空からの贈り物**
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北欧デザイン・「24」や「SATC」などの海外ドラマ・映画・スピリチュアルなこと・・・に興味ある30代主婦です。夫と2009.7生まれの娘との何気ない毎日のことなど書いてます。
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さてさて、お次は最近気になる、韓流ドラマのお話・・・ (長くなっちゃったから、興味のない人はスルーしてちょ~) 最近楽しみに観ていた海外ドラマが放送終了し、何か他に海外ドラマやらないかしら~と 思っていた今日この頃、たまたま観た韓国ドラマが面白そうでした! 先週の土曜の夜NHKで始まった『ファン・ジニ』というドラマ 以前BS2で放送されていたのですが、NHKでも始まったみたいです! 舞台は16世紀。両班(貴族階級)に生まれ、朝鮮最高の名妓になったファン・ジニ 詩、散文、歌、琴、絵画、舞踊など、幅広い伎芸に優れ、 厳し~い男女差別があった朝鮮時代に偏見を乗り越え、絶えず反旗を翻し続けた女性の物語。 このチャーミングで知的な主人公を演じるために、主役のハ・ジウォンさんも古典舞踊、 古典楽器、綱渡りなども猛特訓したそうです。綱渡りって…^^; +++++ 数年前、大人気だった『チャングム』、料理の腕前が素晴らしい宮中の女官。 ↓ 陰謀にはめられ、宮中から追放・・・ 身分はとっても低いけど、医女となり宮中へ戻って、復讐も果たす ↓ そこから、なんと!持ち前の才能と努力で王様の専属の医女に 男社会の世の中の常識を覆した実在の女性の話。 地の底から這い上がるガッツ!料理を作る才能も素晴らしかったけど、 王様のおかかえ医女にまでなって、男性たちの嫉妬の中、特別にチャングムだけの 身分階級まで王様に与えられ、結果、大成功~!! タフさと賢さ、そしてドラマでは美しさも兼ね備え、面白いドラマでした。 恋愛も成就してたし♪ (主役のイ・ヨンエさん超綺麗~) +++++ “な~んだ、今回のファン・ジニは貴族のお嬢様が世に出て、その美貌と才能で、 威張ってる男共と張り合ったり、とりこにしちゃうってお話なのかい?” なんて思いましたが、 ちょっと違うよう・・・ だって、ファン・ジニは“キーセン(妓生)”なんです 現代では朝鮮半島の「娼婦」を指す言葉。 ドラマの16世紀では、中国の皇帝からの使者や、宮中内の宴会などで 「舞い」や「楽器」を披露するため に準備された女性の賤民(身分とても低いです)の事を差したようですが・・・、 実際のキーセンの位置付けは芸妓を兼業とする「娼婦」だったようです ファン・ジニの場合は官妓で、ある種の国家公務員とも言える立場。 芸妓を兼業とする娼婦もいたが、娼妓は妓生の中でも最下層で、 官妓には当てはまらないそうです・・・。 キーセンになる女性は、ほとんど奴婢(ぬひ)でしたが、実家の没落などで 両班(貴族階級)の娘などがなる場合も多かったみたいです。悲しいねぇ。 ファン・ジニのドラマは母がキーセンだったので、身分制度で娘もキーセンという 設定でした。父親は両班の人ですが、国法で両班とキーセンの結婚は許されていません。 母はキーセンにならないように娘を寺に預けたのに、綺麗な衣装や舞を見て、
私もあんな人たちになりたい!と キーセンが何か、な~んも知らない幼い娘は自ら志願してました(第1話) なんだか、切ない恋愛ドラマが始まりそうです・・・。 昔の「絵のキーセン」像はちと地味だけどさ・・・ ほ~ら、ドラマになるとこんなに華やかで美しい~~~ (ハ・ジウォンさん時代劇、「チェオクの剣」では馬に乗った女刑事!?でした~。イメージかわるねぇ) とにかく衣装や小物、宝石や調度品、家具まで・・・かなりお金がかかってるみたいなので、 目の保養になります。チマチョゴリの色も派手だけど、綺麗なのよね~! 衣装も気になるけど、 ど~しても目が言っちゃうのは頭だよ。 ヘアースタイル チャングムの時もそのヘアースタイルに衝撃を受けましたが、今回はも~~~っと ボリュームUP、そしてアシンメトリー 片方が異様にでかいっ(笑)重いだろうね~、このかつら^^; 肩こりとか大丈夫かしら?なんて、要らぬ心配しちゃいますわ・・・。 (ガイド本、美人な女優さんがほんと多くてびっくり) 韓国ドラマ長そうだけど、毎週土曜忘れなかったらぼちぼちみていこうかな~。 たまに観るのも新鮮でいいものです +++++ さて、ファン・ジニ、映画化もされ、さらに頭もボリューームアーーーーップ!! どえらい事になってます(笑)
ソン・ヘギョさんという、これまたとっても美しい方がファン・ジニを演じてます 驚くべき肌のきめ細やかさ・・・韓国の女性は肌が綺麗な人が多いねぇ
「映画版ファン・ジニ」 映画では貴族の娘として話が始まります。 ある自分の出生の秘密を知り、キーセンとなって生きていく事になります。 (こちら原作の小説です!) さて、キーセンって日本で言うと、舞妓さんや芸子さんかな~と最初は思ってましたが、 なんだか吉原などの遊郭の人たちとも雰囲気的に似ている部分もあるのかな~と。 日本の場合はこんな感じ!?浮世絵の花魁です。 やっぱり頭に目が行きますが、髪の毛よりもかんざしで、ボリュームアップ♪ どこの国でも豊かな髪の毛は若さと美しさの象徴なのでしょうかね 日本でも、たまにドラマや映画化されてますよね・・・ 最近観たやつだと、『さくらん』よね~ これもなんだか切ないお話でした。 この花魁の髪型も蝶みたいで複雑でしたが、ファン・ジニには負けるね^^; (蜷川さんの作る世界。鮮やかでフォトジェニックな世界でした~) さてさて、 今でもこのボリューミーな頭を維持されてる方がいらっしゃいました。 テレビつけたら、 目に飛び込んできた!! 黒柳徹子さん
テツ最高尚宮(チェゴサングン)
・・・・
なんつって~
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