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テーマ:海外生活(7774)
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大学時代に友人が「習ったら後悔する3大言語って何だと思う?」って聞いてきた。
なんて答えたかはよく覚えてないけど、友人いわくその外国語とは・・ タイ語・アラビア語、そして後一個がうろ覚えだけど確かバスク語だったような・・・。 私はタイ語もアラビア語も学習経験はないけど、タイとアラビア語圏にはいったことがある。そのどちらも英語が通じず、ボディーランゲージ連発(笑)だったのは覚えている。 タイ語に関しては確か声調があるんですよね?ベトナム語や中国語のように。私は個人的に声調のある言語のマスターは絶対無理のような気がする。アラビア語もやっている人に話を聞いたけど、確かに難しそうだった。 バスク語に関しては、スペイン人と話していると、「私はバスク人。だから普段はバスク語なのよ」と言っていて、バスク人同士ではバスク語で話しているのを聞いたこことならある。でも、難しいのかどうかはわからない。でも、世間ではバスク語は「悪魔の言語」=難しすぎる と言われているらしい。 ここで友人の言う「後悔する」とは要するにマスターするのが難しい、って言う意味です。 でも、個人的にはマスターしてしまえばアラビア語はかなり有益な言語だと思うな~。ここいう有益ってのはお金になりそうって意味です。アラビア語圏っていろいろ話題にのぼるエリアなので、通訳、それも同時通訳とかできるともうかりそう・・すいません。あまりにも現実的で。 私の知り合いでアメリカ人なんだけど、本当に「語学の天才」と呼ばれる人がいる。彼は確か20カ国語以上ぺらぺら。日本語もすごい!本当に。それも、完璧なまでに神戸弁をマスターしていた。 彼と知り合ったいきさつと言うのが、神戸である日本人の女の子と知り合いになりました。で、彼女が「私の友達にアメリカ人で語学の天才がいる」と言っていて、いろいろその人の話を聞いた。で、その後私はアメリカへ留学。 そして、なんとその語学の天才にアメリカの留学先の大学で出会ったのです!そのときの天才の一言 「世間は狭いですねぇ~」 ・・完璧な日本語だった。発音も。 その、天才いわく、どの言語も彼にとっては簡単過ぎてすぐマスターできてしまうのでおもしろくない!なので、世界一難しい言語を習い始めたんだ・・と言っていました。 世界一難しい言語って何?何?と興味津々。 それは・・・「チベット語」なんだそうです。 チベット語って発音自体は難しくないと思うんだけど、どうなんでしょね? さて、私の仕事は日本語を教えること。でも、世間一般では日本語も「習ったら後悔する」って言われている言語のひとつなんですよね・・。 でも、日本語は書くのは世界でもまれに見る難しさです。 でも、文法自体は比較的シンプルで難しくないのです。 なぜか日本人自体「日本語は難しい」と思っている傾向がありますが、日本語を教える立場から言うとそういうわけではないのです。 日本語が実はそんなに難しくなくて、スペイン語のほうがよっぽど複雑なんだよ!という話も書きたかったのでうすが、今日はここまでで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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