成長きろく

昨日の日記の続編になります。

今朝、ゆっきから電話かかってきて、「行くぞ！」って。

朝から予定してたのは、実はちゃんこの女子大の大学祭。

ちゃんこは友達と行く言うててんけど、

ちゃんこにとって最後の大学祭やし1度は見ておきたいってゆっきが言うから「じゃあ見に来る？」ってなって一緒に行くことに。

でも昨日の電話でケンカしたから行くのやめようって言って寝たのに朝起きたら行くから用意しろよって。

しゃーなしで用意したさ。

うちらケンカしてもすぐ仲直りするから、朝会った時別に気まずいってことはなかってん。



ぶっちゃけ、私半年前に、今一番仲良くしてる友達と大学祭委員に入ってんけど、事情あって私は辞めてしまってんやんか。

その友達Nちゃんは最後までやり通してる。

私が辞めたせいでNちゃんとちょっとだけミゾが生じて、当日大学祭行きずらかったけど、やっぱNちゃん頑張ってたし見に行ってあげな！と思って今日はゆっきと行きました。

Nちゃんが頑張ったイベントのショーが講堂で行われたんでそれを二人で見に行ったんやん。

そしたら･･･またゆっきとケンカしちゃった。





ゆっきのお得意「専門用語de論」がまた出たのです。





大学の講堂や野外ステージがすごく気になったらしく、

「今日のPA(音響)知ってる人や」
「照明の当て方ヘタやな」
「上手(かみて)のそで見えてるって」
「アレをこうしたらよかった」

とか･･･。

正直、ムカつきました。

イチイチ細かいっつーの！

あんまりにも腹立ったから、ショーが終わった後、ついに文句言ってやったさ。




その一部始終をご覧ください。




「ゆっきなんでいつも裏方目線で見んの？うちらそんなん見に来たわけちゃうやん。前からそれ気になっててんけど、2年くらい我慢しとったしこの際はっきり言わしてもらうけど、私に専門的なこと言われても意味わかんないし、楽しみに来たのに正直そんなこと言われたらシケるんやん。」

「ハイハイ、すんません」

「なんなん、その言い方！」

「じゃあ言うけど、証明とかのこと言ったらなんでイチイチ怒るん？それは俺の感想やねんからそうなんや～くらいで聞いとったらええんちゃうん。なんでそれができひんの？」

「たまにやったらえぇけど、アンタと映画とかライブとか行ったらいっつもそうゆうこと言うやん。裏方のこと言われたら客として楽しみたいのに夢なくすの！ぶっちゃけ、そうゆう話はつまんないの！」

「は？なんやねんそれ。」

「だいたい、私はNちゃんの応援をしに来たのに、ケチつけるなんてひどいんちゃう？友達否定された気分になるわ。なぁ、ここはゆっきが行ってるような専門学校の行事じゃないの。単なる大学祭なの。照明や音響なんてそんな高度なことみんな求めてないんよ。ゆっきみたいにそれ専門で勉強してきたわけじゃないん。大学祭ってゆうのはそんなことよりももっと大事なことがあるやん。ひとつのものをみんなで作り上げるってゆう感動を何よりも大切にする、それはどこも一緒やと思うけど、大学祭の場合はそれを素人並にどこまでみんなに伝えれるかってことじゃないの？」

「ケチつけたんじゃないやん。これはあくまで俺の意見やし、一意見として取り入れたらいいんじゃないん？逆にそうゆう意見ないとアカンと思うし。」

「それは今言うべきことか？だから言ってるやん、みんなそんな高度なこと求めてないの！特に今回なんて友達を応援しに来た立場で言うべきことじゃないと私は思う。」

「俺そんなケチつける意見ばっか言ってないやん。ちゃんとNちゃんのイベントホメたやろ？」

「ゆっきの裏方目線の意見が多かったんか、ソレは取って付け加えたように聞こえたわ。てかな、ケチつけたホメた関係なしに、そもそもゆっきは職業病ってやつやと思うよ。仕事1番なんはわかるし、これからもいろんなイベント見て勉強してほしいし、頑張ってほしい。でも、私にまで影響しすぎてる気がする。私に専門的なこと言ってなんになる？会っても仕事の話ばかりじゃこっちも･･･ね。」



その後、沈黙が続き、思いつめてちゃんこは泣いてしまった。



「わーーーーごめんって！俺が悪かったって。な？泣かんといて？なぁ、ごめんって！機嫌直して？」



10分くらい泣いてたけど、いつまでもふてくされてても仕方ないし機嫌直すことにした。




ゆっきは多分、専門知識を私にさりげなく言うことによって、

俺こんなこと勉強してんねんぞってのをアピりたかったんやろうなと思う。

要するに男の自慢？

･･･それはわかるけど、もう限界っす。

聞くんがしんどい；

普通の会話したい･･･(笑)

でも言ってすっきりしたゎ。






気を取り直して、大学祭の後はミュージカルを見に行きました。

ゆっきの専門学校のミュージカルやから、ゆっきの知り合いがいっぱい･･･

あ、彼女!?へ～彼女？？

みたいなんをゆっきの友達らに言われました；

ゆっきって結構学校では名の知れた人らしく、歩くたびに注目され･･･とても恥ずかしかったです；

ミュージカルはとってもよかったです☆

今日はNちゃんの頑張りに感動。

ゆっきとのケンカに涙･･･。

ミュージカルに感動。

3度も泣いてしまいました；

今日はｲﾛｲﾛケンカもしてしまいましたが、まぁ、仲直りできたしよしとしよう。

ゆっきの職業病治りますように･･･