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先ほどあるHPの日記を読ませていただいたのだけど、読んでいてふと「げっ、私とおんなじパターンだ」と思うことがあった。何かというと、その男性の女性へのアプローチの仕方。あんまりにもよく似ていた。
ちなみにそれはインド人の男性について。 私が10代で初めて一人旅で行った国、それがインドだった。そのときバイトでためたお金が手元に20万円。 「このお金でなんか特別楽しいことってできないかなぁ」とふと考えた。 「そうだ、インドへ行こう」 今思えば、当時からこの辺はすでにラテン的だった私。ラテンアメリカとは出会うべくして出会ったのね、やっぱり。 さて、話はインドに戻って、速攻旅行代理店でインド行きの予約をしてインドへ。 とにかくえらいおもしろかった。そしてこの後数年間のハードコアバックパッカー人生が始まった。 あるインドのメジャーな観光地にいた。そしたら一人のインド人が話しかけてきた。最初私のことをチベット人だとおもったらしい。なぜか、わたし、よくチベット人に当時間違えられていた。で、日本人だとわかると「日本語を勉強したいと思っている」という「お決まり文句」が彼の口から出た。 当時から日本語教師になりたいな・・と思っていた私は純粋に彼の話に耳を傾けた。しばらく話しこんだ後、気づいたらなぜかだんだんHな話になっていた。「○○(←やらしいこと)は日本語でなんていうの?」とか、日本人の性生活についてとか・・一応異文化への興味かもしれないけど、それは「あからさま」だった。 で、そのうち「インド人とやってみたくないか」 お、お断りします。と言ってその場から逃げてきた。 もちろん、インド人のみなさんがこういう人ばかりだとおもってません。そうじゃない人もたくさんいます。 でも、ほかのHPでのパターンがあまりにもこれに似ていたので、ある意味興味深かったのです。 つまり、やっぱり異性の攻略法にも「お国柄」ってあるよな~ってことです。 先日別のHPである英語圏に住む既婚女性がラテンアメリカ人の男性に食事など誘われているが、このまま誘いを受けていいのかどうかという相談があった。ちなみにこの女性はその男性に異性としての興味は持ち合わせてなかった。 いろいろな人がいろいろなアドバイスをしていて興味深かったのだけど、意見は「きっぱり断れ」というのと「ラテンアメリカ人はプライドが高いのでそれを傷つけずに断れ」という2つに別れていた。 さて、そこで私の意見はと言うと、(あ、だれも待ってないかもしれませんが)「きっぱり断れ、ただし人前では断るな」です。 ラテンアメリカ人って確かにプライド高いのですが、そのプライドは人前で否定されることをもっとも嫌がります。そんなことをしたら仕返しされます。でも、日本人的にあいまいにしてたらどんどん押してきます。なので、はっきりいうこと自体は別にいいと思います。 ただ、その中で「手にキスをされた」=気があるのか?みたいな記述があったのですが、それはないと思います。 ラティーノじゃないですが、私の生徒のお父さん、(ユーゴスラビア人」毎回私の手にキスしますが、もちろんこんなの挨拶です。 でも、そういうことしない国=日本からすれば驚きの行為かもしれませんね。 同じくに同士でも人が違えば表現方法もそれぞれだけど、「お国柄」っておもしろいなと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004/11/14 12:20:41 PM
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