寄生虫学のバイブルといえば・・・
図説 人体寄生虫学 これにあたるのかな。ということで、図書館で借りて毎日お勉強中です。流石、熱研を持つだけの図書館で寄生虫学に関する書物も豊富です。講義で習う一通りの書物を全部買っていたら、かる~~く数十万円はかかりますから医学部図書館っていうのは学生にとって本当にありがたい場所ですね。大いに活用したいと思います。以下詳細なり。-----------------------------------------第7版 出版社 : 南山堂著者名 : 吉田幸雄・有薗直樹/著発行日 : 2006.3.6.ページ数 : 312ISBNコード : 4-525-17027-1価格(税込) : 9,450円図説 人体寄生虫学 第7版―目次―総 論 1.寄生虫学の定義と重要性 2.人体寄生虫学(医動物学)の研究領域 3.生物の分類法および命名法 4.自由生活,相利共生,片利共生および寄生 5.宿主・寄生虫相互関係 6.寄生虫の棲息場所 7.寄生虫の体制機構,生殖および発育 8.寄生虫の進化と適応 9.寄生虫感染に対する宿主の反応と免疫10. 寄生虫の病原性と病態 11.寄生虫症の治療 12.寄生虫感染の疫学 13.感染症新法の制定と寄生虫疾患および新興・再興感染症 14.寄生虫学の歴史第1項 人体寄生原虫学 総論第2項 人体寄生原虫の分類第3項 赤痢アメーバ [A] 歴史,疫学,形態と生活史第4項 赤痢アメーバ [B] 病理と症状第5項 赤痢アメーバ [C] 診断と治療ほか第2部 人体寄生蠕虫学 I 線形動物 II 扁形動物 A.吸虫類 B.条虫類(付.鉤頭虫類および鉄線虫類)第3部 衛生動物学第4部 総まとめ事項および検査法 -----------------------------------------------