南箕輪村の森林
週末は、南箕輪村のほうに行ってきました。 森林セラピー基地候補地 先日書き込んだ日記の件に興味があったからです。南箕輪村は人口が一万人強のところで、森林地帯の飛び地を持っています。松本市から車で小一時間、こども未来センターの建設予定地だったところに到着しました。その近辺にて南箕輪村の人と合流しました。木材会社で内装材への使用を熱心に展開しているひとの話などを聞きました。 その後は、私有林を持っているひとの経営する喫茶店にて昼食。財産区で所有している森林のことやら、個人で所有している森林の実際についてのことを聞きます。この近辺はまむしが生息しているので、素人が山に入るにはそれなりの準備が必要だそうです。薪が必要で皆が集合して山の手入れをしていた時代の入会権と、いまではお金を払って山の手入れをしてもらっている現代の入会権の問題点などを聞くことができました。 各財産区での森林経営というものには差があるということがわかりました。