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テーマ:海外生活(7774)
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今年1年、本当に大殺界?天中殺?厄年?(←そのどれもあまりよくわかっていない私)ってくらいついていない1年だった。2度も母が危篤状態になって緊急一時帰国。戻ってきたらパソコンが壊れた。パソコンが直ったと思ったら今度はウイルスにやられた。ウイルスが直ったと思ったら、今度は私がいすから落ちて、大事な部分を8針縫う羽目に。
それもなんとか・・と思ったら今度は実家が台風23号の直撃を受けていまだに元通りになっていない。おまけに歯が痛くなって寝れなくなってしまった。つついでに相方とも遠距離だ。 こんなに不運のオンパレードな私。周囲からも同情を買っているけど、その割にはなんだか元気に生きてる私。 日本の家族の負担が増えるような出来事には心が痛むのだけど、それ以外は、ま、なんとかなっています。 思うのだけど、多分ドミニカ共和国に住んでいるからこんなにお気楽になってしまったような気がする。 名づけて「南国セラピー」 なんというか、私は南国の「濃い風景」が好きです。太陽の陽ですべての色が濃いんですよね。緑も花も。 フルーツも南国の太陽の味です。 そして、ドミニカ共和国の場合海がすぐそば。私のうちからもカリブ海まで歩いて10分かかりません。っていってもサントドミンゴのカリブは汚いですけどね~。 でも、夜なんかその汚さも目立たなくなっていい感じです。 でも、本当にすきなのはドミニカ共和国の田園風景なんですよね。サトウキビ畑のなかやバナナの畑の中をGUA GUA(バス)で走っていると、そのあまりにもの美しさに「はっ」となる瞬間がよくあります。 そして、ラテン音楽好きにはたまらない音楽大国なのでどこにいてもいつでも音楽がかかっている。 みんなせかせかしていな。なんでもNO IMPORTA=問題なし!で片付けちゃうしね。 それに、ドミニカ人の大半のほうが私なんかよりずっと大変な生活、人生を生きてるけど、だからってみんなふさぎ込んだりしてないし。「人生は楽しむためにある」・・これはまさにドミニカ人のための言葉。 ちょっと疲れたらいつでもおいしいコーヒーを飲むことができるし。コーヒー命の私にはたまりません。ドミニカ共和国のコーヒーは最高です。 まだまだ「人間のあたたかさ(←ドミニカ人の友人の表現)」が残っているドミニカ共和国。 そこにすんでいたらいやなことも自浄作用でなくなっていくような気がします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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