CIELITO LINDO

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  相方の写真ご披露。

  なんだかちょっぴり久しぶりの更新。その間、わたくしは何をしていたのかと言うと・・・サントドミンゴ生活、満喫。・・・と言っても、ドミニカ共和国に里帰りしていたわけではございません。残念。じゃ、サントドミンゴ生活って・・。朝起きたつもりが既にお昼の２時。食事は1日1回で寝るのは朝、6時ごろ・・。これぞ、私のサントドミンゴ生活。CHAMOY家、夏の家族旅行と言うことで、ご一行は北海道に。俺、お留守番。1週間ほどの豪華旅行だったのだけど、（もちろん費用は兄持ち）ひとつだけ変更したくない用事があったので、お留守番を選択。なので、家事もしなくていいし、つい今資料の最後の追い込みに入っていることもあって、サントドミンゴ生活に浸っていました。そして今、お土産の海の幸、お菓子たちに囲まれております。冷蔵庫、入りきりません・・ってどんなけ買うねん。ま、それはいいとして。資料との格闘がまだ続いている日々。実はもう、ほとんど出来上がっているんだけど、今最後の翻訳の校正をしています。これが、もう、きりがないというか、何と言うか・・。ここはひとつ、訳語にこだわりたい！と言うことでちょっとした泥沼（笑）。毎日、数時間スペイン語の論文と格闘中。校正していて、むむむ、難しい・・と思うのは学術用語が多いので、まだ、その用語がスペイン語として確立されていない点。ま、でも、勉強になります。はい。で。話は全然別の方向へ。先日、私の愛読紙LA JORNADAでみつけた、こんな記事。FESTIVAL DE LA TORTA　トルタ祭りうおぉー。食いたい。トルタとは普通スペイン語ではケーキのことですが、メキシコではサンドイッチのことです。サンドイッチといっても日本のものとはけっこう違ってTELERAというフランスパンに近いパンの中にここぞとばかりにいろんな具を入れてサンドしたものです。メキシコの伝統的軽食。俺の好物。会社で働いていたころ、お昼を食べに行く時間がないときなんかは近所のトルタ屋へＧＯ！うちの会社の周りはやたら屋台やレストランが多いエリアだったけど、その中のひとつがお気に入りのトルタ屋で、絶対１個たべきれない！多分１個で３０００キロカロリーくらいありそうな、トルタ。トルタはいろんなバリエーションがあって、お店のオリジナルなんかもある。でも、たいてい名前が国の名前になっていて、SUIZA（スイス）だとチーズが各種はいっているし、ALEMANIA（ドイツ）だとソーセージ系がたっぷり入っているとか。メキシコ国内の名前の場合もよくある。でも、私の行きつけのトルタ屋は全部女性の名前！それも有名人。「タリア、ひとつください」な～んてかんじ。タリアは有名なメキシコ人歌手。けっこう「なるほどね」と言わせる具のバリエーションだったりする。例えばむっちりセクシー系のある歌手の場合PIERNA（もも肉）がたっっぷりとか（笑）。ここで！衝撃の（笑）写真登場。なんと、相方の写真。↓　　　　↓　　　　　↓　　　　↓　　　　↓ ・・・ってメインはトルタ！（爆）相方くん、おまけ。ちなみに相方君は身長１８０センチで大きいのだけど、その相方が小さく見える、このトルタ！普通トルタはこういう感じではないのだけど、ここ、私と相方がよく行くお店。このお店のオーナー、なんと、あのSUPER ASTRO!!ってわかった人はかなりマニアですね。そう、もとLUCHADOR（プロレスラー）のお店なので、メニューは全部プロレスラーサイズ。このトルタ、日本人と行ったとき6人（含む男子）で食べておなか一杯でした。話はトルタ祭りに戻って・・。8月26日から29日までらしいので、メキシコ在住の皆さん！まだ、間に合いますよー。ちなみにVenustiano Carranzaというところらしいのですが、わたくし、どこかわかりません（笑）。ま、文脈からしてＤＦのどこかのようです。このイベントで、おお！と思ったのは一般的トルタのほかに特別ゲスト（？）として、GUANAJUATOのGUACAMOYA DE LEON とGUADALAJARAのTORTA AHOGADAの屋台も出るそうです。TORTA AHOGADAはぶっちゃけ、あんまり好きじゃないけど（GDLのみなさん、ごめんなさい）GUACAMOYA DE LEONって初耳！食いたい！そのほか、36メートル！のトルタでギネスに挑戦するそうですよ、奥さん！でも、ギネスってメキシコ人しかつくらんだろー、トルタを・・。でも、これって、日本でいうところの世界一長い巻き寿司をつくるイベントのメキシコ版みたいな感じなんだろうなー。36メートルもいならいので、ちょびっと分けてくれー。

  2005/08/27

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• うひょっ。

  前回のタイトルといい、なんか擬音多い。ま、関西人の特徴ってことで（笑）。メキシコの相方宅へ電話したらお義母さんが出たのだけど、なんだかものすごい音量のMARIACHIではないですか。時差の関係でメキシコはまだ日曜日の夜。そりゃあ、FIESTAでしょう・・と思いつつも、先週義弟のGRADUACION（大学卒業のパーティー）したばっかりなのに、またFIESTAかぁー・・いいなぁ（笑）。で、相方に電話をかわってもらったのだけど、MARIACHIがうるさすぎて話せない・・って言ったらES QUE VINO FERNANDO PARA PEDIR LA MANO!!(FERNANDOがプロポーズに来てる）ええっ！そっ、そうなんですか！いよいよ！相方の妹の彼が正式なプロポーズにやってきていたのですよ！きゃーっ。と言うわけで、本人（義妹）とも話したけど、これぞ「THE 幸せいっぱい」「いやぁ～ん、FELICIDADES!!」と言うと、「メキシコに来るんでしょ？」と聞いてくるので「うん。結婚式、いつ？」と聞いたら「10月29日！」・・・って、私行けません（涙）。あ～ん。楽しみにしてたのにぃ。だって、結婚式、9月下旬って言ってたんだよねー。当初。だから、そのつもりでいたんだけど。相方に10月29日は無理だよーって言ったら「CHAMOYのクニャーダ（義妹）の結婚式なんだから来なさい！」そりゃあ、29日は空いてますよ。でも、その数日前にどうしても日本ではずせない予定が入っているんです。むー。せっかくメキシコ行きのチケット手配完了！って思ってたけど、またまた計画練り直し？でも、久しぶりの寿。行きたいよー。と、言うことは・・。あー。また、メキシコ行きが遠のくかも。

  2005/08/15

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• うおぉぉぉー。

  がんばった！俺！・・と、言うわけで、昨晩資料完成！8月いっぱいを考えていたので、7日に仕上げられるなんて、どうしたんだろう、私。それくらい、重圧がかかっているということですね。小心者なので。とはいえ、まだまだ翻訳が残っている。はぁ～。なので、今朝も、今も翻訳作業中。でも、今とりかかっている2点は短いものなので、明日中にはなんとかなるでしょう。このpendingが終わったら、髪の毛切って、まつげパーマもあてに行こうっと。お肌の手入れ（主に美白）もして、そして、メキシコに行くのだー。ってまだ先の話だけど。そして、そして、まったりするのだ。本当なら今頃メキシコにいるはずだったんだけど。ま、しょうがない。ついでに、このpendingがあるので、北海道旅行を断ってしまった・・。うちの兄の家族旅行なので、全部兄持ちなのになぁー。5泊6日なのになぁー。しょうがないので、お土産にいくらを山ほど買ってきてもらおう。さぁ、今日もBACHATA全開で翻訳行くわよぉー。

  2005/08/08

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• 短距離ランナーなわたし

  昨日、日記を書き終えて再び資料と格闘。そのうち、なんだか飲んでないとやっていられない気分になってきたので、午前4時からぐびっと飲みながら、BACHATA全開で資料をまとめていた。ANTONY SANTOS最高。今もCIEGO DE AMOR聴きながらこれを書いています。この曲は2005年のNO1だわ。絶対。そんなこんなで午前6時半。そろそろ寝るべ・・と思ったら相変わらずのうちのPATA DE PERROの電話で8時半に起こされた。ﾑｷｯｰ。2時間しか寝てない・・。彼の携帯がなぜか壊れてて、明日買いなおすので番号変わるよーとのこと。「あなたはPATA DE PERROなんだから、さっさと携帯なおしてね」というと、PATA DE PERROがなんだか彼のツボを刺激したらしく、ウケけていた。今まとめている内容はかなり固い内容なので、だれも、私がこの資料をそんな南国全開状態で書いているとは絶対に想像できないだろうな・・。8月一杯までにを目標にしていたのだけど、現在8割がたはまとまりつつある。いつも、夏休みの宿題は最後の２・３日でだぁーーーーと終わらせるこのわたくしが、なんてすばらしい・・と言いたいところなのだけど、決して計画性が芽生えたのでもなく、頑張りがすばらしいのでもなく。単に、あんまりにもヘヴィなので、こんなものを8月一杯まで抱えていたらこっちがやられてしまう！ということで、とっとと片付けたいだけだったりす。ま、八割できてりゃ、余裕です・・と言いたいのだけど、この後、今度は翻訳作業が待っている・・。実は翻訳は手抜きしちゃおう♪と思っていたのだけど、どうも、そうも行かなくなってきたっす。よく通訳もしてました・・なんて言うと自動的に翻訳もできると思われることが多い。でも、語学教師としても思うけど、通訳と翻訳はまったく別次元のものです。私は瞬発力勝負の短距離ランナーなので、持久力と忍耐力の必要なマラソン・・つまり翻訳にはまったく向いてない。基本的に日本語からスペイン語に訳さないといけないけど、自分で書いたとは言え、学術用語のオンパレードで、まだまだ新しい概念・用語が多くて「どうやってやくせっちゅうねん」と自分に突っ込みをいれてます。さっきまでは逆にスペイン語から日本語に訳していた。こっちのほうがまだやりやすいのだけど、スペイン語の概念と日本語の概念じゃ違う。スペイン語のスタイルで書かれたものを日本語のスタイルに組みなおすのは難しい・・というか、疲れる。ま、この点は通訳業でも同じなのだけど、翻訳のほうが難しく感じる。ま、単に私の力不足なんだけど。あー。誰かすばらしい翻訳ソフトを開発してください。一般的なやつはアホすぎて、使い物なりません。おまけに、まず英語にしないといけないので手間かかる。なんとか、資料は8月中旬、翻訳は9月中旬までに片付けたいものです。

  2005/08/06

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• ぐつぐつ。

  煮詰まってます。頭が。あ～、毎日資料と格闘する日々はやっぱりきつい。おまけにこの暑さ。余計に暑さでぐつぐつ。先日、ちょっとそこまで用事で出かけないといけなかったのだけど、外はもう熱中症になりそうな気配。そこで、帽子！←メキシコにおいてきてしまったそれじゃ、日傘！←そのうち買おうと思ってかわないまま・・・でも、日焼け防止しないと・・。そこで。しょうがないので、普通の雨傘で外出。おもいっきりドミニカ人やん！と自分につっこみを入れながら。いいのだ。どうせ近所だし。ただし、ドミニカーナのように雨が降ったらスーパーの袋を頭にかぶる・・というのはさすがにしないと思います（爆）。そう、ドミニカ共和国では女性は雨傘を日よけに使います。というより、日傘なんてものはないので、兼用です。ドミニカ共和国でもこの雨傘使用にはちょっと抵抗があったのに、なぜか日本で使っている俺。ふと、サントドミンゴの猛暑が思い出されました。今頃、そりゃあもう、暑いに違いない・・と思っていたらやっぱり暑いらしい。でも、暑ければ海☆があるのでドミニカ共和国のほうがいい。しかし。メキシコじゃだれも日焼けなんて気にしていないように思えるのだけど、ドミニカ共和国の女性はかなり日焼けに気を使っている・・というか直射日光をかなり避けている。日焼け云々より単に暑いのが嫌なだけなのかもしれない。関係ないけど、別BLOGのほうに「ドミニカ共和国　chamoy」なんていう検索ワードで飛んできていた人がいた。恐いよぉ～。恐いといえば今日もまた関係者のBLOG２つも発見。別に探そうと思ってみているわけじゃないのだけど、つい見つけてしまうのです。RSSリーダーに勝手に引っかかって来るんだもん。と、人のせいにしておこう。でも、RSSリーダーのおかげで情報収集の時間が短縮できて、最近ネットする時間が減ったのはすごくいいことだと思っている。ネット断ちしたいと思いつつも調べものするにの欠かせないので、しばらくは無理だなぁー。なんとか8月一杯、できれば中旬までにいまの資料をまとめられるよにがんばれ！俺！そんなわけでしばらく私のぐつぐつ状態は続く・・。

  2005/08/05

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• うぎゃっ

  何気に発見してしまった在ドミニカ共和国の人のBLOG本人は「まあ、誰も見てないだろう」と思っているだろうけど、狭いのですよね。ネットの世界。当然このBLOGを書いている本人のことも、そこに登場している人のことも知っている。ドミニカ共和国在住の日本人なんてめちゃめちゃ狭いもん。しかも、登場人物実名だし。最近、私のBLOGでも少し書いたことのあるサイトが閉鎖されたのだけど、いつも「そんなこと、書いちゃって大丈夫？」と言いたくなるような内容がけっこうあった。というのも、偶然にも私はその職場にいた人なので、書いてあることがよ～く、わかったのです。案の定、職場の人にばれたそうで、それが閉鎖の理由だったのだとか。いくら「誰も見ていないだろう」と思っている場でも、人の悪口書いているとろくなことにならないと思う。書くことによってストレス解消ってのはわかるけど、自分の悪口書いてあるサイトみつけたら、そりゃあ、へこみますよ。そういうのはやっぱり本当に人目のつかない自分の日記とかに書くべき・・と思う。やっぱりBLOGって人目に触れることを前提にしているものなのだし。人の悪口までいかないにしても、実名や写真を載せるのもよく見かけるけど、これまた恐い。私自身は自分のサイトに関係者の実名や写真は本人の許可がない限り絶対にのせない。これって当然の礼儀というか、マナーだと思うのだけど、意外とそう思っていない人は多い気がする。私自身のサイトに関してはそのへん気をつけているのだけど、最近恐いのは他の人のサイトに自分の実名とか写真とかがでてしまうこと。こっちのほうは自分でコントロールできないから、よけい恐い。ま、この話題は何回か書いたけど、本当に恐い。私もこのサイトについて考えてしまう。やっぱりドミニカ共和国紹介と自分のプライベート日記は分けるべきだった・・というか、分けるべきだな・・とは思いつつ先延ばしになってます。反省。もう少し暇になったらなんとかせねば・・と思う今日この頃。

  2005/08/01

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• 情けは人のためならず

  近頃日本人の日本語が乱れている・・なんていわれているけど、確かに日本に戻ってきてテレビ見てたりすると「ん？今の日本語使い方おかしいぞ！」とつっこみたくなることは結構ある。なまじ日本語教師なんかやっていたからその辺は普通の人より多分厳しいのかもしれない。でも、一般的にこういう言葉の乱れってよく若者のせいにされるけど、実際にはけっこう中年世代でもおかしい人は結構いるのです。ま、それはいいとして。この「情けは人のためならず」というのも、けっこう「人に情けをかけるのはその人のためにならない」という解釈をしている人が多いとの事。実際の解釈にしても、「人に情けをかけておくといつか自分にもその情けがめぐってくる」という、なんか「下心あります」的に私には思えていたのだけど、日本に帰ってきてからそうでもないのだなーと思うことがいくつかあった。日本に帰ってから友人に助けてもらったことがいくつかあるのだけど、いずれのときも「あの時chamoyに助けてもらったから、そのお返しができてうれしいよ」なんて心優しい言葉をかけてもらったり。親切と言えるほどの親切を人にしていたわけじゃないけど、「いつかその情けが自分にも戻ってくる」という下心ではなくて、純粋に人って何か頼まれて、自分ができることならやっぱり人の役に立ちたいって思うと思う。ただ、それだけのことなのだけど、その「情」は思いもかけないところで帰ってきたりするものなのだなぁ・・と。逆に「意地悪したら意地悪し返される」というのも、これまた事実。こちらのほうも、最近感じちゃった・・。やっぱり人には可能な限り親切に接するべき！なのですよね。追記　補足2001年に文化庁が実施した「国語に関する世論調査」という調査によると、この「情けは人のためならず」を「情けをかけることはその人のためにならないのでよくない」という間違った解答をした人が48・7％で、正しい回答をした人の47・2％より多かったそうです。関係ないのだけど、同じ言葉でも誰が言うかによって変わるなーと思う今日この頃。なぜか、お義母さんのTU NO TE PREOCUPES（あなたは心配しなくてもいいのよ）という一言で本当に心配しなくてもいいような気になる。他の人が言ってもお義母さんほどの重みはないのですよ。昨日、今日で身につけられるものじゃないけど、私ももっと言葉に重みがでる人になりたい・・と思う今日この頃。

  2005/07/29

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• 生きてます。

  ここしばらくの放置プレイ。このまま放置しっぱなし・・ってのもありかな・・と思ったりしておりました。ＰＭＳが約3週間も続き、その次に当然やってきた生理もひどくて撃沈しておりました。せっかく月曜日にドミニカ共和国仲間での集まり（？）があったのですが、ＰＭＳでとてもこのクソ暑い中大阪方面まで行けない・・・と断念。しかし、この話、直前に話がまとまり、集合のメールを送ってくれたのだけど、その時点でまだどこに集まるか決まっていなかった・・。いや～ぁん。ドミニカン☆と、言うのも当然みんな日本のあちこちに住んでいるからね。とはいえ、恐ろしいことに全員関西系（爆）。ただ、仕事の都合で関西圏を離れていたり。ま、一番集まりやすそうなのが大阪か神戸だったので、そのどちらかか・・・という感じだったのだけど、私は残念ながら欠席。で、後日メールが来たのだけど、「みんなで丹波篠山に行きました」えっーーー！！なんでやねん！・・とメールにつっこみ。今回の集合したメンバーの、誰にも関係のない場所に・・。あえて言えば、私が一番近い・・。「みんなで黒豆ソフトを食べました」とのこと。そういうとっぴなところが好き。あっぱれドミニカ人たちよ！（って国籍は日本人だけどね。そーゆーところはドミニカ人だよ。）で。話は戻るのですが、ＰＭＳ持ちの方はわかると思うのですが、気分のＵＰ↑ＤＯＷＮ↓が激しくて、このサイトも「ええい。閉鎖じゃ」と思ったり（笑）。ま、放置するにしても、一応ドミニカ共和国時の日記は何らかの形で残しておきたいとは思っているのですが。加えて、8月いっぱい、または9月いっぱいまでにまとめないといけない資料というかレポートというかがあって、それでただいまいっぱいいっぱい。あー。もっと容量の大きい脳みそがほしい。脳みそと言えば、メキシコを直撃したハリケーン「EMILY」ある方のＢＬＯＧに、なぜアメリカ人やメキシコ人は台風（ハリケーン）に名前をつけるのか？そして、なぜアメリカ人は女性の名前だけで、メキシコ人は男女両方の名前を順番につけるのか・・？という疑問を書いてあったのですが、これ、私もずっと疑問だったんです。なので、ドミニカ共和国在住時、数名のかしこそーなドミニカ人に聞いてみました。で、そのときは「ほー。なるほど」と思ったのですが、今回同じ疑問が書いてあるのを読んで、そのとき聞いたことを「すっかり」忘れていることに気がつきました（爆）。ｳﾋｮｰ。脳年齢を感じてしまった・・・。ただ、あのネーミングは一応適当につけているわけじゃないってのは覚えてます。過去のハリケーンの規模と名前を参照して決めるそうです。あと、男女の名前をつけるのはメキシコだけじゃなくて、ラテンアメリカ全般だと思います。いやぁー。もっといろいろ聞いたはずなんだけどなぁ・・・。しばらく、資料との格闘です。ほとんど入手できないようなドキュメントが多くて苦労中。そんなわけで当面放置プレイ気味になると思いますが、私は元気です。相方も相変わらずです。煮詰まると気分転換に音楽ＢＬＯＧのほうはＵＰしているので、ラテン音楽好きな方はそちらのほうをごらんあそばせ。それでは、また、そのうち！

  2005/07/21

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• 男と女の好み

  昨日メキシコの相方に電話したら、やっぱり声でわかるらしく「元気ないけどどうしたの？」と言われてしまった。相変わらずのＰＭＳで、昨日は体もふらふらで精神的にもどよーんと落ち込み。いつまで続く、ＰＭＳよ・・。もう、2週間なんですけど。で、今日は相方が電話してきた。それも相変わらずの早朝5時すぎ・・。寝たのは午前4時なので、1時間しか寝てない！で、スペイン語圏ではまずは「元気？」の挨拶から始まる。で、日本人同士だったら「まあ、ぼちぼち」って言っても別に「どうしてぼちぼちなの？何かあったの？」と言う発想にはならないけど、スペイン語の場合、このぼちぼちにあたるMAS O MENOSはどちらかというとよくない・・と言うニュアンスがあるのですよ。なので、「元気？」と聞かれてＰＭＳでぼろぼろなのでさすがに「元気！」とは言えず、「ぼちぼち」と言ったら案の定どうして？どうして？の質問攻め。体調が悪いことを言って、「あと、体重もまた減った」と言うと相方の力強い一言。「NO ME GUSTA FLACA　やせている女は嫌い」なので、もっとたくさん食べないとだめだー！！と力説していました。この辺の彼の嗜好はまさに典型的メキシコ人で、メキシコ男は「ぽっちゃり」が好きなのです。基本的にあまりたくさん食べない私はいつも相方に「もっとくえー」と怒られる。しかし、「ぽっちゃり」と言っても日本的な「ぽっちゃり」ではありません。日本では明らかに「肥満」のカテゴリーに入るはず。でも、それくらいが女としての魅力を感じるようです。どうも。ただ、漠然と太っているのはダメです。要は太っていてもメリハリがないとダメと言うことです。それに対してドミニカ人。都会と田舎じゃ違うのだけど、私の住んでいた首都サントドミンゴでは細いほうがいいと男どもは言いますね。実際、ドミニカ女性は本当にスーパーモデル並の体型で、みんな細い。でも、めちゃめちゃメリハリある！！田舎に行くと一般的には太目のほうがもてるけど。で。こういう男どもの「俺はこんな女が好きだー」と言うのはいろいろ聞いてきたけど、あまりラティーナが「こういう外見の男が好き」って言っているのって聞かないなー・・とふと思った。日本女性はけっこう言うと思うんだけどなぁ。そういう私も一応あって、太っている人がだめです。相方は基本的には細いのですが、時々仕事が忙しかったりストレスがあると太りだすのです。4月にメキシコに行ったときは見事にストレス太り。空港で見たときは「ぎょえー」と思い、毎日事あるごとに相方のおなかの肉をつまんで「NO ME GUSTA GORDO　太いのは嫌い」と言い続けました（笑）。その結果もあって、あれから6キロくらいやせたと言っているので、よしよし。話は戻って、ラティーナのあんまり男性の外見の好みの話は聞いたことないですが、中身の話はけっこう聞きます。で、メキシコ女性に特有だなーと思うのが、「暴力振るう男が好き」ってやつです。ま、もちろん大半の人はそういうことは言いません。あくまでも一部ですが。断固男性の暴力反対！の私からしたら信じられないの発言なのですが、「なんで？」と聞くと「男らしいさを感じる」んだそう。うー。俺にはありえない。絶対にありえない。でも、この話をメキシコ人男性に言うとたいてい「そういうメキシコ女性はけっこういる」と言うのです。で、メキシコ男に言わせると「結局のところメキシコ人女性はMACHO MEXICANOが好きなんだよ。だからメキシコの男はMACHOなんだよ」なんていうのです。あ、ちなみに日本ではMACHOって日本では筋肉ムキムキ男のことを指しますが、スペイン語ではMACHOは基本的には精神的なものを指します。メキシコ女性と一概にひとくくりにはできないですが、確かにメキシコ女性はやっぱりMACHOがすきなのかもしれない。ところ変わると男女の好みも変わる。うー。奥が深い。

  2005/07/13

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• DOMINICANA SOY！！

  昨日から自分の中のドミニカ共和国魂が騒いでいます。なので、模様替え。それもDOMINICANO SOYシリーズ。ま、ドミニカ共和国をご存じない方にとってはDOMINICA～NO SO～Y♪♪と歌っても？？ですが、知ってる方は・・・そう、PRESIDENTEです。暑いときは海で飲むFRIAですなぁー。と言うことでPRESIDENTEはドミニカ共和国のビール。一般的なスペイン語ではビールはCERVEZAですが、ドミニカ共和国のスラングではFRIAです。だって、FRIA（冷たい）なんだもん。本当に。FRIAを飲むにはちょっとしたコツがいります。すぐグラスに注いではいけません。なぜなら・・・そのまま「凍る」からです。それくらい冷たいんです。昨日、共にドミニカ共和国在住だった友人からメールで「発泡酒はPRESIDENTEを思い出させて、せつなくなるのでビールに変えました」とのメールが。私はPRESIDENTEを思い出して切なくなった（笑）。日本で手に入るんだろうかー？万博で売っているのかな？メキシコのビールはけっこう手に入るんだけどなー。私の会社でも扱ってたし。ちなみにメキシコではCERVEZAはCHELAと言います。俺はXX(DOS EXIS)が好きです。話はもどって。PRESIDENTEと言うのは多分ドミニカ共和国で最大規模の企業です。そりゃーもー儲かってます。すごいです。でも、この会社の宣伝はすばらしい！これぞ、ドミニカ共和国！VIVA! QUISQUEYA!です。最新のＣＭを日本にいながらにして見たのですが、もう、頭から離れません。以前のＣＭにいろんな音楽バージョンがあって、その音楽に合わせて踊る・・というのがあったのですが、そのMERENGUEバージョンも好きですが、やっぱりDOMINICANO SOYシリーズはすごくいいのです。トップアーティストがばしばし出てきて歌って踊ってFRIAなのです。あのミス・ユニバースのAMELIA VEGAも出てるし。さすが、金持ち企業。日本でPRESIDENTEを飲んでおいしいかどうかわかりませんが（気温とか湿度とか影響するから）、ドミニカ共和国で、PLAYA（ビーチ）で、COLMADOで飲むPRESIDENTEはうまいのです。ぜひ、お試しあれ。

  2005/07/11

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• う～ん。

  結婚した夢を見た。それもメキシコ人の相方ではない、別の実在の人。実際その人にはプロポーズされたことがある。で、市役所に結婚届を出した時点で後悔しはじめ、やっぱりこの結婚やめる！とおもったのだけど、この場合、やっぱり離婚届を出さないといけないのか？と悩んでいるところで目が覚めた。生々しい。鏡を見たらまぶたが思いっきりはれていた。あーいかん。むくんでいる。いまＰＭＳ中で、体はだるいは、頭は痛いは、集中力まったくなし。つ、つらい。そして、ＰＭＳ中は眠くなる。なので、まだ8時半だっちゅうのに寝たら今度は自分が発狂する夢を見た。うー。なんだかアフリカのビクトリア湖畔にいたときを思い出した。この一帯はマラリアの汚染地域。でも、マラリアの予防薬ってすんごいきつい。一度飲んだら見事にダウン。なので、リスクをしりつつも飲まないまま。そんなときに日本人の医大生が「この薬を飲むと悪夢を見る」と言うマラリア予防薬を持っていた。どんな悪夢が見れるのか興味を持ってしまった俺。（←こんなんだから変わっているを言われるよねー。）飲んでみた。見てしまった。スプラッタホラー3本立て。恐い夢見ると体も疲れてたりして。それに、そういう疲れってなかなか取れない。早くＰＭＳ終わんないかな。

  2005/07/10

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• 相方との会話

  今日は七夕・・・相方は「電話する！」と言ったのにかけてこなかった。でも、いつものことなので（笑）慣れてます、おほほ。あ、相方は別に七夕だから電話をかけようとしたのではありません。メキシコ人の彼は当然「七夕」なんて知りませんからねー。おととい、電話で話していたのだけど、今ちょっと相方から頼まれていることがあってその途中経過を報告。なんて言うか、ほとんど「ビジネストーク」で、相方が「明日も電話する」と言ってPARA HABLAR OTRA COSA （ほかの事を話すから）と言うのでDE QUE SE TRATA？（何のこと？）と言うとHOMBRE!DE TI! PARA SABER COMO ESTAS!!（君の事の決まってるだろう！君が元気かどうか！）すっ、すみません。どーせ私はMUY SECAでございますわよ。でも、うちらは何でかしらないけど、実に仲良しなんですよー。これでも（爆）。外出はいつも一緒。（っていうか相方がもれなくついてくる）相方からの電話もしょっちゅう。24時間一緒にいてもあきたことがない。そして、会話が途切れない。GABBYNAさんところの日記を読んで、改めて考えてみました。会話が多い＝仲がいい・・・と言う図式は単純には成り立たないとはもちろん思います。特に日本人カップルとかだと会話が少ない＝以心伝心みたいなところもあるし。日本で友人の飲食店を手伝っていたときもカップルでやってきて全然話さない2人もよくいた。お互い雑誌読んだり、メールしたり。私と相方ではこういうのは絶対ありえないけど、彼ら的にはそれだけ「気を使わなくていい」関係なんだとか。本人たちが居心地いいならそれでいいと思う。私と相方はとにかくよく話す。もちろんスペイン語のみの会話だけど。なんていうかおもしろいでのす。相方と話すの。私の話を一番わかってくれるし、かつ、かれの視点はおもしろいし。私は小さいころから「なんで？なんで？」とすぐ不思議に思うことは聞かないと気がすまない人なので、いつも相方にいろんなことを「なんで？なんで？」と聞いているのですが、いつも楽しそうに答えてくれるのです。たまに私が何も聞かないと、いつも笑いながら「NO TIENES DUDA？疑問はないの？」と聞かれるくらい・・・。会話が多い、少ないと言うので2人の関係が言いか悪いかは一概に言えないけど、うちらの場合は話さなくなるときは二人の関係が悪化したときだと思います。相方といて一番好きなときは二人でコーヒー飲みながら会話しているとき。もともとまったくコーヒーを飲まなかった彼も今ではすっかりコーヒー中毒。（俺のせい）おまけにコーヒー関連の仕事しているので、豆には詳しい。こんな梅雨時にはふたりでコーヒー飲んでまったりしたいもんです。

  2005/07/07

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• MUSIC BATON

  今回はGabbynaさんからのご指名でMUSIC BATONを書いてみました。別口でやっている音楽BLOGのほうに書いてみました。こちらからどうぞ 結構、悩むもんですねー。なんだか「ちょっとした自分史」くらいの勢いでした。ちなみに、次の5人の指名ですが、楽天BLOG内ではシンプリィさんとにかまんたさんお願いします！後、今は別BLOGのキムもよろしく☆

  2005/07/03

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• CUERNAVACA

  遅ればせながら4月のメキシコ滞在での写真をUPしました。今回はほとんど写真を撮らなかったのですが（今更なので）、CUERNAVACAの紹介にと思って少し撮ってきたのでよかったらみてください。こちらからどうぞ CUERNAVACAは相方の出身地（正確に言うと彼はJIUTEPEC出身ですが）。そして私が3年間住んだ街。メキシコシティーに移り住んでからも週末はCUERNAVACAの相方のうちで過ごしていた。今でも自分の街って感じで愛着あります。ここはお金持ちの保養地として有名な街。ついでに語学学校の街としても有名で、いつも各国からの留学生がいます。日本人も多くはないですが、いつもどこかの学校に必ず日本人がいるようです。9月にはまた行くつもり。追記リンク先のほうでの記事のなかの料理名の表記を間違えていました。訂正しましたのでよろしくおねがいします。

  2005/07/02

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• 懲りないやつ

  懲りないやつ・・と言えば、あいつしかいない。あいつ。そう。メキシコ人の相方。今日も朝早くに起きてる俺って・・。昨日も朝7時半に相方から電話で起こされた。キィーーーーーーーーーーーーッ！寝てるっちゅうの！なのに、なのに。今朝も朝6時きっかりにかけてきた・・。うー。本当にあなた、自分本位ね。もう、慣れたけどさ。8年半も付き合っているんだもんね・・。そういう私のほうが「懲りないやつ」かもしれない（爆）。だって、相方がかけてくるに違いない・・と思って先回り（？）して起きてたものねー。寝てるのを起こされるのは嫌なのです。本当に。ここのとこ、毎日のように電話してきて、メールしてくる相方。ま、下心ありありなのだ。それにしても、メキシコの電話回線ひどい。本当に音声が悪すぎて、衛星電話みたいになってました（つまりは数秒のタイムラグが・・）うー・・電話も終わったことだし寝たい・・けど、今日は朝から出かけないといけないのだー。

  2005/07/01

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• CIELITO LINDO

  今朝は朝の6時半に起こされた。相方からの電話に。ちなみに私の寝起きの機嫌の悪さは有名。うちの親に言わせると「起こさぬCHAMOYに祟りなし」ドミニカ共和国在住時なんて「夜のお仕事」だったので、昼まで余裕で寝ていた。なので、2時くらいまで携帯の電源は切っていた。大体朝っぱらからかけてくるのは決まって日本人で、これまた決まって仕事がらみの話なのだ。なので、電源OFFで対応（笑）。たまに早起きして電源入れていると友人がかけてきて、第一声が「起きてた？」（爆）なので、相方も私の寝起きには要注意・・と心がけている（ハズ）。だけど、少々急ぎの用事だったようで、かけてきた。なので、今朝は早起きしてがんばりました。５５０ページにもわたる学術書も読破。この本、ドミニカ共和国行く前に購入したけど、読むの挫折。だってムズカシィのです。でも、今日はいい加減に読破しないと・・と思って読みきりました。年とともに理解力は落ちていくのですが（涙）、代わりに実体験に基づく経験が理解を助けてくれたり、いままで頭の中でバラバラだったことが読むことによってまとまっていくのが実感できて、ひとつの手ごたえを感じました。やっぱりいくつになっても学ぶのはおもしろく、体験することはわくわくするこのなのだ・・と実感。さて。遅くなりましたが、サッカーのメキシコVSアルゼンチン戦・・・本当に惜敗でしたねー。もう、文字通り、手に汗握りながら中継を観てました。PKになったらメキシコの負けだと思いながら、後半でSALCIDOがゴールを決めたとき、思わずガッツポーズ！でも、その後同点に追いつかれ、私の予想通り、それも本当に予想通りでOSORIOがはずして、メキシコの負け。でも、メキシコはよくやった！それにしても、驚いたのはドイツにはメキシコ人、たくさんいるんだろうか？明らかにアルゼンチン人よりメキシコ人のほうが多かったぞ。もちろん応援のためにメキシコからドイツに行った人もいると思うけど、それにしてもメキシコ人、多かった。おまけに、メキシコ人は応援に力が入っている。応援に関しては人数に関係なく、圧倒的にアルゼンチンに勝っていたと思う。そのせいか、ドイツ人もメキシコ人と一緒になってメキシコ応援していたし。アルゼンチンのCOLOCCINIがメキシコのMORALESとぶつかってMORALESが額を切って結局ゲームから退いた後の、あの、メキシコチームのCOLOCCINIに対する大ブーイングはすごかった。COLOCCINIがボールを持つたびにもうピーピー口笛を鳴らしてた。あれ、まさにLUCHA LIBRE（メキシコのプロレス）の世界です。ああやって野次を飛ばしまくるのです。ただ、LUCHAに関して言えばあの強烈な野次はLUCHAの一部であるのでOKですが、サッカーの応援として今回のメキシコサポーターはちょっと行き過ぎていた・・と思います。そして。そのときは競技場での野次は聞こえてなかったのですが後でLA JORNADA（メキシコの新聞　俺の愛読紙）によると、こんな野次を飛ばしていた！GUERO GRENUDO（Uの上には・・と点が二つとNの上には～がつきます）GUEROとはメキシコ語基本的には金髪の白人を指しますが、金髪と言う部分が抜けてきていて、白人や肌の白い人に対して言いますで。問題なのはGRENUDO　基本的には縮れた髪と言う意味なのでCOLOCCINIの肌の色と髪型で野次を飛ばしていることになるのですが・・このGURENUDO・・・もうひとつ意味があるのです。それは種馬ま、これが以前にも書いたDOBLE SENTIDO（ひとつの言葉に裏と表の意味が存在する）ですなー。本当にメキシコ人は人を皮肉ることに関しては世界一！そんなあんたが好きだ。でも、スポーツ選手には言っちゃだめです。でも、そんな惜敗に落ち込む選手をサポーターが励ましたもの。それがCIELITO LINDOこのサイトのタイトルにもなっているこの曲はメキシコの第二の国歌とまで言われるほどポピュラーな曲。サッカーの試合では必ず歌います。放送では流れていませんでしたが、試合後大合唱だったようです。AY AY AY,CANTA Y NO LLORES PORQUE CANTANDO SE ALEGRAN CIELITO LINDO LOS CORAZONESどんなときも、どこにいてもこの曲に励まされる、それがメキシコ人。そして、私も。VAMOS MEXICO!!

  2005/06/28

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• うーっ！マンゴ！

  今早朝5時。なので、タイトル、オヤジギャグだし。こんな時間まで起きているのはメキシコとの時差のせい。さっきまで相方といろいろお話。あたりまえなのだけど「あー、こいつ、やっぱりメキシコ人だよー」と良くも悪くも思っていました。相変わらずなペースなので、ちょびっとぐちると「AY! HOMBRE!　NO PASA NADA!」と明るく言うのだけど、だいたいラテンアメリカ、NO PROBLEMA（ノープロブレム）と言うやつほど問題が多い。お前がPROBLEMA（問題）だっちゅうの！的人多し・・。でも、もう、疲れたので、言わないことにした（爆）。で。ついでにメキシコの元の職場に質問のメールをした。そしたら数分後には元同僚からの返答が！さすが、日本人。すばらしい。質問の内容。お中元用のメキシコマンゴーについて・・。だからこのタイトルなのです。うちの会社、日本にギフト用マンゴーも売ってたのです。ま、仲介ですけどね。以前、社長が日本人社員のみお中元と言うことで日本の家族にこのマンゴーを送っていただいたのだけど、そのマンゴーが大大大好評だったのです。うちの家族に。そこで、購入しようかなーなんて思ったわけです。支払いに関して、元職場は日本にも銀行口座もってたよなー・・と思ったので、一応確認したらやっぱり日本の口座に振り込めばOKとのこと。でも、２つくらいしか入ってないのに７５ドル・・。うっー！マンゴ！

  2005/06/24

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• スペイン語質問コーナー

  掲示板のほうにスペイン語に関するご質問をいただいたのだけど、掲示板では書ききれなさそうなので、こちらに書きます。と言うことで、いきなり質問回答コーナー！質問は下記のとおりです。「メキシカンの友達に、メキシコのなまりでお誕生日おめでとうのカ－ドを書きたいのですが、スペイン語の本で調べたこの文でokでしょうか？？あと、文字の上に～マ－クや、フランス語みたいなチョン（’）はつけないと意味が変わってしまいますか？？Felicidades en tu 27vigesimo cumpleanosOs deceo que los dias venideros os colmen de felicidadいきなりこんな質問をしてすみません。よかったら教えて頂けませんか？」と言うわけで、こんなわたしでよければお答えいたします。まず、私のスペイン語はまったくもってラテンアメリカのスペイン語。とは言え、ラテンアメリカももちろん広い。そして違いがある。ベースはメキシコ。４年間いたこの国のスペイン語が私のベース。その次にいたドミニカ共和国は同じスペイン語とは思えないほど（笑）違う。でも、同じラテンアメリカとはいえ、この両極端のエリアでスペイン語生活できたのはすごくよかった。ただ、メキシコとドミニカ共和国のスペイン語は違うと言ってもスペインのスペイン語ほど私には違和感はない。なので、この質問の文章。Felicidades en tu 27vigesimo cumpleanosOs deceo que los dias venideros os colmen de felicidadこれは、私にとっては「古文」に聞こえました。スペインでスペイン語やっていたらまた違うと思うのですが。おそらくおっしゃっているとおり、日本で市販されているスペイン語の手紙の例文が載った本から選ばれたと思うのですが、スペインとメキシコではかなり使う言葉がかなり違うので、上記の文章はメキシコ人にはおそらく私と同様「古文」的に聞こえると思います。まず、スペインのスペイン語とメキシコのスペイン語の大きな違い・・ラテンアメリカのほとんどのエリアではVOSOTROSは使いません。（使うのは中米ではグアテマラ、ニカラグア、ホンジュラスなどだと思います）OSはVOSOTROS（またはVOS）を使うエリアでしか使わないので、メキシコではまったく使わないのです。で、OSには二つ使用方法があると思うのですが、VOSOTROSに対してとVOSに対して。で、VOSOTROSに対してだとOSは「君たちに」となりVOSに対してだと「君に」になりますが、誕生日カードは一人に対して送るのでVOSOTROSだと「君たちに」で間違い。VOSだと「君に」で使えるんですが、メキシコ人には多分「汝に」と聞こえると思います。なので、OSではなくてTEを使ってください。それからDECEOではなくDESEOとなります。TE DESEO QUE～としてください。LOS DIAS VENIDEROSも正しいですが、非常に文語的です。（←VENDEROSの部分が）OS COLMENですが、OSは上記のとおりTEに変えてください。で、COLMEN（原形はCOLMAR）これも、すごく文語的なのでLLENARのほうが一般的です。なのでTE LLENENとした方がいいかと思います。それから最初の文の27VEGISIMOですが、VEGISIMOと言う単語も一般的ではないと思います。これも文語調のように感じます。それと、質問にある「あと、文字の上に～マ－クや、フランス語みたいなチョン（’）はつけないと意味が変わってしまいますか？？」ですが、意味は変わります。なので、必ず書いてください。ただ、メールの場合、パソコンの環境によっては文字化けの原因になるので、確実に伝えたいときは避けたほうがいいかもしれません。でも、もし、カードなどに手書きで書かれるのであれば書かないと意味が変わってしまいます。たとえば。EL　と言う単語ですが、Eにアクセントがついた場合は「彼」と言う意味ですが、アクセントがないと、定冠詞（英語で言うところのTHE）になります。アクセントで意味の違いがある単語はけっこうあります。あとNにつける～ですが、これも同じです。たとえば、お誕生日と言うことで「年」「歳」にあたるANO（←Nに～がつきます。）ですが、～がなければ「肛門」の意味になってしまいます・・。これはまずいのではないかと・・。ただ、アクセントや～がないからといってまったく意味が通じないと言うことは普通ないです。どの言語でもそうだと思いますが、前後の文脈や文法的制約でたいていは「こう書きたいんだね」と言うのがわかりますものね。でも、やっぱり正しく書いたほうがいいですよ～。と言うわけで、上記の文章はスペイン語として間違ってはないですが、メキシコ人向けではありません。とても文語調なので、形式ばったメッセージをあえて送りたい場合はいいと思いますが、友人などくだけた相手に気軽に贈るメッセージではないですね。もし、もっとメキシコ人向けで軽めのものがいい・・と言う場合はE-CARDなどでたくさん例文がありますよ。私のこのサイトのLINKの中にもあります。ただし、ある程度スペイン語ができる方向けですが。う～。手紙って難しいですよね。私も苦手です。まじめな文章も難しいし、以前日記に書いたとおり、CHAVITO（若い子）とのチャットも・・ジェネレーションギャップ感じちゃったりして・・。（苦笑）勝手に大々的にネタにしてしまってすみませんでした。何かのお役に立てればうれしいですが、役立たずかも（苦笑）。

  2005/06/19

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• 勝負の結果はいかに？

  疲れて早く寝たら、すんごい嫌な夢を見てがばっ！と目が覚めた。その嫌な夢はメキシコ人の相方の夢だった。「今日電話する」なんて言っておいてかけてこないから、へんな夢見ちゃったじゃんかよー（怒）う～・・・と思いながらも、まだ午前１時だったので、TVでも・・とつけたら日本VSメキシコ戦の中継。あ～そういえば今日だったなぁ・・と思いつつ見ていたら日本が先制。こういうとき、どちらを応援するか・・。メキシコです。きっぱり。でも、この試合をもしメキシコで見ていたら日本を応援するだろうな。今午前１時４０分だけど、メキシコとは時差マイナス１４時間なので、今お昼前。きっとメキシコじゃ仕事や授業そっちのけで応援状態じゃないかな（笑）FIFAランキング６位のメキシコとしては格下日本なんて余裕・・と思っていたら専制されて「きっ～」となっているに違いない・・と思っていたらメキシコもゴール。同点になった。今頃、大騒ぎだな。試合に勝つともうパレード状態になるし、ANGELITO（独立記念塔）にはわらわらと人が集まってこれまた大騒ぎ。負けても暴動起きるし・・。サッカーの試合のときは外出しないようにしてたもんなー。選手のプレーもさることながら、選手やコーチとか掛け声が聞こえてきて気になってしまう。日本語のほうはほとんど聞こえないのに、スペイン語のほうは聞こえてくるのは、やっぱりメキシコ人のほうが声がでかいのか？？関係ないですが、このサイトの名前にもなっているCIELITO LINDO、メキシコのサッカーの応援では必ず歌います。この歌はスポーツの応援歌って感じでは全然ないのですが、やっぱりメキシコの第二の国歌と言われるこの曲は特別な感情がわきあがるかもしれないなぁ・・と思います。さて、勝負の結果はいかに？

  2005/06/16

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• こんなところでお会いできて本当にうれしいです

  私はドミニカ共和国にいても、日本にいてもネットどっぷり生活。これがないと生きていけません。私にとって同じくらいこれがないと生きていけないもの・・それはコーヒーわたくし、完全なるカフェイン中毒です。そんなわたくしは世界中を旅していろいろなコーヒーを飲んできましたが、なんといってもドミニカ共和国のコーヒーはトップレベルの味です。本当に。そんなおいしいコーヒーを飲むことができるドミニカ生活は私にとってはまさにパラダイス☆特に私はエスプレッソが好きなので、ドミニカ共和国のコーヒーはたまりません。なので、日本に帰国するとき、そりゃあもう、大量に買いだめ。友人あげたりするとそりゃあもう、大好評。そりゃ、そうでしょ。おいしいもん。本当に。が。しかし・・・。うちは父もカフェイン中毒。二人してがばがば飲んでいるので、当然残り少なくなってくる。以前ネットで私の愛飲しているCAFE SANTO DOMINGOが販売されているのを発見したのだけど、現地価格で買っていた私からするととてつもなく高かった・・。ま、普通の日本人的感覚ならそれほどでもなかったのかもしれないけど。でも。もう残りのことを考えると背に腹は変えられん！と言うことで再びネットで探すことに。そしたら！そしたらですよ！なんと私がハイチ国境の街PEDERNALESでお世話になった田畑さんのコーヒー農園のコーヒーがネットで販売しているのです！！！うぉぉぉぉ～。感激。本当に感激。おいしいコーヒーにめぐり合えたこともそうだけど、こんなところで田畑さんに再会できるなんて・・。正確に言うと、コーヒーを作っているのは田畑さんのおじいさんとおばあさん、それからおとうさん。私はおじいさんとおばあさんにはお会いしたことがないのです。コーヒー農園の仕事上PEDERNALESには住んでいらっしゃらないので。一度田畑さんのお宅でご飯をご馳走になったことがある。田畑さんはおじいさん・おばあさんが日系一世。これを今読んでいる方はPEDERNALESがどんなところかなんて想像もつかないと思いますが、ハイチとの国境。ここにいる日系人は田畑さん一家だけです。そんな環境なのに、本当に熱心に日本語や日本文化を家庭内で守っていらっしゃいます。私は一日本人として、本当にこのご家族の姿勢を尊敬しています。そして、こんな最果ての地で古きよき日本に出会えたことがうれしかったのです。そんな田畑さん一家の作るコーヒーが日本にいても飲める。すごいことですね。本当に。ぜひ購入して、レポート載せます！今日は思いがけない再会にうれしくなってしまった私です。

  2005/06/12

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• ほっとする。

  ここ数日、こっちの日記のほうは書く気になれず・・。さて。日記を書く気になれなかった理由。ま、いろいろあります。基本的にドミニカ共和国にいる間のみの日記だったので、日本にいる今、ど～もモチベーションが低い（←あ～ドミニカ共和国に行きたい）・・と言うのもありますが、それよりもなによりも、書く気になれなかったのは・・実は・・・父が肺がんの疑いで再検査。母が亡くなって１ヶ月ほどだと言うのに、今度は父が・・。それも癌。最終的な結果がでるまでのこの１週間。思考がまとまらなかったり、気が沈んだり・・。でも！検査の結果、癌は見つかりませんでした。あ～、よかった・・。このことは父以外では私しか知らない話なのですが、相方には電話で話したときに言うと、「メキシコ行きが延期になっても、お父さんのそばにいないとダメ」とやはり家族第一なメキシコ人らしい発言でした。言われなくても、そうするつもりだったけどね。本当にこの点（家族に関して）は彼がメキシコ人でよかったと思う。同じことをメキシコ人夫をもつ友人も言ってたなぁ。彼女の場合もお母様が癌だったんだけど、その時、メキシコ人夫はとても理解してくれたそう。確かにメキシコ人（ラテンアメリカ人）にとって、家族は何よりも大事。なので、私の家族や家庭事情にもとても理解を示してくれている。彼に限らず、ドミニカ共和国にいるときも周りのドミニカ人はとにかく私の母のことを気にかけてくれた。結果、仕事に大幅に穴を開けてしまったのだけど、そのことを非難したりした人は本当に、本当に誰一人としていなかった。それどころか、思うに、日本的に仕事のほうを優先したりしたら多分「非人間」として、冷遇される気がする。日本じゃ、いくら親のためとは言え、２ヶ月も休ましてくんないもんなぁ～。ま、ただ、逆に言うとそれだけだんなの家族にも巻き込まれる・・と言うことなので結婚した相手の家族との付き合いは日本以上にきついものがあるのも事実ですが・・。うまくいかない場合、大変！でも、私は大家族でつながりが深いラテンアメリカの家族が好きなんですけどね。さて。こっちの日記より、最近はこっちの更新のほうが張り切っております☆ラテン音楽好きはどうぞ。（特に今回はBACHATA好きな方）PARA GOZADERA

  2005/06/11

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• 結局・・。

  さて、前回の続き。メキシコ行きの件です。その前に、こっちの日記は更新してなかったのですが、ラテン音楽BLOGのほうはちょこちょこ更新してます。reggaeton ripiao, monchy & alexandra ,ricardo arjonaなどなど。PARA GOZADERA で。ここに来て、急展開・・。今日相方から電話があったのだけど、８月の私のメキシコ行き・・・なくなりました！と、言うのもなんと９月下旬か１０月に相方の妹が結婚することに！なので、それに出席するために９月下旬にメキシコに行くことになりそうです。メキシコ行きが延びたのは悲しいけど、ま、おめでたいお話なのでよかったな・・と。とはいえ、この結婚話。少々複雑な想いがある。４月にメキシコへ行ったとき、久々だったのでいろいろ皆さん違う方向に展開していました・・。その中で一番驚いたのは、相方の妹のNOVIO（彼氏）が変わっていた！相方の妹とそのNOVIOはかなり長く続いていて、もう「いつ結婚するか？」って感じだったのに・・。そのNOVIO,本当にメキシコ人か？というくらい控えめな人で、マメ。いろんなメキシコ人男見てきたけど、抜群にマメ！かつ金持ちのボン！個人的にはいいじゃな～い？と思っていたのに、私がメキシコに行かない間に別れていて、かつ、新しいNOVIOが登場。びっくりしました。で、その新しいNOVIOあった瞬間、「あ、CHILANGOだ」と思いました。CHILANGOとはメキシコシティー出身の人のこと。話し方とかですぐわかる。で、相方に「ねーねー。あの人、CHILANGO?」って聞いたらやっぱりそうだった。前のNOVIOとはぜんぜん違うタイプ。相方が「あの二人、もうすぐ結婚すると思う」って言うので、「そういう話になってるの？」と聞くと「そうじゃないけど、YA HUELE」って言ってました。YA HUELEってのは、直訳すると「もう、匂う」だけど、そういう雰囲気が漂っている・・ということですね。その予感どおり、結婚することになったよう。ま、相方の妹も結構メキシコでは結婚が遅いほう（２０代後半ですが）だし、そろそろ・・と思っていましたが。ただ、昔のNOVIOを知っている私としてはなんだか生々しい・・・。でも、まあ、おめでたいではないですか。そんなわけで、メキシコ行きは延期。でも、うしし。結婚式＝ドレスだぁ～！何着ようかなぁ？？あーイベント好きなわたくし。気合入れるぞぉ～。←何か勘違い。

  2005/06/07

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• かみ合わない私たち

  本日メキシコ人の相方から電話。８月の上旬に義弟(相方の弟）のGRADUACIONに参加するためにメキシコに行く予定だった。なのだけど、母の初盆が過ぎるまでは実家にいたいので、行けない・・と言うことになった。でも、なかなか電話が通じなくて、この話を相方にできないまま・・。ま、GURADUACIONには行けないけど、お盆過ぎには行くつもりだった。で、チケットはマイレージでGET・・というかマイレージの期限の関係で去年の１２月にすでに予約済み。一応当時は９月に行こうと思っていたので９月上旬で予約してある。イベント好きな私としては９月１５日に独立記念日イベントに行きたいのだ！でも、どうせなら８月中に行こうと思っているのだけど、日程を決定するために相方君に相談しなければ・・と言うことだったので。相方に「８月のGURADUACIONに行けないんだけど・・」と言うと、「AY NO！！POR QUE????　えっ、なんでぇぇ！」と予想通りの反応・・。でも、理由を言うとあっさり「それは仕方ないね」と納得。とにかくメキシコ人は家族行事には弱い。なので、母のためだと言えば当然だと納得してくれる。私としても、今はメキシコ行きよりも母のことのほうが大切。で。落ち込んでいたかと思ったら「TENGO UNA SORPRESA♪」とうきうきモードで話し出した。TENGO UNA SORPRESAってのはサプライズがあるよ～ってことで、ま、いいことがあったときに言うのですが、「ん？なんだ、なんだ？家でも買ってくれるのか？」と思った私。その次の瞬間、相方の一言。「VOY A JAPON　EN SEPTIEMBRE!!!（９月に日本に行くよ！）」思わず、「は？」だって、私９月にメキシコにいるはずなんですけど・・・。チケットの件を話すとそしたら、相方。「CANCELALO!（キャンセルしなさい）」・・・・・・なんでこんなにかみあわないんだぁーーーーーーー。俺様が行くって言ってるのに、なんであなたが日本に来るんですか？PORQUE QUIERO VERTE　だって会いたいもんな～んて相方は言ってるけど。私がメキシコ行くんだから会えるでしょ！私のチケットはマイレージ特典で、もう期限切れのマイレージだからキャンセルしたらチケットは「パァ」なの！・・と説明してもいまいちよくわかってないらしい・・。相方は私のチケットは無料でキャンセルできると思っているらしく、わざわざ私が行かなくても、俺が行く！と思っているらしい。でも、マイレージ特典なので無料だし、１１月末までに使わないと意味がない。ま、結局私がメキシコに行くことになる気がするけど。本当にかみ合わないまま８年・・。このかみ合わないのが長く続く秘訣かも・・・（爆）

  2005/06/03

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• おばちゃんになった気がする・・・

  基本的に３０過ぎてる私は世間的にはもう、すでにおばちゃんかもしれない・・。でも、でも。未婚で子供もいないし、心はいまだに大学生くらいの私（良くも悪くも（笑）は実際若く見られる。特に海外にいると日本人（というか東洋系）は実年齢より若く見られるので、３０過ぎてるよ！と言っても信じてもらえない。ふふふ。それでいいのだ・・と思っている。が。本日、というか、今、まさに「う。おばちゃんになった気がする」と思いつつこれを書いています。何でそんなこと思ったかと言うと・・。ただいまチャット中。お相手はメキシコ人・・と言っても相方君ではない。私のCONSENTIDOのJとチャット・・。しかし。どの言語にも当然ながら「若者言葉」があって、当然スペイン語にもあるのですよ。特にチャットではそれを多用するのですが、別に相手の書いてることは抵抗なく理解できるけど、俺はあんまり使わない・・。あ～、年の差感じた・・。Jとは一回り以上ちがうしなぁ。でも、かわいいんだよなぁ～。チャットの中でもJが「早くメキシコに来て！」と言うのですが、その次に「PK　ESTAMOS CERCA（近くに（一緒に）いられるように」ですよ！奥さん！で、このPKがチャットで使う言葉ですね。普通に書くとPARA QUEですが、PKと略します。ほかにもJが使っていたのはNO C（NO SE）とかESK（ES QUE)などなど。悲しいかな、私は普通に書いているので、そのうちJも普通に書き出した。いいのよ～、私は使わないけどわかっているのよ～と言いたい（笑）。さて。本当にかわいくてしょうがないJ・・・と言ってもそういう関係（笑）ではありません。ああ、でも会いたいよぉ。

  2005/06/02

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• 奇妙な一致

  本日も懲りずにこちらも更新しました。ラテン音楽BLOG　快楽主義　PARA GOZADERA昨日ちょっと不思議なことがあった。私の友人（日本人女性）が最近ラティーノの彼と彼の母国で結婚した。二人はその国で知り合って結婚したのだけど、結婚してすぐ日本へ二人で帰国。その友人とだんな様の夢を見た。その夢の中で、だんな様は日本に溶け込めず、彼の母国に帰ってしまうと言う内容。がばっと起きた瞬間、なんか気になった。内容はともかく、友人にメール書いてみよう・・と思ってパソコン立ち上げたら・・その友人からメールが来ていた。ま、よくこういうシンクロはある。でも。そのメールの内容を読んでびっくり。だんな様はホームシックになって帰国することになった・・とのこと。夢とおんなじだ。あんまりにもタイミングが合っていたので、ちょっと気持ち悪かった。友人にそのことをメールに書くと「占い師になれるよ」。ま、占い師にはなれないと思うけど、あんまりにも一致しすぎてちょっと恐い。でも、う～ん・・と考えてしまう一件だった。私の周りには国際結婚している、これからするつもりな友人・知人が多い。私自身もそうだし。で、よく「どこに住むか」と言う話になる。メキシコ人のパートナーのいる人と話しているとほぼ全員が言うのは「メキシコ人が日本になじむより日本人がメキシコになじむほうが楽だ」私もそう思う。私と相方の場合、私は在メキシコ4年でメキシコで働くことも生活することにも困らない。一方相方は日本語できないし、第一日本にも来たことがない。日本を好きになるかどうかは別として、実際問題相方に仕事は皆無に等しいと思う。仕事大好き（金儲け大好きのほうが正しいか？（笑））な相方から仕事を取ってしまうのはあんまりにもかわいそう。で、一方私も仕事したい人。そうなると相方一家（一族）は心強い見方。メキシコ（ラテンアメリカ全般）では、親類の誰かが子供の面倒をみてくれるものなのです。なので、私たちの場合、メキシコに住むのが一番だと思っている。けど、当初は実はこれ（メキシコ定住）が大きなネックだったのですよ、結婚に踏み切るのに。ま、だからいまだに婚期、逃したっぽいままだけど（爆）。今でこそ「メキシコ大好き」な私も、昔は「メキシコなんて・・・大嫌いだ」と思っていた時期もあるし。メキシコが嫌いと言うよりメキシコ人が嫌いだったんですよね（爆）。なので、メキシコに永住することにものすごく抵抗があった。人間、変われば変わるもんなんですね。今はその点はまったく問題なくなったけど、自分の家族と離れなければならない現実はやっぱり重かったりする。日本人同士で結婚したって住むところってのはいろいろ問題あるんだろうけど、国際結婚だと、私の友人カップルのように結婚して相手の国に来てみたものの、なじめない・・ってのは実に苦しいことだと思うのです。ま、一概には言えないですが、ラテンアメリカの方々にとって日本は決して溶け込みやすい国ではないと思う。私の場合は相方の母国メキシコで仕事にも、まあ、困らないし生活していけるので、日本以外にメキシコと言う選択があるのですが、友人カップルの場合、彼の母国には日本人の友人には仕事がないのです。彼にはあるけど、一日働き通して2ドル程度。それじゃあ、厳しいなぁ・・と思う。だから日本に一緒に来たけど、彼はやっぱりホームシック。でも、今回は一時帰国らしいのでリフレッシュして戻ってきてほしいなぁと思う。そのときはビールだ！ビール！

  2005/05/28

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• BACHATEANDO！！

  本日、ひっさびさにラテン音楽BLOGのほうを更新しました。よかったらこっちも読んでみてください。快楽主義　PARA GOZADERA さて。日本に帰って時には意識的に、時には無意識的に日本とドミニカ共和国を比べて「似ているところ」や「似てないところ」などを探している私ですが、今のところの感想。日本とドミニカ共和国の似ているところ・・・全くなし。がははは。ほんと、似てねぇー。これがメキシコとだと意外と似ているところもあったりする。特に日本人とメキシコ人は実はよく似ているところがある。けど、ドミニカ共和国、ドミニカ人ともにどっちも日本や日本人との共通点なんてなにもない。何が違うかと言うと、日本には音が溢れていない。なんというか「シーン」としているように感じる。たとえば東京とかすっごい人がいるのに、人間の出す音ってのがあんまりないような気がする。騒音とかはあるけど、ようするに機械的な音のほうが多い。一方ドミニカ共和国。うるさい。とにかくうるさい。私は実はうるさいのは苦手なのだ。それもかなり苦手。たとえば、旅行に行って泊まれるホテルが２つしかなかったとします。値段は同じ。A　きれい（清潔）だけど、うるさいホテルB　汚いけど、静かなホテル私は迷うわずBを選択するタイプ・・・だったのです。汚いのはぜんぜん平気だもんね。それが騒音大国ドミニカ共和国に住むようになって、本当にうるさいのがどうでもよくなりました（笑）。うるさい！なんて思ったら生きていけません（笑）ドミニカ共和国じゃ。これでAでもBでも平気な私になりました。ドミニカ共和国は本当に大音量で音楽を聴きます。みんな小さいころから大音量で聴いている（聴かされている）ので、軽い難聴です。だから当然大きな声でお互いはなさないと聞こえないのです。よく漫画とかアニメとかで大きなスピーカーが大音量が鳴り響くたびに「ボン、ボン！」って感じでゆれて動いている絵とかありますよね・・。あれ、漫画の世界だと思っていましたが、ドミニカ共和国に来ればもれなく実物を見れます。いつも思うのですが、あの大音量スピーカーの前にちょっと弱りかけの動物（ヤギとか）をおいたら、死ぬんじゃないかと思うくらいの大音量です。でも、ドミニカ人はそのスピーカーの前にわざわざ好き好んで座ったりするんですよね・・。で。そんな音の溢れたドミニカ共和国では私は一日のうち12時間くらい音楽を聴いていました。自宅を出ても道でもCARRO（乗り合いタクシー）でも、どこでも音楽かかってますからねー。音楽を聴かないのは寝ている時間約10時間くらいと（寝すぎ？）仕事中の２・3時間(少なすぎ？）のみ。そんなわけで日本に帰って音楽が溢れていないこの生活がさびしい。そんな寂しさを紛らわしてくれるのがINTERNET RADIOです。いやぁーいい時代だ。今のお気に入りはBACHATA106 です。なかなか選曲もいいですよー。ただ、あまりコテコテのBACHATAはかかりません。どちらかというと入門編的な選曲ですが、BGMにはいいんじゃないかと思います。そんなわけで、BACHATA106でサントドミンゴを思い浮かべつつ。どこにいてもSIGO BACHATEANDO!!ですわよー。

  2005/05/26

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• 健康って？

  日本に帰って「体重計りたい！」と思っているのだけど実は以前の日記にも書いたと思うけどCHAMOY宅は昨年の台風23号で自宅半壊・・。なので、当然家にあった体脂肪計も水没・・。で、新しく購入することに。でも、わたくし体重だけ計れればそれでいいのです。体脂肪もどうでもいいし、なんだか今流行のインナースキャンとかって、さらにどうでもいいのです。でも、お店ではいわゆる「ヘルスメーター」がひっそり奥の方に・・。買う人、ほとんどいないんでしょうね・・。実は、そんな体脂肪どうでもいい私は数ヶ月前、それも、ドミニカ共和国で計るまで体脂肪、一度も計ったことなかったんですよねー。そのときは日本から体脂肪計を持ってきた人がいて、そこにいた数名の日本人で「ちょっと計ってみる？」ってことに。で、計ってみた。結果は・・・体脂肪率　２６％しかし。そんなもん、計ったこともない私は２６％がどうなのか、よくわからないのでまわりの日本人に「これってどうなん？」って聞いてみた。さすが、ドミニカ共和国なんてところにいる日本人。全員わからなかった・・。ドミニカ共和国に2年ほどいて、多分体脂肪の話題したのなんてこのときくらいだと思うのだけど、日本に帰国して東京の友人宅に3日ほどお世話になったのだけど、このほんの２・３日の間にすぐ体脂肪のことを友人が話し出した。・・・さすが、日本。「CHAMOYは体脂肪、いくつ？」と聞かれたので、堂々と「２６！」と言うと「えっ～！それ多いよ！」と速攻つっこまれた。ちなみに私は体重は４０キロ台なのだけど、ドミニカ共和国滞在時はコルステロールもアイスの食いすぎで高くて、再検査になったしなあ・・。要するにりっぱな「内臓デブ」ですね・・。話は戻るけど、ドミニカ人は自分の体重なんてまったく興味をもっていない。だいたい、自分の生年月日も子供の名前も覚えてない人が自分の体重なんて興味あろうはずがなく・・。私はドミニカ共和国でも毎日体重をよく量っていたのだけど、それを知ったドミニカ人はまったく理解できない・・って目で見てたなぁ・・。コルステロールも友人のドミニカ人医師は３００くらいあった！それでもすんごい健康そうだった・・・。いまだにドミニカ人がなんであんな健康に生きているのか謎です。そしてこんなにも健康に気を使っている割にはなんだか病気がちな日本人。やっぱりこの差は「ストレスがあるかないか」なんでしょうね～。サプリ飲むよりストレス減らしたほうが絶対健康になると思うのですよね。そしてコルステロール３００くらいでも、野菜をまったく食べなくても病気にならないドミニカ人をぜひ研究してほしいものです。なんかすごいことが発見されるような・・・気がする。

  2005/05/25

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• そしてスペイン語

  ドミニカ共和国からメキシコ経由で日本に帰国して1ヶ月ちょい。母のことがあったり、そのほかいろいろあってスペイン語から遠ざかっている今日この頃・・。今のところスペイン語使うのは相方との電話やメール、ドミニカ人の友人や元生徒とのチャット程度。う～む。いかんです。これは。なんてったって、私の今回の日本滞在の大きな目的はスペイン語の勉強なんだから。は？と思われる方が大半かと思います。なんで現地じゃなくて日本？って。私の場合、スペイン語圏にいたのは通算6年以上。仕事もプライベートもスペイン語どっぷりだったのですが、だから？と思う部分がたくさんあるのです。つまり。現地にいたってのびないものはのびない！学ばない人は学ばない！・・と思うのですよね。あと、それ以上に現地にいることによる勘違い。実際の実力以上に「できる」と思っていること、実は多いのではないかと思うのですよ。↑これは自分自身にたいして感じたことです。あと、LATINOSはやさしいので間違っていても指摘しません。で、そのまま間違いを身に着けてしまったり・・。うちの相方は私の間違いを探すこと、訂正することに燃えているので、なにもそこまで・・と言うくらい指摘してきます・・。本当に０・５秒くらいで突っ込みいれてきます。うかうかしていられない・・。私の場合、最初、メキシコに3年行って働いていたわけですが、もともとほとんどできない状態でメキシコにって、日本に戻ってきたときは、恥ずかしながらけっこう「できる」つもりでいたのですが、実際ぜんぜん使いものにならないことにはっきり！気がつきました。現地でたたぎあげで覚えた人の場合、その生活範囲で使うことを覚えるのは早いし流暢だったりするのですが、それ＝その言語がうまい、マスターしている・・ということにはならないのですよね。一歩その「範囲」を出てしまうととたんに使いものになりません。あと、「正確なスペイン語」であるとか、TPOをわきまえたスペイン語は本当にきっちり学ばない限り身につかないものだと思います。もちろん、どこまで自分がたどり着きたいかによります。とりあえずサバイバルでいいのなら別に文法間違っていようが通じればいいわけですから。目標は人それぞれですから。でも、スペイン語で食って行きたいなら話しは別・・と思うのです。←自分に言い聞かせそんなわけで日本に帰国してからスペイン語の猛勉強を開始。今の自分のスペイン語力を支えているのはこのときの勉強であって、現地で身に着けたことよりこのほうが私には大きいのです。特に通訳なんてやっていると「通じりゃいい」では済みませんからね～。通訳じゃなくても、会社勤務だとやっぱり正しいだけじゃなくてTPOわきまえないとまずいですから。だから今回日本に帰って、再び腰を落ち着けてスペイン語の勉強をきっちりやりたい！ってのが帰国中の目的です。で、このTPOって実はかなり厄介なものじゃないかと思うんですよね。どの言語でもみんな「スラング」覚えたがるのですよね。私の生徒もそう。で、スラングできるとなんかその言語をマスターしているような感じに思えるし、思われるし・・。でも・・・。よくスペイン語のスラング全開！な人に遭遇するのですが、失礼ながらもうちょっとTPOわきまえてくれぇ・・と言いたくなるのですよね・・。私もプライベートじゃ、相手や話題によってはスラング丸出しになるけど、公衆の面前では絶対いいません。言うときは勝負＝けんか！するときだけです、がはは。ま、逆に言うとそれくらい「きつい」んですよね。「（とても）たくさん」を3段階で表示するとMUCHO（MUCHISIMO)UN　MONTONUN　CHINGOとなるのですが、MUCHO（MUCHISIMO)は一番どこでも使える一般的かつフォーマルな言い方　UN　MONTONは口語表現なのでフォーマルな場所では使わないほうがいいと思いますが、友人とかくだけた場、プライベートではOKです。が、UN CHINGOは基本的に男言葉で響きは下品です。この違いを使い分けるのが言語のTPOだと思うのですが、いやぁUN　CHINGOなんて言うとなんか「俺、できるもんね」的に感じるのかもしれないですね。だいたいメキシコでCHINがつく言葉は基本的には使わないほうが・・・いいような・・・。ラテンアメリカはものすごく「体裁」を気にする国です。これは見た目だけじゃなくて、その言葉使いに関しても同じこと。なので女の子がすんごい強烈なスラングだと、私もドン引き・・。だって、スラングって女性蔑視な言葉が多いのです。それを女性自身が使っちゃうのって・・。なので、私はメキシコでいうところのMADRE系のスラングはいいません。スラングじゃないけど口語のQUE　PADRE!とか一生言うもんか！う。でも、どーの、こーの言う前にもっとスペイン語力磨かねば！そんなわけで、ここ日本で一念発起。

  2005/05/23

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• 納得いかない！

  ラテンアメリカなんてところに住んでいると、日々これ、納得いかないことのオンパレードだったりするのですが（笑）、だんだん「まっ、いいかぁ～」となり、そのうちどうでもよくなってくるものです。・・・って言うか、どうでもよくならなかったら適応できないまま・・のような気がします。そんな「まっ、いいかぁ～」で気がつけば６年以上のラテンアメリカ滞在。でも。納得いかない！ことがひとつ。それは・・。「メキシコの携帯電話」なのです。メキシコの携帯電話はなんだかしらないけど、けしからん！のです。何度かほかの方のサイトの掲示板とかでもみかけましたが、メキシコの携帯電話のシステムというかかけ方は変わっているので、それを知らない方が「どうやって」かけたらいいのでしょう？」という質問をされてます。そこでついでにここでも説明。携帯電話の番号が０４４で始まります（全メーカーそうだったかどうかは覚えていないのですが、少なくとも一番メジャーなTELCELはそうです）。が、実は実質２つ電話番号があるのです。ひとつは０４４－＊＊＊－＊＊＊＊＊＊＊なのですが、なんとメキシコの携帯電話はどの地域で登録しているかで、その場所の市外局番がつくのです。なので、うちの相方君だとCUERNAVACA市の携帯なので、CUERNAVACA市内からかける場合は０４４－＊＊＊－＊＊＊＊＊＊＊の番号でかけますが、たとえばメキシコシティーからかける場合だと０１－７７７－＊＊＊＊＊＊＊とかけなければならないのですよー。なので２つ番号があることになるのです。ちなみに０１は国内長距離電話の番号で７７７がCUERNAVACAの市外局番なのです。たとえば、メキシコでメキシコ人のお友達ができるとします。で、そのメキシコ人が自分の携帯電話番号を０４４から始まる番号で教えたとします。そうすると日本からメキシコへ国際電話を０４４のままかけたらつながりません。どうなるかというと、私が相方君の携帯電話にかける場合、国際電話会社の番号のあと５２（メキシコ国番号）－７７７（クエルナバカの市外局番）－＊＊＊＊＊＊＊とかけないとつながりません。これ、私の説明が悪いのか、よく日本人の人に説明するのですがなかなか理解してもらえません。多分、これ読んでいる人も理解できなかったのでは（苦笑）。あ～、めんどくせぇ～。でも。私が納得がいかないのはこのことではないのです。これくらいなら、まあ、がまんしましょう。問題なのは、なんとメキシコでは携帯電話での長距離（もちろん含国際電話）電話の受信にも料金をとられる！のです。つまり、私が相方君の携帯にかけると、当然私は通話料を払ってかけているわけですが、相方君も私の電話を受け取ることでお金を取られるのです！それもけっこう高い。おまけに、メキシコの携帯電話のほとんどはプリペイド。で、カード残高が足りない場合、長距離電話はつながりません。なんてこった。本当にこの料金システムだけは納得できない。ただでされメキシコの通信料は高いっちゅうのに、更にとりやがって～・・といつも思うのですよ。そんなわけで、私からかけているにもかかわらず、相方の携帯残高が気になってゆっくり話せない・・。頼む！このシステムだけは変えてください！

  2005/05/22

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• まあ、いろいろと。

  このサイトの常連さんは海外在住の方が多い。私自身がつい１ヶ月ほど前に日本に帰ってきたけど、基本的には海外在住のほうが多いから共通点も多いのかもしれない。その共通点のひとつは多分、ネットをよく使うことだと思う。私は、そりゃあもう、完全にヘヴィユーザーです。とにかくネットにつながないと始まらない状態。日本にいてもネットは便利だけど、海外だと、もうないと困ります。特にちょっと調べ物をしたいときとか、ネットないと本当にすごいことになってしまいます・・。日本だったら本とか他の手もあるかもしれないけど、海外だと国にもよるかもしれないけど、少なくともドミニカ共和国なんて国だとネット以外で・・ってのは考えられないです。今は日本だけど、実家がすんごい田舎なので買い物の大半はネットだし。本ひとつ買うにしても、私の買うような本はどうもマニア系らしく（笑）、普通の書店では置いてないものが多いし。なので、日本に帰った今もネットないと落ち着かないわたくし。そんなわたくしですが、日本にはたまに帰ってきてつなぐ程度だったので、いまどき、ダイアルアップだったのですよー。あー考えられない・・。というわけであまりつなげられない状態が続いていました。が。ようやく昨日からADSLに。あー、すっとした。そんなわけで、ひさしぶりにネットしまくってました。おほほ。しかし。日本に戻って１ヶ月。この間にTVのニュースでラテンアメリカの国の名前が出たのはなんと・・・たったの２回。１回目はキューバについて。ま、キューバの経済事情とか今後の政局はどうなるのか・・って感じのお話。キューバに関してはラテンアメリカに住んでいればけっこうTVのニュースで取り上げられるのだけど、日本だとどういう感じに報道しているのかかなり気になったので、かじりついて見ました。で。あの～。かなりの誤訳があったのですが。おまけに、インタビューアー（日本人）、スペイン語下手すぎ！どう見てもあれはスペイン語まったくできない人がなんとかインタビューで聞く質問だけどうにか暗記した・・って感じだった。あまりにもへたくそすぎてカストロ議長も？？な顔してたぞ。いつも思うんだけど、スペイン語の日本語訳はかなり間違っている場合が多いのです。でも、単純に間違えているというよりは「意図的」な場合のほうが多いと思うのです。視聴者に「こう思ってほしい」という方向にわざと間違って訳している・・という気がします。そう、TVのニュース番組で言っている事なんて怪しいもんだなんですよねー。ま、これはメキシコもまったく同じでものすごくコントロールされてますが。んで。もうラテンアメリカの名前をニュースで聞いたのは、わがドミニカ共和国。なんで聞いたかというと、今話題になっているイギリスの「なぞのピアニスト」そのピアニストが書いた国旗にまつわる話で、国旗のメインに十字がある国の名前を挙げていて、最後に「ドミニカ共和国の国旗も中央に十字があります」な～んて言っていたけど、あの金髪の謎のピアニストがドミニカ人ってことは・・・ありえない。まあ、そんな感じで最近の身近なラテンネタでした。

  2005/05/21

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• お祭り

  メキシコ滞在時の日記（４月１８・１９日分）をUPしました。最近、個人的にいただいているメールの返信が滞っていますが、今しばらくお待ちください。日本に帰ってから「今更聞けない」的なことがけっこうある。ドミニカ共和国滞在２年だけじゃなくて、それ以前もあんまり日本にいなかったのもあって、余計知らない事が多い。携帯電話なんて、すっごい変化が多くてなんだかよくわかりません（汗）パケットって何？？電話なんて話せりゃあそれでいいんだけど。私は。あと、知っててもネットで知ったことが多いので言葉としては知っていても、じつは読み方が違ってたりする。「韓流」ってのも言葉では知ってたけど、ずっとそのまま「かんりゅう」なんだと思っておりました・・。日本で初めてこの言葉を口にした瞬間「あ、ハンリュウね」と訂正されました（笑）。話は変わって。以前少し愛地球博のナショナルデーについて書きましたが、５月２５日はドミニカ共和国のナショナルデー。で、SERVIO　VARGASがライブやるとの情報をGETしていたのですが、友人がドミニカ共和国大使館に確認したところ、まだ確定していない・・っていうか大使館は把握していないそうです（爆）このてきとー加減がいかにもドミニカ共和国！いいじゃないですかぁ～。予定は未定で。そんなわけで、来るかどうかわかりません。でも、個人的には来るんじゃないかと思うんだけど。メキシコデーは何やるんだろう？でも、メキシコの場合ちょうどその頃はFIESTA　MEXICANAを大阪や東京でやるはずなので、もし日本にいたら大阪の方に行こうかな・・と思っています。でも、できればメキシコで独立記念日をすごしたいなぁ～と思っております。あ～、早くメキシコ帰りたい。

  2005/05/16

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• 男の直感

  相方はメキシコ人だけど、なんというかちょっと「日本人っぽいなぁ」と思うところが結構ある。そのうちのひとつが「予感」を気にするところ。よく夢を見るタイプで、その夢が気になる内容だと「CHAMOYの夢を見たんだけど、気になる夢だったから」なんて言ってよく電話をかけてくることがあった。それも国際電話で。なんとなく「胸騒ぎ」のようなものがあるらしい。今回母が亡くなる前からなんだかやっぱり胸騒ぎがしていたらしい。私のほうも彼の携帯に電話していたのだけど、そういうときに限って出張先で携帯をなくしたらしく不通。でも、こっちはそんなこと知らないので何回もかけていたけど、途中から母の状況が厳しくなってそれどころじゃなくなってしまった。電話する時間も気力もなかった。メールをチェックするのもできなかったので、初七日も終わってしばらくしてからようやくメールを見たら、相方からのメールが何通も来ていて、何かいやな予感がしているらしく「とにかく返事をくれ。電話でもいいから」って言う内容だった。とはいえ、携帯ないし彼は自宅に住んでいないので自宅にはほとんどいない。今すんでいるところは電話をあたらしく取り付けているところでまだ番号もない。しょうがないので、メールした後、実家に電話して伝言を頼もうと思ったら弟が出て、「昨日とおととい家にいたんだよ。CHAMOYからの電話を待っていたよ」と言われた。弟には事情は説明せず、私から送ったメールをチェックしてという伝言だけ頼んだ。そして今朝。相方から電話がかかってきた。出るなり、切羽詰った声で「QUE　PASO?　何があったの？」と聞くので「SE　MURIO　MI　MAMA　母が亡くなったの」と言うと「QUE?　何？」というのでもう一度　母が亡くなったことを言うとAY NO!　と言ってしばらく言葉を失っていた。いつ亡くなったのかと聞くので「５月３日」と言うと「やっぱり」って言うので、なんでやっぱりなんだ？と思っていると、５月３日に理由もなくものすごく落ち込んでいたらしい。なので、何か私によくないことが起こっているのでは・・・とものすごく心配になったらしく、かつ私から連絡がないので確信していたよう。彼は「何も話せないから、気を落ち着かせてまた電話する」と言って電話を切った。相方は「うう、メキシコ人だぁ」と思うこともあるのだけど、この人本当にメキシコ人？って言うくらい日本人っぽいところがある。こういう予感めいたものを信じるところなんか特にそう。私の知っている日本人のパートナーがいるメキシコ人男性はこういう人（日本人っぽいメキシコ人）が多い。日本人と付き合っているうちに日本人っぽくなるのか、はたまたもともと日本人っぽいからメキシコ人より日本人をパートナーに選んだのか・・。うちの相方の場合、たぶん両方。相方は母に会ったことがある。母が一度メキシコに来たときに会っている。彼にも母が亡くなったことを早く伝えたかった。ずいぶんたってしまったけど、ようやく伝えられてよかった。少し、ほっとした。

  2005/05/14

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• 男ってやつは・・

  日本に戻ってきて、数日東京でお世話になった友人宅で、友人のお勧めのスペインの紅茶をいただきながらお互いのパートナーの話になった。彼女のだんな様はいわゆる帰国子女。いまでこそけっこう珍しくもない帰国子女かもしれないけど、彼女のだんな様のころは珍しい存在。なので、日本の小学校に戻ったとき、やっぱりいじめられたそう。だんな様がいたのはイランだったそう。それも珍しいと思うのだけど。で、その時の小学生のいじめ文句が・・・「イランはいらん」申し訳ないけど、「ぷっ」と笑ってしまった。小学生だけど、おやじギャグやん！ま、言われた本人は痛く傷ついたと思うけど。で。いろいろお互いのパートナーの話、って言うかちょっとした不平不満で大いに盛り上がったのだけど（笑）、私は以前メキシコ人の相方に不満を持っていたころ（あ、今も持っているけど（笑））ほかのLATINOのパートナーを持っている方の話を聞いて、「あ、うちと同じ！」と思って、ずいぶん気が楽になったことがある。それまで、「相方特有」のものだと思っていたものが、実はLATINOにはよくあることだと思うと、なんていうか、一種のあきらめ・・みたいなものが持てた。「ま、しょうがないよね。ラテンだし」なんて、少し離れて見れるようになった部分がある。でも、今回友人と話していて、あんまりにも彼女のだんな様と相方に共通点があること、そしてそれに対して友人も私も不満に思っていることを知ってすっごくびっくりした。だって、友人のだんな様は日本人。だけど、共通点がいっぱい。そこで、結論。男ってやつはそういうもんだ。今まで「相方特有」とか「メキシコ人やラテンアメリカ人に特有」と思っていたことが、実は「男に特有」なことなのかも・・と気がついた。いやぁ～・・なんかすっきりした。なんというか、男と女は違うんだからしょうがないよなぁ～と思うのです。友人と盛り上がっていると、だんな様が起きてきた。私が「相方のここがむかつく」という話をすると、だんな様いわく相方の行動は「当たり前じゃないですかぁ～」と完全に相方擁護だった。ううむ。やっぱり男は男の理論があるらしい。男性側は男性側で「女って・・・」と思うこと、あるんだろうね。不思議で厄介だけど、おもしろいものなんだろうな、この違い。

  2005/05/13

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• メキシコとドミニカ共和国と

  昨日の日記への暖かいメッセージ、ありがとうございました。今も母が居ない事が悲しいのですが、父とくよくよしていても仕方がないので前向きに考えようと話していたところです。そんなわけで、すこしずつ前を向いていこうと思っています。自分の中では遥か彼方の事になってしまっているのですが（笑）、メキシコ滞在時のことを書いておこうと思います。実は４月７日分は既にUPしていたのですが、今日８日分をUPしましたので、良かったら読んでください。メキシコ滞在は４月７日から１９日までだったのですが、滞在分全部はUPしないと思うけど、可能な限りUPするつもりです。今更・・なんですけどね（笑）今、すっごい久しぶりにBACHATAを聴いています。ちなみにYOSKAR　SARANTE･･･渋い。なんだか「ふっ」とドミニカ共和国の空気がよみがえりました。日本にいるとドミニカ共和国なんて遥か遠い異次元の世界ですね～・・。でも、ドミニカ共和国にいたからこその自分が居る気がします。今日はのんびりBACHATA聴いて過ごします。

  2005/05/12

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• 合掌

  ここ２週間ほどメールチェックどころかパソコンを立ち上げる事すら出来ない毎日だった。５月３日　母が亡くなりました。４月２９日に救急車で運ばれ、結局そのまま。今まで危篤になってメキシコから１回、ドミニカ共和国から２回日本に戻った。今回はドミニカ共和国から自宅に戻って４日ほど。もうドミニカ共和国に戻るわけではないので、これからやっとゆっくり母と過ごせると思っていたのに。もう完治する事はないとは言え、病状も落ち着いていて思ったより元気だったのでまさかこんな早くにこんな事になるとは誰も思っていなかった。「血は水より濃い」親と子の繋がりは何よりも強く深いものだと母がなくなるまでそう思っていました。でも、母が亡くなって嘆き悲しむ父の姿を見ていると「血より濃い」ものがあるのだなと思いました。父と母はいわゆる「おしどり夫婦」　小さい頃からそういった両親を見て育ったので、夫婦とは、両親とはどこでもそういうものなんだと思っていた。葬儀の席である方に「CHAMOYちゃんのところは本当にお父さん、お母さんの仲がいいでしょ。うちは両親の仲が悪いから本当にうらやましかった」と言われた時、夫婦仲の良い家庭に育った私はとても恵まれていたのだと思いました。母の闘病生活は苦しい日々だったけど、それでも父は母のために全神経を集中させて生きていたと思う。父は一切の不平不満を言う事はなかった。その母が亡くなって「手の届かないところに行ってしまった」と嘆く父を見るのが私にとっては一番辛い事です。しばらくは母の為にもここで父を励まし、そして自分を励まします。

  2005/05/11

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• 帰ってまいりました

  皆様　ようやく日本の実家に着き本日ネットにつなげました。ドミニカ共和国を出国してから約３週間・・・そんなに長くはない期間なのですがなんだかもう、遥か彼方・・・異国と言うより異次元での体験でした（爆）。移動中、たまに日記を更新しましたが書き込みしていただいた分に対しての返信がそのままになっていてすみません。順次、書いていきますです。いつも暖かいメッセージ、ありがとうございます！米国留学や２０００年にメキシコから帰ってきたときはなかなか日本とのギャップをうまく受け止められない部分もあったのですが、今回はそういうのはほとんどないですね。ある意味、日本とラテンアメリカの行ったり来たりが自分のライフスタイルになった（なってしまった？）部分があるのかもしれません。でも。昨日の地元兵庫でのJRの脱線事故。原因はまだはっきり断定されたわけじゃないけど、たかだか「１分３０秒」の遅れを必死に取り戻さなければならない国、日本。私なんて腕時計も携帯も持ってないので、１分３０秒遅れても気になりません・・って言うか気が付きません！ところで。日本よりも１年以上ぶりのメキシコのほうがなんか「かわったなぁ～」と思うことが多々。ま、その辺の事はぼちぼちと。ま、しばらくは日本です。はっきりといつまで・・ってのはまだないのですが、８月あたりに懲りずに（爆）メキシコへ。義理弟のGURADUACIONなのですよー。相方と付き合いだして８年。弟君とも８年。当時中学生だったのに！もうGURADUACION（大学卒業式）ですよー。いやぁ～ん。こわひ。日本じゃ、別に大学卒業式なんて本当に近親者だけで祝う物だと思うのですが、メキシコじゃ派手にパーティーなのです。そのパーティーに出席する為だけに行くわけじゃないのですが、相方一家の大イベントなのでいないというのもこれまた・・。でも、わたくし。そういうイベント、好きなんですぅ。極力だんなや彼の一家とは距離を開けたいと言う人も多いのですが、私相方一族のイベントに行くのがなんだか好きだったりします。しかし。プレゼント、何にしよー←気が早い。相方に「メキシコじゃ何プレゼントするのー？」と聞くと「ま、手帳とか、万年筆とか・・」って言うものすごい「普通」の回答が帰ってきて逆にびっくりしてしまった。せっかく日本から行くので日本っぽいものでメキシコ人の度肝を抜くような物！がいいのだけど、男の喜ぶものっていまいちわからん・・。これが女の子ならなぁー。幅も広がるんだけど。ま。こんな感じでやっております。しかし、いまだ日本の寒さには耐えかねております・・。その辺はすっかり南国気質。やっぱ、俺は寒いところは嫌だ。体に悪い。今後、この日記やサイト、どーするかいまだに決めかねていますが細々と更新していこうかと思っていますので今後もよろしくお願いします。あー。カリブでビール飲みてぇ。

  2005/04/26

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• 国、間違えちゃった？？

  皆様お久しぶりです。20日、日本に帰ってきました。でも、成田についた瞬間・・「国、間違えちゃった？？」って位、さ、寒い！！日本ってこんなに寒い国だったんですね？？私は4月下旬だし「春満開」気分でかなりの薄着しかもっていないのです。それもなんてったてドミニカ共和国帰りですよ！コートなんか持っているわけないじゃないですか！そんなわけで、寒いです。ひじょーに！しっかし。「日本は日本」という割り切りを持っているけどやっぱり「うぉー」と思う部分と「うげっ」と思う部分としばらくはギャップがある気がします。それにしても、日本人女子は色が白い。ドミニカ共和国在住日本人の中では色白な私も日本じゃ・・・。あと、お札新しくなったんですね・・。知らんかった・・。いやいや、いまや日本のほうが未知の国。それを楽しみながら。

  2005/04/20

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• いよいよ日本へ

  本日メキシコから日本へ。メキシコから日本への移動はいつもしょぼ～んとなる。なんだかんだ言って日本へ戻る、実家へ帰るというシュチュエーションはほっとする物なんだろうけど、メキシコからのフライトでほっとしたことがない。私にとって日本はもちろん特別な国だけど、それは両親が住んでいる国だからであって、それがなくなれば日本へもとりたてて戻る理由はなくなると思う。友達にも会いたいけど、日本にいなくてもメールやチャットもできるしそれほど「距離」を感じない。日本にいても友人連中は仕事や家庭、あるいはその両方で忙しいお年頃なのでけっこう会えなかったりするし。おまけに友人はにっぽん全国に散らばっているし。なので、いつもメキシコから日本へ戻る日が近づくと憂鬱になる。こうやって考えるのはもう何回目？こうやって相方に見送ってもらうのも何回目？ただし、今回は相方君も出張が入ってて時間的に空港まで見送りはできないと言う事でCUERNAVACAの空港バスターミナルまでのお見送りだったけど。でも、空港だと更に憂鬱になりそうだったのでこのへんまででよかったかも。道が混んでいて到着が遅れた。しかも、以前とバスの発着場所が変わっているらしくここどこ？って言うところでカウンターまでかなり遠そうだった。ポーターさんにお願いしてカウンターへ。おまけでビジネスにUPグレードしてくれないかな～なんて淡い期待をしていたけど、VIPルームのチケットくれただけだった（苦笑）。ま、でもそういうの好きなのでVIPルームで出発までのんびりしよ～と思いつつ、なんとなく誰か知り合いに会いそうだわ・・と警戒しつつ。昔メキシコの日系企業相手に仕事していたので、こういうVIPルームに来るような日系企業のおっさん連中の顔を知っていたりするので。と言ってももう、けっこう以前の話なので駐在していた人もずいぶんメキシコから居なくなっているんだろうけど。そんなわけで「なんか見た顔だ・・」と思える人は居たけど、特にだれともばったりしなかった。ゲートに向ったら思ったより登場客が多いみたいでけっこう並んでた。ま、俺もそろそろ並ぶか・・・と思い列の最後尾へつく手前。ん～。なんかこの顔知っている。誰だっけ･･･と必死で考える事数秒。向こうのほうが先に「あっ」と声を出した。ボリビアの友人２名。でも、これは嬉しいほうの再会。VIPルームだとどうせどっかの日系企業のおっさんくらいしか会わないだろうな・・と思っていたので。友人２名中１名は私だと気が付かなかったよ～と言うので「ノーメークだからね」と言うと「がはは」と笑っていた。バンクーバーでけっこう待ち時間があるのでいろいろお互いの話をした。もうなんだか既に成田って気分。相方と居ると全く日本語はなさないし。でも、やっぱり私の日本語おかしくなっているらしく、大受けしていた（爆）。「日本語教師のクセに」と言われるんだけど、これが全く逆なのです。実は。学習者のレベルにもよるけど、日本語教師だからこそ普通の日本人は話さないような日本語を使ったり、聞いたりしているので私の日本語は少々変わっている。おまけに今や「スペイン語脳」が肥大してしまっているので、日本語を話すときも聞くときもスペイン語から日本語に訳したり、わざわざ日本語をスペイン語に訳さないと理解できない事があるのです・・・。これって、けっこう悲しい現象なのですよね～。なので、友人にも「外国人の日本語みたい」なんて言われてしまった・・。それにしても、予想外の友人との再会。あ～狭い、ラテンアメリカよ。考えたら知り合いの居ないラテンアメリカの国ってない。今のところウルグアイくらいかな。でも、知らないうちに誰か引っ越しているかもしれないし・・。それにしても、フライトが長く感じた。ドミニカ共和国からパナマ経由でメキシコ。そしてバンクーバー経由で成田。この間飛行機の隣近所、毎回メキシコ人。メキシコから成田まで隣だったメキシコ人たちはちょっと謎な人たちだった。観光って感じじゃないし。５人くらいのグループで１人は来日経験ありって感じでこの人が仕切っていた。後は入国カードもかけないような感じだった。英語も全く出来ないようで、キャビンアテンダントの言っている事が？？でキャビンアテンダントも困っていたので私がスペイン語で間に入ったらキャビンアテンダントは少々驚いた表情だった。でも、このフライトは一応メキシコ発なんだし、おまけにAEROMEXICO（メキシコの航空会社）とのコードシェアなんだから「チキン」とか「ビーフ」くらいのスペイン語、覚えなさい！とキャビンアテンダントに言いたい。よくJALのキャビンアテンダントは英語力低いって言うけど、全般的に語学苦手っぽい感じの人が確かに多い気がする。それにしても、バンクーバーから韓国人と中国人の割合がかなりUP中国人は前からだけど、以前はこんなに韓国人多くなかったと思うのだけど。本当に韓国人って人口少ないけど海外進出している人たちだと思う。ラテンアメリカでの進出ぶりもすごいけど、カナダでも人口増えているんだろうな。毎回思うけど、飛行機の中って不思議な謎の人が多くて見ていて飽きない。でも、私もそう思われているんでしょうね（笑）。そんなこんなで飛行機は小雨の降る成田に到着したのでした。

  2005/04/19

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• 結婚しどき

  国際結婚は実際問題、実にめんどくさい。相手の国にもよるし、どこの国の法律で結婚するのかにもよるけど、日本人同士ほど簡単に結婚できる国って珍しいのじゃないかと思う。メキシコ人と結婚するのも実にめんどーだという話は何回か書いてきたけど、今回の滞在の目的は再び移民局で確認することだったのですよね。というのも、メキシコのような国では頻繁に結婚手続きに必要な条件が変わるのです。知らない間に・・。特に現大統領の政党であるPANに政権が移ってから移民局での条件が大幅に変わっています。私がそもそも結婚しようと思ったのは、そのPANの前、PRIの時代だったので全然変わってしまっているのですよね。ま、その間も相方が調べたりしてはいたのですが。で。メキシコ人とメキシコで結婚しようと考えている方！今が結婚しどきです！もう、びっくりするくらい簡単になってますよ！手続き！でも、２００６年の大統領選、PANは確実に負けます。おそらくPRIに政権が戻るというのが大方の予想です。そうなれば、今の移民局の出している婚姻の条件がまたまた変わります。それに毎度の事ですが、政権が変わってしばらくはだれも自分の仕事、把握してません（爆）。日本と違って政権が変わると公務員もほぼ全員変わるのですよー。日本的間隔で言うと信じられない事ですが、ラテンアメリカじゃ、普通です。なので、PANが政権を握っているうちがOFERTA（セール）期間ですよ～。そんなわけで、うちらもこの機会をぜひAPROVECHARしたいところです。どこがどう大きく変わっているのか、参考までに・・といいたいところなのですが、移民局の申請書類は全部相方に預けてあるので、手元にありません。なので正確に訳して書くことが出来ないのでまた、機会を改めて。ただ、すごい変わった！と思ったのはなんと戸籍抄本のスペイン語訳＋アポスティーユがいらなくなっている！！TESTIGO（証人）がいらなくなったってのは聞いていたのですが、戸籍抄本のスペイン語訳＋アポスティーユもいらないなんて・・。めちゃめちゃ、簡単。要するに、今までは申請費用が安い分時間と手間がかかったのだけど、今は申請費用が高くなって時間と手間が省かれた・・って感じですね。もともと、メキシコ政府がVISAを大量に出し始めたのはどうせ不法滞在されるのならば、VISAを出して、その申請費用から税金に至るまでお金を取ったほうがいい・・という方向に変わったからと聞いていたけど、結婚に関してもそういう雰囲気が強く出ています。ただ。そこはメキシコ。あくまでもこれは私が調べた範囲の話で、区や州が違えば条件も変わるし、例え区や州が同じでも、人が変われば条件も変わる（爆）。そういうところなので、やっぱりご自分で直接調べるのは一番です。ただ、簡単になったのは誰もが言っていることなので結婚するなら今のうち・・って気はしますが。はぁ～。ようやくたどり着けるのだろうか・・・・。俺達。

  2005/04/18

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• from mexico city

  minasama ohisashiburi desunihongo de kakukotoga dekinai node ro-maji de shiturei shimasutakusan no kakikomi arigatou gozaimashitanihon ni tsuitara ohenji wo kakitai to omoimasuima mexico city nite ju-den chu!!aikawarazu genki desu.ato 1week de nihon desu.nikki ni mata kakitai to omoimasu sibaraku omachi kudasai mase!NOS VEMOS PRONT!!chamoy desde D.F. MEXICO

  2005/04/12

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• メキシコ体感中

  相方は今日から出張。１時に空港へ行かなければならないので、それまでごろごろして、遅めの朝食へ。朝からがっつりメキシコ料理。ちなみに食べたのはchiraquiles月曜日に戻ってくるのだけど、それまで私はHOTELでお留守番。もちろん旅行に行こうが､何をしようがいいのだけど、恐ろしく疲れているのに気がついた。もう、どこにも行く気力がなかったのでひたすら寝ていた。時々目がさめると、頭が痛い。うう。私は実は高地に弱い。南米でもひどい高山病になったことあるし。ちなみにメキシコシティーは海抜２２００メートル。サントドミンゴみたいな海抜０メートルから来た私には少々きつい。高山病ってのは免疫がつくものではないので、いくら以前住んでいたといっても慣れないものなのです。ずーっと寝ていたけど、戻ってきた友人と夕飯を一緒に食べた。今日何も食べてなかったな・・そう言えば。その後、症状が悪化。どうも、風邪もひいたみたい。カリブの熱帯から来た私にはメキシコシティーは寒い！昨日のマリアッチ広場でビール飲んでいた時も「寒いよ～」を連発して相方に驚かれた。どうも、その時の寒さがやっぱり悪かったみたい。寒気もしてきた。とりあえず風邪薬は持ってきているので、それを飲んで寝よーと思っていたら出張先の相方から電話。出張先は４０度の暑さなんだとか・・。うー。多分そっちのほうが私はOKかもしれない・・。明日には回復してますよーに・・と思いつつ寝た。

  2005/04/08

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• そして、再び始まりの地へ

  いよいよ空港へ。部屋の片付けやパッキングは徹夜覚悟だったけど、意外と早く終わったけど、かと言って寝れる状況でもなかったので、ぼ～っとしながら時間が経つのを待った。そろそろ迎えの車が来る頃だな・・と思いつつ、嫌な予感がしたので外を眺めてみたら、やっぱり！！私の捨てたごみの山が荒らされ放題！！ごみが道に散乱しまくり・・・。うう。しょうがないので、散らかり放題のごみをすばやく回収。でも、お迎えの車が来る前に気がついてよかった。まったく、ごみも安心して捨てられないわ・・。時間どおりにお迎え車がやって来た。いよいよ２年間住んだこのうちともお別れ。が、しかし。ここで衝撃的な事件発生。といっても私じゃなくて、一緒にパナマまで行く友人の話。私はパナマ経由でメキシコへ。友人はパナマ経由でエクアドルへ・・行くはずだった。けど、出発の１２時間前になって、急遽不可抗力でこの旅行を中止しなければならなくなってしまったらしい・・。えっー！話を聞けば聞くほど、実に気の毒な内容だった。ガラパゴス島へのツアー代とかもちろん１２時間前じゃもう１００％チャージ取られちゃう・・。すごいかわいそう。で、どうするの？と聞くと、急遽メキシコ行きの変更したとのこと。と言っても、彼女の頭の中での決定で、これから空港で空きを探すとのこと・・。幸いチケットは取れたので急遽、旅の道連れが出来ました。パナマまではなんだか早かった・・。ま、２時間ちょっとだしね。この日はメキシコ人の団体ご一行が乗っていて、私の周辺もメキシコ人だらけだった。隣のメキシコ人のおじちゃんが「どこへ行くの？」と聞いてくるので「メキシコ」と言うと「ん？君はメキシコ人か？」って言われた（笑）。TOLUCAの人たちだったので、TOLUCAはCHORIZO（ソーセージ）美味しいよね！と言うと喜んでいた。パナマからいよいよメキシコシティーを目指して出発！２時間４０分ほどのフライトだったけど、なんだか長く感じた。メキシコシティーが見えてきたとき、「ああ、いよいよだ」って実感が沸いてきた。予定より１時間近く遅れてようやく入国審査も税関もパスしていよいよゲートへ。うう。相方君ちゃんと迎えにきてくれてるかな・・・。あ！いたいた！しかも・・・太っているよ～！！びっくり。やっぱりもう、「セニョール」の体つきだよ・・。がんばってやせてもらわないと・・。とにかく、会えた。１年３ヶ月ぶりに会えた。急遽メキシコに行く事にした友人はすごい荷物を抱えている上に、メキシコは全然詳しくない。そんな友人をほっておくわけにはいかないので、一緒にHOTELへ誘ってみた。そんな訳で私と相方、そして友人でZOCALO近くのHOTELへ・・でも、ここでも問題発生。なんと、今日、ZOCALO周辺はデモで車両は立ち入り禁止！ちゅうことは・・・この荷物もってHOTELまで歩くんですか・・・。でも、このデモ。MANUEL　LOPEZ　OBRADORにまつわる実に興味深い物だったのだけど。でも、こんな日にするなー。HOTELでしばらく休んで、夜はガリバルディーへ。ガリバルディーは通称マリアッチ広場。ここにはたくさんのマリアッチグループがいて、マリアッチの演奏を生で楽しめるところです。相方とたまに行くのだけど、今日は相方君が私の友人を案内してあげよう・・と思ったらしく、行く事に。友人も楽しんでくれたようなのでよかった。でも、不思議な物で慣れ親しんだ街であるメキシコシティー。それがなんだか見慣れない街にいるような違和感が少しあった。気付けばすっかりドミニカ共和国、とりわけサントドミンゴに慣れ親しんでいた自分を感じる。日本から来た人にとってはメキシコシティーもにぎやかなんだろうけど、サントドミンゴからきた私にとってはなんだか静かに感じた。でも、やっぱりメキシコは自分にとっては落ち着くのです。ここがやっぱり私の居場所のよう。帰って来たよ。そう、思った。

  2005/04/07

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• ついにこの日がやって来た

  ついに今日と言う日を迎えました。ドミニカ共和国発信になる最後の日。出国は７日早朝。今日で日記は最後。ドミニカ共和国に来て丸２年、この日記を書き始めて丸１年。思い返せばいろいろな事があったなぁ・・。今日、Kちゃんと一緒に琥珀やラリマール（ドミニカ共和国でしか採れない石。日本ではラリマーと英語読みされてるみたいだけど）のお買い物。お互い帰国間際で忙しく、今日が彼女とドミニカ共和国で会う最後の日。Kちゃんとは実は同郷なので、日本に帰っても、ドミニカ共和国以上に近いところに住んでいる。と言っても３時間くらいかかるけど。でも、今は５時間の距離にいることを思えば近いしお互い日本人なので日本でももちろん会えるし、会うつもり。でも。なんでだろう。さみしくて、かなしくて別れられなかった。お互い同じような気持ちだったようで、用事も終わって別々の目的地へ・・・って感じだったけど、「そこまで見送る」ってKちゃんが言って、結局再び一緒に買い物はするは、買い食いはするは、あげくの果てはまたCAFÉへ。２人で、日本でも会えるのになんでこんなにさみしいんだろうね・・・と話しながら一緒にドミニカ共和国で飲む、最後のコーヒーを飲んだ。彼女とはこうやって、何杯一緒にコーヒーを飲んだだろう。彼女にはどれだけ力をわけてもらっただろう。お互い、ふとした瞬間にどうしようもなく泣けてくる話をした。そして、その時もKちゃんは泣いていた。本当に彼女ほどドミニカ人に愛され、日本人からも愛される人はいないと思う。そんなKちゃんと一緒に過ごせたこの２年。また日本で・・・そういいながらABRAZO別れてからも、またなんでこんなにさみしいのか考えていた。そう、彼女は私にとってドミニカ共和国の一部だったんだなぁ・・・と気が付いた。日本人の友達っていうんじゃなくて、私が見ていたドミニカ共和国の風景に溶け込んでいる人だった。だから、ドミニカ共和国を去る、今、なんだかKちゃんともお別れのような気がしてしまった。でも。また会う。必ず会う。２年前。ドミニカ共和国に来た頃。この国のことがそれほど好きじゃなかった頃。あるドミニカ人がそんな私に言った一言。「２年経ってこの国を去る頃はきっとこの国のこと大好きになっているよ、絶対にね」そうなればいいな、でも、そうならないだろうな・・・そんなふうに思っていた。だけど、負けました。完敗です。私はドミニカ共和国が心から好きです。この国に来て、来れて本当に良かった。この幸運を誰に感謝して良いのかわからない。でも、どうやって感謝すればいいのかはわかっている。それがこれからの私の課題です。これが「終わり」で「始まり」です。

  2005/04/06

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  優柔不断男

  今午前１時半を過ぎたところ。朝、起きて今日しなければならない事をいろいろ考えていると、もう早速携帯が・・。朝ごはんも食べる暇なし。ようやく１時半頃食事にありつけたけど、２・3分で片付けて、次の用事。そんなこんなで6時ごろに全ての用事を済ました。プレゼンも終了。でも、プレゼンも私がパソコン使ってデータを駆使してやるとは思っていなかったらしく、それなりに効果はあったと思うけど、始める前なんか日本サイド、ドミニカ共和国サイドともになんか「なあなあ」で、それだったら最初からなしにしようって言っている私に「やってくれ」って言ったのはあんただ！本当に日本的な「形だけ」って無駄だと思う。無駄は省きましょー。その後、ドミニカ人の友人とお食事に・・。でも、そんなときに限って私のリクエストしたキューバ料理屋はお休み・・・。月曜日に休むな！←わがままで、その後、優柔不断を絵に書いたようなドミニカ人男なので、場所決めてから移動しようって言ってるのにあてもなく、車で移動・・。1時間もぐるぐる。私の機嫌も下降線。結局私がまた決める・・・ああ、私はDOMINANTEな女になるのは嫌なのにぃ～。でも、日本人もドミニカ人も、メキシコ人も全部優柔不断で結局俺が決める事になるのだ、いつも。私はこの点だけはLATINAぽくないんだよね。やはり男性がささっと気の利いたレストランとかBARなんかに連れて行って欲しいと思う。でも、決めるのはいつも俺。相方ともそうなのだけど、相方とはもう今更そんなことであーだ、こーだと言うこともないので、いいのです。何でも。でも。ラテン男って本当に優柔不断です。こういうのは。でも、彼らに言わせるとこれも一種のレディーファーストなんだそう。女の子が好きなものを選ぶ、選ばせるってのがいい男なんだそう。うー。でも、女の子とが決められない時にさっと「ここはどう」なんて言えればいいけど、大抵の男はだめだわ・・・。今日は昨日ZARAで衝動買いした服でお出かけ・・。で、今見たら・・。脇が破れてますよ！奥さん！あー。やっぱりZARAでもだめだね。ったく、一応ドミニカ共和国じゃZARAって結構高級なのに。自分で縫ってたら、なんかしみじみしてきた・・・（笑）まったく、もうすぐ出国で、実際めちゃめちゃ忙しいのにこんな「どーでもいいこと」書いてる私。明日は琥珀を買いあさります！琥珀大好き人間の私。ドミニカ共和国でしか採れないブルーアンバーを買いますわよー！そして、この期に及んでまだBACHATA踊りに行きますわよー。・ ・・こんなことしてるから、荷物片付かないのよね・・。「ぽちっ」とがんばれ！

  2005/04/04

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  き、記憶がない。

  き、記憶がない・・。と言っても、別に前日飲んで踊っていたからでもないのです。帰国間際のどたばたの疲れのせい・・だと思う。この日記書いているのは日曜日だけど、土曜日は何してたか、途切れ途切れにしか記憶がないのです・・。なんか買い物行ったような・・。部屋を片付けていたような・・。あ～、一日で良いからごろりん♪としたい！いつもののんびりペースに戻りたい。でも、もう出国まで日がない！おまけにまだ月曜日にプレゼンがあって、それもスペイン語で。その準備、まだだし・・。うがががが。毎回そうなのだけど、出国前は感傷に浸りたくても、浸れない。あ～、海でごろごろ、ビールでぷはぁ～としたいぞ。でも、このまま出国でしょう・・。そんな後一歩な私に応援の「ぽちっ」を。

  2005/04/02

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  洞窟づくし

  今日はとにかく動いた一日。物事が動き、体が動き・・。そう、今踊って帰ってきたところ。ここのところ田舎DISCOTECAが多かったので、今日は都会DISCOTECAへ。今日は３つもある銀行口座を閉鎖（ってNYの口座はまだだけど）。NYに口座もってるあたり、本当に私はドミニカ人か！って気がします。で、残高照会は電話でするのだけど、ここカリブエリアは国番号がアメリカと同じなので、NYにかけるのも、ドミニカ共和国内の市外にかけるのもおんなじ要領。金額は違うけど（笑）。そして、プレゼンをして、その後友人連中とお食事。本日「洞窟づくしコース」SANTO DOMINGOは市内のいたるところに洞窟がある。で、その洞窟を利用して作ったレストランとDISCOTECAがある。どちらも超有名店。 まずはレストランへドミニカ共和国にしてはそこそこ高級店ですが、質を考えるとけっこう安いかも。生ハム、うまかった！ワインもうまかった！ま、こういうのもいいねぇ～。実に楽しい食事会だった。私の一声でここにみんなで行ったのだけど、全員ご満悦。良かった。その後、近所の洞窟DISCOTECAへ。ここ、本物の巨大洞窟の中にあるDISCOTECA　雰囲気はいいです。ただし、ここ、かなりの観光スポットなので私的にはそんなに好きじゃないけど、（選曲が外人用だから）SANTO DOMINGOに来たら、一度は行くべきMUSTな場所ではあると思う。でも、本当に選曲がひどい。私に選ばせろ！と言いたくなるくらい。ここに来るドミニカ人は金持ちなので踊りも非常に洗練されていて、やっぱりうまいなぁ～としみじみ思う。大体ドミニカ人でSALSA踊れるのは金持ちの傾向がある。そしてMERENGUEに関しては、やっぱりSANTO DOMINGOはMERENGUEの首都だ！と実感。田舎じゃあんなにうまく踊る人は少ない。BACHATAは田舎もんの音楽なので、逆に田舎の方がうまい。「洞窟づくしコース」は実はまだ続きがあって、あした・・ってもう今日だけど（爆）、SAN CRISTOBALの洞窟に誘われているんだよね・・。一度行って閉鎖されてて入れなかったので、ぜひ行きたいけど、俺、起きれません。（爆）本日の収穫・・・いろいろだったけど、お！と思ったのは金持ちアメリカ人。現在某５ツ星ホテルに滞在中。でも、やっぱり興味なし。最初、ドミニカ人かと思ったのだけど（踊りが相当うまかったので）、違った。私が外人だからドミニカ人なのに英語で話しているのかと思って、「別に英語でいいけど、私スペイン語も話せるよ」と言うと「僕が話せないんだよ」といわれて初めて気がついた（笑）思うけど、やっぱりサントドミンゴは遊ぶには世界一！です。この国のDISCOTECAで踊っていたら、他の国ではもう「満足できない体」になってしまいました。さて。メキシコにパトロンを見つける話。今日、ドミニカ共和国内でできること終了。このために私の仕事上かかわったお偉いさんたちに協力をお願いしていたのだけど、そのうちの一人と今日少し話した。その人いわく、私のパトロン獲得作戦の成功率・・・「いけるでしょう」とのこと。もうひとりにも「大丈夫でしょう」と言ってもらえた。実際は、これからいかにメキシコ人、日本人相手に「はったり」かませるか・・ですね。相手に「こいつにお金使ってもいい」と思わせるはったりをこれからじっくり練ります。でも、「いけるでしょう」とか「大丈夫でしょう」とお偉いさんに言ってもらったおかげで、やる気が出ました。日本に帰ったら、まず、これを煮詰めないと。ところで。話題の愛知万博。みなさん！５月２５日は「ドミニカ共和国デー」です！俺はドミニカ人と日本人のドミニカ関係者を引き連れて行きたいと思ってます。おそらくSERGIO　VARGASがLIVEをやると思いますよ～。そんなわけで、やたらにぎにぎしい集団がいたら・・・俺です。ドミニカ共和国を去るのは寂しいけど、なんだか日本に帰る楽しみがひとつ増えた。みなさん、５月２５日に集合です（笑）。一緒にPLATANO食いましょう（爆）そんな私に「ぽちっ」と！

  2005/04/01

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  父の格言

  今日久しぶりに友人に会ったら「うわぁ～、やせたなぁ～。色も白くなったなぁ～」と言われた。いつもだとそういうセリフはうふふ♪とうれしいのだけど、今回の場合、たんなる「やつれ」のような気がする（涙）。それぐらい、もう、ぐったりです。もう、ビールでも飲まないとやっていられないので、飲みに行っちゃいました↑全然ぐったりしてない？今日は３つもレストランへ。ひとつは炭火焼きチキンのおいしいお店へ。そこでも、これからお堅い訪問先へ行くと言うにもかかわらず、友人と私は「ビール！」でも、なかった・・。次はおとなしくCORTADO（エスプレッソに少量のミルクを入れたもの）。３度目の正直で、某ホテルの海が見渡せるレストランでやっとビールへたどり着いた私たち。MALECON（海岸通り）と呼ばれるこのあたりはSANTO DOMINGOのお勧めエリアのひとつで、高級ホテルのほとんどがこのあたりにあります。SANTO DOMINGOの海ははっきり言ってカリブ海といっても汚いけど、ここのところ天気が良くて海がきれいに見えるので、来て見た。風が気持ちよくて、よかったのだけど、このMALECONの交通量ははんぱじゃないので、家に帰って顔が黒くなっているに気がついた！やっと、明日のプレゼンの準備完了！でも、来週の月曜日もスペイン語のプレゼンが・・。そっちはまだ終わっていない。使うデータも違うので、めんどう。ま、日本語で作ったものをスペイン語に訳すよりも一から作った方が早いのだけど。あと、基本データはもともとスペイン語で作っていたので、ま、その分は楽かな。でも、他にもいろいろめんどくせー用事がどっちゃり。はーぁ。で、友人と日本に帰ったら一緒に九州にいる共通の友人のところに遊びに行こうね～♪という話をした。温泉だ！めんたいこだ！ラーメンだ！と二人で確認（笑）友人２人ともドミニカ共和国に来たから知り合えた人たち。私はこの歳（３０過ぎでございます）になっても、仕事やプライベートでいろんな人に出会えるチャンスに恵まれているなぁ～と感謝。特に、私の心のオアシスだったこの２人。うちの父が言っていたこと。友達は何よりも大切にしなさい昼ごはんだけが楽しみな仕事はするなどちらもその通りだな・・と思う。明日はプレゼン終わったら、飲み会だぁー。えい、えい、おー！あと、もう少し！

  2005/03/31

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  大満足！・・・だったのに。

  今日はSANCOCHOを作った。SANCOCHOはドミニカ共和国を代表する料理で、いろんな具がたっぷり入ったシチューのようなもの。近々レシピをUPします。で。１０人前くらい・・・のはずが、20人前くらいできちゃった・・。家の人たちに振舞ったけど、まだ大量にある。これからずっとSANCOCHOを食べ続けるぞ。でも。本当に激ウマ！←自画自賛！でも、うちのおばあちゃんも絶賛してくれたもんね。がんばったかいあり。ドミニカ共和国でも立派に嫁にいけるぞぉ。うちのおばあちゃんにもドミニカ人と結婚して、ドミニカ共和国に残りなさい！と言われるんだけど、残念ならドミニカ人と恋に落ちることのなかった2年間だった（笑）。まずは大満足なSANCOCHOで機嫌を良くした私。今日は最終授業の日。今日と言う日をつつがなく迎えることができて、満足。私にとっても最後の授業だったけど、彼らもこれでコース終了なので、もう学校に来ることはない。教師と言う立場から、生徒を送り出すのはうれしい反面、なんかしんみりもするものですね。何度同じシチュエーションを迎えてもその辺の気持ちはあまり変わらないですね。一緒に学んだことが、彼らの人生の中でなんらかのポジティブなものになってくれればいいなと思いつつ送り出しました。この時点では、勝手に自己満足していたのですが、この後、「ケチ」がつきました（涙）。ひとつは、ちょっと書けません。もうひとつは。本当に私の大嫌いなタイプの外人観光客がドミニカ人とトラブっているのに巻き込まれた・・・。その観光客はドイツ語訛（と思われる）下手くそなスペイン語を話していて、ま、その筋の商売のドミニカ人女性同伴だった。この国では売春は合法です。個人的には別に合意の上で商売として成り立っているんだから、そのことについてどうこう、言うつもりはないけど・・。そいつは「そういうこと」に使うお金はあるのに、たかだか８０ペソ（3ドルにもならない）でがたがた騒ぎ出した。仲裁に入ったドミニカ人にも暴言を吐くだけじゃなくて、手も出しかけた。俺も一言「asqueroso!（吐き気するんだよ！）」と言いたかったけど、まともな状態じゃなかったので、「ひでぇ奴」とだけ言っておきました（笑）まったく。せっかく上機嫌だったのに。ま、でも、あとちょっとで仕事も片付きそうです。今日これから朝まででなんとか勝負！です。そして、遊びに行くのだー。応援「ぽちっ」

  2005/03/30

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  体もラテン！で

  いやぁ～、あと1週間ほどになってきました。毎日バタバタなのですが、このまま気がついたら飛行機の中・・なのでしょう・・。今日はお土産用のコーヒーを山ほど買いに行って来ました。それにRON（ラム酒）も。1本はうちの父へ。残りの2本はお義父さんと会い方じいちゃんへ。私は相方家族がとても好きなのだけど、とりわけ相方のじいちゃんと曾ばあちゃんのことがすごくすきなのです。相方じいちゃんは「これぞメキシコの男」って感じの豪快じいちゃん。相方一族はすごい飲みますが、このじいちゃん、本当に良く飲みます。コーヒーは日本の家族や友人・知人へ。先日もネットにつなげていると、友人がメッセンジャーで話しかけてきて、ぜひ買って来てほしいとの事。そりゃあ、このコーヒーを飲んだら、日本で普通に売ってるのなんか飲めません。うちの家族もたくさん買ってきなさいとのことなので、大量に買って、タクシーでご帰宅。いやぁ～、タクシーで買い物なんて、俺、好きだ。どうせタクシーだし、と言うことでいよいよ明日作るSANCOCHO（ドミニカ共和国を代表する料理）の材料もどっちゃりかって来ました。なので、明日はSANCOCHO　DAY・・絶対に一人では食べられない（10人前はできるはず）なので、うちのばあちゃんたちにも食べてもらいたいけど、失敗したら怖いので、こっそり（←絶対ばれるって）作ろっと。と言うわけで、今夜中ですが下ごしらえ中。昨日もひどい食事内容だったけど、今日もひどい・・。具なしそばとPOLLOS VICTORINAのPICA POLLO少々。POLLOS VICTORINAはドミニカ共和国の代表的PICA POLLO屋PICA POLLOとはフライドチキンのことですが、ドミニカ共和国のフライドチキンはうまいですよ～。もう、食べ収めかな・・と思ったらなんだか、しみじみ。でも、付け合せは絶対TOSTONES（フライドバナナ）じゃないと嫌！なのに、PAPAS FRITAS（フライドポテト）しかなかった・・。ぐやぢい。TOSTONES食いたい！ま、こんな食事で忙しいので最近またやせた。おまけにどうもBACHATA効果なのか、ウエストもくびれ気味♪いい感じだ。これで日本に帰りたい。でも、メキシコでTACOSにビールな日々でそうは行かないと思うけど。あ、でも。BACHATAエクササイズ（？）はお勧めですね。本当にやせるんじゃないかと思います。多分、あの4拍子リズムは脂肪燃焼にいいんじゃないかと・・。（笑）そして、あの驚異的なドミニカーナのスタイルが作られていくのではないでしょうか・・。特にお尻、ぷりぷりになれる気がする・・。そんなBACHATERAな私の本日のお勧めはMANNY　JHOVANNY！濃いよ！濃い！すげぇ～濃い！こういうBACHATAが好きです。田舎のCOLMADONでかかってそうなこの感じがよい！もうすぐ出国。「ぽちっ」と励ましを！

  2005/03/29

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  パトロン

  本日私の胃袋に入ったもの・・素うどん、チーズケーキ、コーヒー、アイス・・・以上！俺、忙しいっす。こんな食事しかできないっす。ま、日記書いてるくらいだから、極限に忙しいわけではないけど、でも、忙しい。今日はやっと、ケーブルテレビの契約をキャンセルできたし、パスポートもGET!　前のパスポートはメキシコ産だったけど、今回はドミニカ共和国産。次は・・？昨日、ふと私にぴったりじゃん！っていう求人発見！でも、日本に戻って速攻出国になりそうなので、せっかく晴れて（爆）無職になるんだからもうちょっとぼ～としたいので、この求人は見なかったことにしよう。危うく（？）中米某国・・メキシコの近所に出戻り（笑）になるところだった。ほんの数ヶ月の仕事なので、私向きなんだけど、条件も全てクリアーしているけど、ま、また今度。以前、本当に「ドン底」を這いつくばっていた頃、思ったのですが、「捨てる神あれば拾う神ある」なのですよね、本当に。・・・と言うわけで、次は誰が私を拾ってくれるのか・・。現在拾ってもらえるようがんばっています（笑）一応、「次」を考えているのですが、もう、働くのは嫌なので（爆）、働かずにいかに収入を得て、好きなことをするか・・を考えています。そのことを以前友人に言うと「パトロン見つけるしかないんじゃない？」といわれましたが、わたくし、本気です。本気でパトロン、見つけます！そんなわけで、ここのところ、パトロン探しに励んでおりました。あ、やらしいパトロンではありません。そんな小さいパトロン見つけてもつまんないので、どうせなら、でっかく！私がメキシコに移るのが来年になるのは、そのパトロン探しの為です。ま、見つかるかどうかは50％ってとこかなと思ってます。だめもと！でやるだけやって、ダメならあきらめます。そんな私にがんばっての「ぽちっ」を。

  2005/03/28

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