大きくていいんだ！とか、煮る（蒸す）時の水の量はこんなに少なくていいんだ！とか、味付けは醤油だけでいいんだ！とか、色々な発見があった。料理を作りながら、おしえていただくちょっとした秘訣も、とてもためになった。食後に、それぞれが持ち寄ったお気に入りの料理本を紹介した。これもとても面白くて、読んでみたい本がたくさんあった。あな吉さんをはじめ、皆さんから、いい刺激をたくさんいただいた。取り入れられるところから、自分の生活に少しずつ取り入れていきたいと思う。お土産の天然酵母パンもほんのりやさしい甘さで、おいしかった～。あな吉さん、あいね♪さん、参加者の皆さん、どうもありがとうございました！

November 17, 2005

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オープンハート

子育て支援のＮＰＯから講師を招いて、地元の育児サークルのブログ講習会を実施した。メンバーで共用する鍵付きのブログを作成するのが目的だ。鍵を付ける機能があるということで、seesaaのブログを採用。皆で意見を出し合って作成し、携帯電話から記事を投稿してみた。メンバーで集まって作ったブログ。こども用品の譲り合いや、イベント報告などなど、サークル活動の活性化に役立てていきたいと思う。講習会の後、時間のあるメンバーでランチ。水曜日は幼稚園が早お迎えの日なので、二人ランチになった。ランチをご一緒した今日初めてお会いする方が、食後におうちに招待してくださった。娘の帽子をいただいて、お茶をし、のんびりさせていただいた。そのオープンハートな対応がとても嬉しかった。私はなかなかそういうことができない。人を招くなら、まず掃除しなきゃと思ってしまう。掃除が苦手で、かっこ悪いところはできるだけ見せたくない。さりげなくちょっと寄っていきますか？と、言えるのって素敵だな。私も見習ってみたいと思った。でも、その前に少しは掃除頑張らないとね。

November 16, 2005

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つながっている

育児休業者が集まり、主催者のご自宅で、子連れランチ会をした。住んでいる自治体、仕事はそれぞれ異なる６組の親子が集合した。共通する思いは、語りたい言葉で、語れる場所がほしいということ。お母さんには、こういう場所が必要だと改めて感じた。私も含めて、それぞれ育児に煮詰まっているんだけど、美味しいものを食べて、色々な話をして、皆元気になって帰っていったような気がする。後半は場所を松陰コモンズに移して、お茶を楽しんだ。色々な方の日記で目にしていた松陰コモンズに、運ばれるような感覚で訪れた。本日のランチ会の主催者の方が、こちらで私の友人と子育てサロンの活動をしていることがわかった。色々なところで、色々な人がつながっているんだな。不思議なつながりというものを強く感じた１日だった。

November 15, 2005

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ホームページリニューアル会議

お手伝いしているＮＰＯのホームページリニューアル会議に参加した。併せてブログも立ち上げるということで、ブログについて説明させていただいた。自分のブログを作って、まだ１ヶ月もたっていないが、その中でわかったことを自分の言葉で伝えていく。ブログについて、殆どわからない方にも理解していただけるように、言葉を選んで表現する。必要に応じて、自分のブログを参照していただきながら、説明していく。やはり人と関わって、言葉で発信し、リアクションを得ながら表現することはとても大切だと思った。年代も性別も色々な人の集まり。私にとって、居心地のいい場所でありながら、とてもいい訓練の場になっていると思う。

November 14, 2005

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引きこもりの種

ウィッシュ・プロジェクト（私がお手伝いしているＮＰＯ）の「ふたりのテーブル」に行ってきた。「不登校児・引きこもりの親にならないために」というテーマのトークショーだ。ナビゲーターは教育カウンセラーの中山道代さん。ゲストは「アトリエとうもろこし」「みんなであそびじゅつｋｉｄｓ陶芸」代表の谷口玲子さん。引きこもりになるのは、いわゆるいい家庭のお子さんが多いそうだ。感受性豊かで、思いやりがあり、完璧主義。失敗が怖く、失敗すると起き上がれないと思い込んでしまう。引きこもりの家庭では、親が手をかけすぎているケースが多い。お母さんが頑張りすぎると、こどももお母さんのために頑張ろうと思ってしまう。親のやりたいようにやらされて、こどもは自分が何をやりたいのかさっぱりわからなくなってしまう。親を信頼できないから、親に言いたいことを言う気にもならない。解決するには、お母さんも失敗を見せること。かっこつけないこと。そして、こどもの失敗も認める。お母さん自身のストレスを緩ますために、お母さんが、かっこつけずに話せる居場所を作る。子育てしながら感じる不安を、幅広い年代の人と話す。親が好きなこと、楽しいことをする姿を見せると、こどもも好きなこと、楽しいことをしていいんだと思える。あったかいご飯と、居心地のいい布団と、清潔な洋服があれば、こどもは育つ。何か困ったことがあれば、こどもは言ってくるから、信頼して待つ。良かれと思い込んでする口出し、手出しと、愛情の押し付けがこどもをつぶす。命に関わることでなければ、後回しにしても大丈夫。いらいらして怒ることがあっても、「ごめんね。さっきは言い過ぎた」と言葉で伝える。ありがとう、ごめんねなど、あいさつを大切にする。お母さんも落ち込んでいる時こそ、外に出て動く。いいお母さんコスチュームを脱ぐと楽になる。こんなことを学んだ。私自身が今悩んでいること（息子が食べることなど、何をするのも遅くて、早くしなさいと叱ってイライラすることが多い）をお話したら、色々な方がアドバイスをくださって、とても心が軽くなった。

November 13, 2005

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残り６ヶ月

娘が生後６ヶ月になった。ということは、私の育児休暇も残り６ヶ月ということだ。早いなあ。時間はどんどん過ぎていく。娘はあっという間に大きくなっていく。上の子の育休中は、とにかく息子と楽しく過ごすことに夢中だった。色々な育児サークルに参加していた。バスツアーに行って、ひまわり畑を見て、ぶどう狩りしたりした。息子と誕生日が近い地元の友人とは今も仲良くしている。いい思い出もできた。でも今回の育児休暇は、それだけでは物足りない。５年後、１０年後の自分がどうありたいのか、じっくり考えて、足場を固めるための時間にしたいのだ。これからの半年で取り組む課題を、自分との約束として書いておく。●地域の活動への参加●スキルを客観的に示す資格取得●健康な体作り●人間関係作り●パーソナルコーチングを受け、自分のライフワークを明確にする。●アウトプットして、人と関わり、リアクションを元に表現する訓練。

November 12, 2005

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作って配付してみて気づくこと

今日は、殆ど初対面の人ばかりのコミュニティに参加したので、できあがったばかりのニューズレターを持参し、配付してみた。昨日はカタチになったことがとにかく嬉しかった。今日はもっといいものを作りたいという方向に気持ちがシフトしてきた。カタチにする方法はわかってきたので、次はもっと中身を濃くしたい。自分が勉強したことや、活動したことを発信していきたい。発信するつもりで勉強、活動すれば、より深い学び、気づきがあると思う。具体的には、第２号には以下の内容を書きたいと思っている。●プレーパークを作る会のワークショップ報告●不登校や引きこもりを未然に防止するためには？●地域のお年寄りと子供たちの交流勉強、活動が一段落する年明け発行が目標だ。

November 11, 2005

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ニューズレター完成！

誰に頼まれたわけでもなく、自主的に書いているニューズレターの創刊号が今日やっと完成した。ニューズレター作りって面白そうだなあ。でも、期限がないと絶対書かない。そこで、マドレボニータのニューズレターコンクール応募を目指して書くことにした。新しく知り合った人にも、名刺代わりに、自分のニューズレターを渡して、読んでもらいたいと思った。自分をもっと表現してみたい。もっと人間関係を広げていきたいと思った。そして、何と今日が締切日！いつも追い詰められないと動けない私。今回もぎりぎりになって、倒れそうになりながら完成した。『どんなにつたないものでも、「カタチになったもの」があると、それが次の活動につながる』とマコさんの日記にある。これから、ニューズレターを読んでくれた人とつながっていけたら嬉しい。自分の思いをカタチにしていくのは、痛気持ちいい感覚だった。これでいいのかよくわからないけど、今の自分にできる最善を尽くす。実際にカタチになったら、今日の天気みたいに、爽快な気分だった。

November 10, 2005

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救急車で運ばれた

救急車で運ばれたのはパートナーだ。早朝、急にお腹が痛いと苦しみだした。腰の裏側が刺すように痛い、冷や汗がでる、と言う。自分で救急車を呼んで、自分で救急車まで歩いて、乗り込んだ。私は立ち尽くして呆然。足が震える。縁起でもないことから、どうでもいいようなことまで、ぐるぐると頭をよぎる。もっと優しくしてあげればよかったとか。これから、一人でこの子たちを育てていくんだなとか。来週末に予定されている七五三は中止か？とか。今週末、ステーキを食べに行く計画も無理かな？とか。息子は心配して、パパは何時に帰ってくるの？と、抱きついてきた。自宅でどきどきしながら、連絡を待つ。診断の結果、尿管結石だった。点滴を打ってもらって、楽になった、もう大丈夫だと思う。と、たばこを吸いながら、電話してきた。たばこが吸えるかどうかは、元気のバロメーター。たばこが吸えれば、安心していい。尿道結石は、父も罹ったことがある。父は手術して治ったが、パートナーの尿管結石は投薬で治すようだ。ほっと胸をなでおろすと同時に、こんなことを考えた。パートナーはもともと体が丈夫な方ではない。こどもの頃から、色々病気をしてきた人だ。一緒にいることを当たり前に感じているが、当たり前ではないのかもしれない。自分の足でしっかり立たなくては。そして、もっともっと優しくしてあげよう。普段忘れている大切なことを思い出した。

November 8, 2005

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飲み会参加のススメ

たまには、パートナーや信頼できる大人にこどもを預けて、飲み会に参加するのはいいものだ。先日、保育園の先生の送別会に行ってきた。大人だけの飲み会なので、皆さんこどもを預けて単身で参加している。赤ちゃんがいるご家庭も多い。各家庭で、パートナーが赤子に泣かれて奮闘する姿が頭に浮かぶ。みんな頑張っているなあと、思わず微笑んでしまう。この機会に、パートナーに日常生活の地味な部分を体験してもらうのもおすすめだ。たとえば、食事を作って、こどもと一緒に食べるとかね。「背中を向けて料理すると泣くから、ずっと抱っこして作っていたんだ」「ベットに寝かしつけても、２０分もたたないうちに起きちゃうんだ」私が帰ると、パートナーはひっきりなしにそんな話をしていた。そうでしょう、そうでしょうと、深く頷く私。実際にやってみないとわからないものね。うちのだんなにはそんなの無理って方もいらっしゃるかもしれない。でも、ちょっと工夫してやってみるのはどうだろうか。地元で２時間なら、授乳している人も何とか間に合うし。こどもがいると、落ち着いてできないディープな会話も楽しめる。パートナーは、自分が作ったスープを息子がおかわりしたのが嬉しかったらしい。久々に料理魂に火がついて、次の日も自ら進んで、夕飯を作ってくれた。育児ストレスがたまってきている方、ぜひ一度お試しあれ。

November 7, 2005

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こどもの居場所　プレーパーク

市の１日プレーパークに行ってきた。こどもが泥んこになって、のびのび遊べる場所だ。土、石、木、火、水など、自然のものを使った遊びができる。平成２０年に市内にプレーパークを常設しようとする動きがあり、今回の１日プレーパークはその活動の一環らしい。息子は土の山に登って、ここは工事現場！と言ってシャベルを持った。落とし穴を作ろう、と言って、穴を掘る。自分が掘った穴と、友達が掘った穴にホースで水を入れて、川を作る。どろどろの土の中に足がはまる、手を突っ込む、しりもちをつく。服や靴や手や顔までもが、あっという間に泥だらけになっていった。「こりゃあ、お母さんが大変だぁ」と、周りの人に笑って同情される。でも、本当に楽しそうだ。その目はきらきら輝いている。いいよいいよ。思いっきり汚していいから。好きなだけ遊ぶんだよ。息子は、工場から流れる川で、チョコレートの温泉を作っていたそうだ。温泉に入りながら、チョコレートのお湯を飲めるらしい。土や水を触って、自由に発想を膨らませていく。寒いのも気にならない。一緒に遊んでいる友達と、今まで以上に仲良くなれる。プレイリーダーやサポーターの大人が、遊びのヒントを与えてくれる。暖かいまなざしで見守り、こどもの暴走を適切なタイミングで止めてくれる。こういうのが、こどもの居場所なんだな。プレーパークの素晴らしさを実感して、自分もこの活動に何らかの形で関わって行きたいと思った。

November 6, 2005

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０才からのクラシック

「Concert for KIDS　０才からのクラシック」というコンサートに行ってきた。出演は、ピアノ：中川賢一さん、チェロ：古川展生さん、ソプラノ：大森智子さん。チェロの演奏をじっくり聴くのは初めてだ。息子は、チェロって何だかかっこいい～！と思ったようで、強い興味を示していた。母は古川さんが好みのタイプで、かつチェロの音色も素晴らしく、心にしみた。日常からしばし離れて、よい気分転換になった。娘（５ヶ月）は演奏が始まると、ぴたっとおっぱいを飲むのをやめて、聴き入っていた。ただ、動きたい盛りの息子（４歳）には、コンサート会場で約１時間じっとしていることがそもそも無理なんだよなーということがよくわかった。途中で体を動かす時間もあるんだけど、広い場所ではないので、収まりきらない。息子は外に出ると、ものすごい開放感で、走り回っていた。明日はプレーパークで思いっきり遊ばせよう。

November 5, 2005

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娘の包容力

今年５月に我が家にやってきたニューフェース。おでこの真ん中にくるっと巻いたつむじがチャームポイント。ピンクの服を着ていないと必ず男の子に間違えられる女の子。ついさっきも弟くんと言われてきた。５ヶ月の彼女に包容力を感じることがある。見事なハト胸に顔をうずめると、フフフと笑って、受け止めてくれる。その胸はふかふかして、本当に気持ちがいい。赤ちゃんせんべいを食べながら、うーんとうなる。ブーブー言いながら、男の子をやっつける。キャーキャー言いながら、兄貴と張り合う。ついついおっぱいを飲みすぎて、吐いてしまう。普段あまり泣かないけど、泣く時はサイレンのような声で、怒って泣く。何もかもがたくましくて、ユーモラス。何があっても動じないで、どっしり構えている。強い子になりそうな予感。お母さんは楽しみです。

November 4, 2005

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私の変化

９月までは家で過ごしたり、こども関係の用事が多かったが、１０月から状況が変わってきた。山崎洋実さんの講座や、吉岡マコさんの産後クラスに参加し、同時期にアンソニー・ロビンスの「人生を変えた贈り物」を読んでから、流れが変わってきた。外に出て人と話すことが多くなった。自分から情報を発信するようになった。こどものためだけでなく、自分のために過ごす時間を大切にするようになった。そして、少しでも誰かのためになる行動をしようと思うようになった。そうしたら、たくさんの人と出会い、情報が集まってくるようになった。色々な人と会って、話をすると、その度に新しい気づきがある。自分の健康と、これからの仕事のことを本気で考えるようになった。家事をする時間は減ったが、密度濃く、短時間でするように工夫するようになった。パートナーとのけんかも減ってきた。パートナーが進んで娘の世話や家事を手伝ってくれるようになった。思い切って、一歩踏み出してみてよかったと思う。少しずついい方向に進んでいることに感謝したい。

November 3, 2005

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息子におしえられたこと

育児疲れでイライラしていた。早く寝かせなきゃ。でも、することは山ほどある。そんな時に限って、ぐずる娘（５ヶ月）。「待っててね」「お母さん今お片づけしているからね」と、怒った口調で、娘に当たっていた。すると、息子（４歳）が突然泣き出した。「メイに怒らなくてもいいじゃない！」と。激しく反省。そのとおりだね。娘に当たるのは筋違いだ。「お母さんが悪かった。ごめんね。」と息子を抱きしめる。少し前にもこんなことがあった。寝る前に、息子に「パパとママはなんで結婚したの？」と質問された。「かわいかったからじゃない？大好きだったからじゃない？」と答えたら「ホントかな？全然そういう風に思えないんだけど。パパはママに怒ってばかりいるし、ママに優しくしていない。ママもパパに優しくしていないからだ。ママがパパに優しくすれば、パパもママに優しくするんじゃない？たとえば何かを渡す時は、笑顔で渡すといいんじゃないかな？」と言う。息子がこんなことを考えているとは思ってもみなかったので、衝撃を受けた。そういえば、産後は夫婦の関係がぎくしゃくして、けんかすることが多かった。この件については、夫婦で大いに考えさせられて、お互いに優しくしようキャンペーン実施中です。でも、息子が気持ちを伝えてくれたことが、私は嬉しかったのだ。私は、両親がけんかばかりしているのがたまらなく嫌だったけど、言えなかったから。母は「本当は仲がいいのよ」と言っていたが、心の中で「嘘ばっかり！」と思っていた。こどもたちに自分と同じ思いはさせたくない。こどもたちの気持ちに寄り添える母でありたい。

November 2, 2005

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はじめてのヨガ

今日から、まゆみ先生のヨガクラスに通い始めた。マコ先生の産後クラスに参加して、健康でしなやかな身体になりたいと切実に思ったからだ。私は身体が硬いから不安だったが、その不安は的中していて、それはそれは痛い、痛い、助けて、痛いです、もう曲がりません！！と何度思ったことか。でも痛いけど、気持ちよかった。気持ちよければいいらしい。私の一番の課題は胸を開いて、猫背を直すこと。それが臓器の健康につながる。７０歳からでも身体は柔らかくなるそうだ。先生のそのお言葉に、本気でこの硬い身体を柔らかくしたい！と思えた。家に帰ると、気持ちよく、眠くなり、娘と一緒に眠ってしまった。目が覚めた時は頭も身体もすっきりしていた。下半身を使う時は右から、たとえば、足は右から出す、あぐらをかく時は右足を内側にする、正座をする時は右の親指を上にするなど。上半身を使う時は左から、たとえば、振り向く時は左側からなど。身体のゆがみを直すために、日常生活の中で気をつけることを教えていただいた。一度に全部覚えきれないので、徐々に整理していこうと思う。

November 1, 2005

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おすすめ！「女の産みどき」

読みました！「女の産みどき」面白かった。あっという間に読み終わった。そして泣いた。私は自分の出産（一人目３３歳、二人目３７歳）は遅い方だと思っていたけど、それは自然に自分の産みどきを選んでいたからだとわかった。恋愛満足度、仕事達成度、家事適正度、パートナーの育児協力度から自分の産みどきチャートをチェックする。（私の場合、過去を振り返ってチェックした。）私は「人生ダブルチャンス型（独断的産みどき度：１００）」。「ハッピー子育てライフ、人生２度楽しめるタイプ」だった。恋愛は、結婚前に十分楽しんだ。仕事も十分頑張った。結婚前はお気楽ＯＬ的日々だったが、結婚後は仕事がめちゃくちゃ楽しくなって、時間を忘れるほど働いた。小さな達成感もたくさん味わった。パートナーと二人の生活も十分楽しんだ。それから、産んだからだ。パートナーが育児・家事に適正があったというのも大きい。ここらへんは、ともに育て、試行錯誤を重ねながら、協力度を上げていくことが望ましいと思う。そりゃあ大変なことはたくさんあるよ。でも、子育てはこの上なく楽しい。こどもを産んでよかったと心から思える。こどもを育てながら働く生活を３年半続けてきて、ある程度仕事も形になった。もし産休・育休中にリストラにあっても思い残すことはないと思った頃、待望の二人目を授かった。これもとても幸せなことだと思っている。後半は、自分の現在進行形の育休ライフや、自分の経験と重なる部分が多くて、思わず泣いてしまった。産後５ヶ月。育児疲れが出る時期らしい。先日から体調を崩して、精神的に参っているせいもあるとは思うが、一言一言が身にしみる。これから出産について考えたい人、既に出産した人、どちらにも色々なことを考えるきっかけを与えてくれるし、楽しめるし、役立つ本だと思う。こどものいる生活に甘い夢を描いている人はがっくりするかもしれないけど、現実を知っておくことはとても大切だ。現実を知らなかった私は、一人目出産後、かなーり愕然として、しっかり産後うつになってしまったから。おすすめです。あとがきを読み返して、また泣いてしまった。抱っこしている娘も泣いています。（アトピーが痒くて機嫌悪し）

October 31, 2005

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普通に仕事を続けること

ぷくこ01さんの日記にインスパイアされて書いてます。私は普通に仕事を続けている人の一人だと思う。ぷくこ01さんの言葉をお借りすると、「何が何でも続ける！」ではなく「肩肘張らずに続ける」方だ。新卒で入社した会社で、勤続１１年目（結婚４年目）で妊娠、出産。出産後は約１１ヶ月休んで復職した。その後、３年半働いて、現在第２子の育休中である。状況には確かに恵まれていた。パートナーは転勤がない仕事をしている。実家のサポートはないが、パートナーは家事や育児に協力的だ。家の近くのよい保育園に息子を通わせることができた。会社は、１歳の誕生日の前日まで産休・育休をとる人が殆どだし、時短制度を利用している人も多い。会社に事あるごとに要望して、看護休暇制度もできた。部署や上司によるとは思うが、周りの人の理解を得やすい。最近では、在宅勤務できる環境も整いつつある。同じ会社でも、出産で辞める人はたくさんいる。体調不良、職場の人間関係、パートナーの転勤や反対、家庭に入りたい、保育園に入れなかったなど理由は様々。辞めた人は、出産してしばらくたつと、また働きたくなるケースが多い。でも思うように仕事は見つからない、やっぱり辞めなければよかったという言葉を何度も聞いてきた。私は自然に働き続けることを選んできた。働き続けることが、私にとっても、息子にとっても、パートナーにとってもいいことだ、と思ったから。それだけ。家族、健康、仕事を続けることを優先し、評価、昇進、面白そうな仕事は捨ててきた。復職して、二児を育てながら働くという未知なる世界へ入っていくわけだが、また普通に仕事を続けていくと思う。でも、これからは自分のやりたかった仕事にフォーカスを当てていきたいと、この育休中に決心した。私に残されている時間は限られているから。自分のことはこのくらいにして。出産で辞めていった人を在宅勤務で再雇用したら、すごい戦力になると思う。私にできることはないか少し考えてみよう。

October 29, 2005

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パートナーシップについて

昨日の夕方から、久しぶりに絶不調に陥った。熱がでて、手のひらに一つ水ぶくれ、舌にも何かができて痛い。喉が痛くて、咳が出る。これは手足口病に違いないと思って、パートナーに電話でＳＯＳを出した。（今日病院に行ったら、結局手足口病ではありませんでした。風邪＋口内炎＋手のひらの水ぶくれは何か菌が入ったのでは？との診断。疲れが出たってことですね）まずは、週末に予定されていた息子の七五三を急遽延期。パートナーはすぐに帰ってきて、買い物をし、食事の準備や後片付け、私が病気になってナーバスになっている息子の心のケアなど、おっぱい以外のすべての家事をさらりとやってくれた。もともと家事能力が高く、家のことに協力的な人。彼の協力がなければ、私は働き続けられなかった。いや私が働いていて、夫婦で協力しないとやってこられなかったから、絆が強まったのだと思う。壁にぶつかるたびに、とことん話し合い、試行錯誤を重ね、いい塩梅を掴んで、一緒に乗り越えてきた。私がすごく辛い時には必ずそばにいてくれるし、助けてくれる。こどもが二人になって、復職して、これからどんなパートナーシップを築いていけるのだろう。楽しみになってきた。

October 28, 2005

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溢れる思いを書く

今日は産後のボディケア＆フィットネス教室の最終回だった。最近ブログを始めて、日記を書いたり、マドレボニータのニューズレターコンクールに応募するためにニューズレターを書いていて、つくづく人様に読んでもらう文章を書くのは難しいと感じている。書けば書くほど、どこかで読んだことがあるような、ありきたりでつまらない文章になってしまうことに苦しさを感じていた。そこで、いつも読み応えのある日記を書いていらっしゃる吉岡マコさんに、このことを相談してみた。マコさんから、２点のアドバイスをいただいた。「日常のできごとは書かないこと」「自分の中の溢れる思いを書くこと」マコさんは息子さんの運動会の話などは極力書かないことにしているそうだ。なるほど、そうだよな。私の文章はできごとの描写が多すぎるし、自分の言葉ではない他人の言葉の引用が多すぎるんだなと、すごく納得できた。これからは自分の溢れる思いを引っ張り出していきたい。まずは、マコさんのおすすめ本「女の産みどき」を読んで、マコさんのブログに感想をトラックバックすることを短期目標にして修行します。

October 27, 2005

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ワーキングマザースタイル

私のお気に入りのサイトをご紹介します。「ワーキングマザーによるワーキングマザーのための育児・仕事・買い物・出張・リラックスなどの総合情報サイト」というコンセプトの「ワーキングマザースタイル」です。様々なライフスタイルのワーキングマザーが共同で執筆されているブログです。うちの子より年上のお子さんをお持ちの方の記事を読んで、自分の近未来の働き方をシュミレーションしたり、おすすめ本や商品が家事の省力化に役立ったり、素敵なリゾート情報を読んで、いつか行ってみたいと思ったり、色々な楽しみ方ができます。皆さん大変お忙しいはずなのに、それぞれに生活を楽しんでいらっしゃる様子が伝わってきます。明るくて、元気の出るサイトです。私が特に好きなのは、スペシャルインタビューです。中でも、グッドバンカー代表取締役の筑紫みずえさんのインタビューが心に残りました。「自分の人生を振り返ってみてつくづく思うけれど、子供を産んで育てたということが一番面白かった」「ある一時期は自分の仕事をトーンダウンさせて、育児に力を振り向けても、必ずその先では育児や家事の経験が生きてくる」「女性の方も出産や育児が付加価値だとアピールしないと。育児をしていることでどれだけ仕事の能力が高まったかを示すこともちゃんと認識してほしい」勇気づけられたお言葉は手帳にメモして、時々読み返しています。私も子育てを楽しみながら、自分にとって自然だと感じられる道を選択し、自分の付加価値を高めていきたいと思いました。

October 26, 2005

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ママイキ＠荻窪　４回目

山崎洋実さんのママのイキイキ応援プログラム＠荻窪の４回目でした。９月２７日から始まった全４回のセミナーの最終回です。たくさんのロールプレイを通して、母親の心の状態を強化し、他人に振り回されず、自分の軸を持って行動できるようにします。大人が自分のあるべき姿を目指して楽しく生きる姿を見せることが、こどもへの最高のプレゼントになるという趣旨です。今日ははじめに、私をまったく知らない人から直感的に見た私の印象を話してもらいました。裁縫は明らかに苦手ですが、その他は結構当たってました。意外と知らず知らずのうちに自分の内面を外に出しているんですね。裁縫が好き男のこどもがいる映画をみることが好き勉強ができる話すより聴く方が好き２ヶ月に一度髪を切る洋服は派手より抑え目な方が好きだんなさんとは職場で出会った友達を作る時は時間をかけて仲良くなる今日のテーマは「自分の価値観をはっきりさせる」複数のアプローチから、自分が大切にしたいことを明らかにし、ミッションステートメントにして発表しました。私のキーワードは「学ぶ」「専門性」「社会貢献」「家族」ミッションステートメントは私は家族を愛し、ともに成長を認め合います。常に学んで、専門知識を身につけ、社会に貢献する仕事を通して、人に影響を与え、尊敬される人でありたいです。これから、ミッションステートメントの抽象的な部分をもっと具体的にしていこうと思います。

October 25, 2005

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わらべうた・湿疹の漢方治療

午前中はわらべうたのサークルの体験に行きました。日本伝統の唄と遊びをあわせたわらべうた。心臓の鼓動にあわせたリズムで、使っている音も少ないのでこどもは安心して、親しみやすいそうです。５ヶ月のメイはニコニコ、喜んでいました。親子のスキンシップになるし、手軽にできて、こどもも喜ぶので家での遊びに取り入れていこうと思います。家でメイにわらべうたを歌っていたら、４歳のジョーがやってきて、自作のわらべうたを披露してくれました。彼もわらべうたが大好き。「もういっかい～」と何度もリクエストします。午後は市の育児相談へ。ここで、かかりつけの医師に相談して、気がかりだったメイの湿疹の治療を始めることにしました。トウキとジオウの入浴剤と漢方薬（チズソウ）の服用です。入浴剤は煮出して使います。甘いお茶のような、好きな香りです。家族全員敏感肌なので、みんなで使っています。できるだけ体に優しい方法で、内から外から、改善していけるよう願っています。経過はまたアップします。

October 21, 2005

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産後フィットネス３回目

マドレボニータの産後のボディケア＆フィットネス教室　３回目に参加しました。マドレボニータのモットーは「豊かな育児は女性の自立と心身の美と健康から」。入門クラスでは、バランスボールを使った有酸素運動、正しい姿勢、動作、ライフスタイルの工夫など、母となった女性が美しく輝き続けるためのセルフケアのノウハウを学んでいます。正しい姿勢を意識するようにし、肩こり予防のセルフケアをやってみたら、辛かった肩こりがだんだん解消されてきました。身体を動かした後のシェアリングタイムではしっかり脳を働かせます。２週続けて自分のライフワークについて話しました。前回より内容が濃くなっているのがわかって嬉しかったです。長く感じていた５分間が短く感じられるようになりました。ここは、メイのママではなく、一人の女性として過ごせる場所であり、日常生活にない緊張感が心地いいのです。終了後は、クラスの仲間と赤ちゃん連れで、アムリタ食堂でランチ。子連れに優しく、美味しいお店です。行動力があって、アンテナの高い女性ばかりで、熱心に子育てされているなあと感じました。私も刺激を受けて、メイのために、質のいい母乳について考えてみたいと思いました。ランチの後は、３組の親子で、井の頭公園を散歩しました。とてもよいお天気でした。秋の井の頭公園も爽やかで、気持ちいいですね。３人並んで木陰で授乳したり、の～んびりと過ごしました。

October 20, 2005

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