|
テーマ:ラテンだよ!全員集合!(251)
カテゴリ:ラテン音楽
本日、ひっさびさにラテン音楽BLOGのほうを更新しました。よかったらこっちも読んでみてください。快楽主義 PARA GOZADERA
さて。 日本に帰って時には意識的に、時には無意識的に日本とドミニカ共和国を比べて「似ているところ」や「似てないところ」などを探している私ですが、今のところの感想。 日本とドミニカ共和国の似ているところ・・・ 全くなし。 がははは。 ほんと、似てねぇー。 これがメキシコとだと意外と似ているところもあったりする。特に日本人とメキシコ人は実はよく似ているところがある。 けど、ドミニカ共和国、ドミニカ人ともにどっちも日本や日本人との共通点なんてなにもない。 何が違うかと言うと、日本には音が溢れていない。 なんというか「シーン」としているように感じる。 たとえば東京とかすっごい人がいるのに、人間の出す音ってのがあんまりないような気がする。騒音とかはあるけど、ようするに機械的な音のほうが多い。 一方ドミニカ共和国。 うるさい。とにかくうるさい。 私は実はうるさいのは苦手なのだ。それもかなり苦手。 たとえば、旅行に行って泊まれるホテルが2つしかなかったとします。値段は同じ。 A きれい(清潔)だけど、うるさいホテル B 汚いけど、静かなホテル 私は迷うわずBを選択するタイプ・・・だったのです。 汚いのはぜんぜん平気だもんね。 それが騒音大国ドミニカ共和国に住むようになって、本当にうるさいのがどうでもよくなりました(笑)。うるさい!なんて思ったら生きていけません(笑)ドミニカ共和国じゃ。これでAでもBでも平気な私になりました。 ドミニカ共和国は本当に大音量で音楽を聴きます。みんな小さいころから大音量で聴いている(聴かされている)ので、軽い難聴です。だから当然大きな声でお互いはなさないと聞こえないのです。 よく漫画とかアニメとかで大きなスピーカーが大音量が鳴り響くたびに「ボン、ボン!」って感じでゆれて動いている絵とかありますよね・・。あれ、漫画の世界だと思っていましたが、ドミニカ共和国に来ればもれなく実物を見れます。 いつも思うのですが、あの大音量スピーカーの前にちょっと弱りかけの動物(ヤギとか)をおいたら、死ぬんじゃないかと思うくらいの大音量です。でも、ドミニカ人はそのスピーカーの前にわざわざ好き好んで座ったりするんですよね・・。 で。 そんな音の溢れたドミニカ共和国では私は一日のうち12時間くらい音楽を聴いていました。自宅を出ても道でもCARRO(乗り合いタクシー)でも、どこでも音楽かかってますからねー。音楽を聴かないのは寝ている時間約10時間くらいと(寝すぎ?)仕事中の2・3時間(少なすぎ?)のみ。 そんなわけで日本に帰って音楽が溢れていないこの生活がさびしい。 そんな寂しさを紛らわしてくれるのがINTERNET RADIOです。 いやぁーいい時代だ。 今のお気に入りはBACHATA106 です。なかなか選曲もいいですよー。 ただ、あまりコテコテのBACHATAはかかりません。どちらかというと入門編的な選曲ですが、BGMにはいいんじゃないかと思います。 そんなわけで、BACHATA106でサントドミンゴを思い浮かべつつ。 どこにいてもSIGO BACHATEANDO!!ですわよー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ラテン音楽] カテゴリの最新記事
|