BLOOD DIAMOND 観ました
最近の週末は、英語の勉強も兼ねて(?)映画鑑賞してます。今日は、レオナルド・ディカプリオ主演の『BLOOD DIAMOND』を観に行きました。(今日は、今までで1番、英語がわかったような・・・気のせいかもしれませんが)映画の舞台は、シエラレオネという西アフリカの国です。(初めて聞く国名でした・・・・)一言でいうと「ブラッド・ダイヤモンド(紛争のダイヤモンド)を通して1990年代後半から続いているシエラレオネの激しい内戦を描いている」映画でした。反政府勢力が、拉致してきた住人(子供も)を使って、ダイヤを採取してこれを売り、軍資金にする様子など、かなりすさまじい状況が描かれており、まともに観れない場面もありました。最後には、感動の場面も・・・その後、ダイヤモンド業界では、政府や国連と連携して売られているダイヤモンドが紛争と関係のない地域のダイヤモンドであることを保証する制度も導入したそうです。しかし、映画の最後に流れた文章を読むと、まだまだ、完全に紛争ダイヤモンドの締め出しはできてないし、拉致されてゲリラ教育されている子供たちも何万人もいると書いてありました・・・・・。ダイヤモンド・・・・小さくてもキラッと輝き、私も欲しいですが、ダイヤモンドの採取であんなにたくさんの人が犠牲になってたなんて知ってしまうと買うのをちょっと、躊躇してしまいそうです。☆帰りに通ったサブディビジョンのおうちの飾りつけ、きれいでした(写真、むつかしい・・)