空からの贈り物**
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北欧デザイン・「24」や「SATC」などの海外ドラマ・映画・スピリチュアルなこと・・・に興味ある30代主婦です。夫と2009.7生まれの娘との何気ない毎日のことなど書いてます。
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2008年12月・・・小さな命を授かりました ずっと欲しかった赤ちゃんなのに、あまりにも突然で妊娠検査薬で陽性が出ても、 信じられず、病院へ行ったのは一週間後、ちょうどクリスマスイブの日でした。 「空からの贈り物が届いたんだ・・・良かったね。」と、夫も私もなんだかとても冷静でした。 1月には夫と久しぶりに海外へ行こう!とラスベガス旅行をする予定だったので、 ひとまず妊娠のことは忘れ、嫌って言うほど買い物してやろう・・・と思ってたときでした。 (結局、旅行は急遽キャンセルしましたが) 完全に今月はないだろうと諦めていた時だったので、本当に信じられない気持ちで いっぱいでした・・・。 +++++ 私の初めての妊娠は3年前。結婚した翌月に予想外にも妊娠し、喜びすぎて有頂天な 気分になってましたが23週と4日で突然終わってしまいました。 お腹の中で元気に動いていた女の子は泣く泣くお空へ返すことになりました その時通っていた助産院の先生にも「原因ははっきり分かりません・・・」と言われ、 子供の顔も見ることなく、悲しい思い出ばかりの出産でした。 妊娠したら普通に出産するものと思って何も疑っていなくて・・・まさかこんな事が自分に 起こるなんて!!と非常にショックでしたが、 普通に産む、産まれてくるって本当に奇跡なんだな・・・って今は思えます。 出産もですが、妊娠することも奇跡なんですよね。 赤ちゃんをお空に送った後、体調が急激に悪くなり身動き取れないほど。 あまりにも下腹部が痛くて別の総合病院へ行ったところ、すぐに“卵巣脳腫”で 卵巣が腫れてる事が分かり、人生初の切開手術を体験しました。 手術後すぐに次の赤ちゃんが欲しいなんて思っていたのに、結局身体の状態が元に戻るまでに 時間がかかり・・・なんだか心身ともに落ち込むとこまでいっちゃったなーって感じでした。
長く暗いトンネルに迷い込み、何をしたらいいのか分からない。 一応笑って過ごしていたけど、多分心はとっても荒んでいたんだろうと思われます。 身体が元気になっても、なんだか虚しい日々は続きました。 必死に前向きになろうとしてましたが、無理してる自分にも気付いていました。 周りにはとっても心配をかけてしまい、ただただ申し訳なかったな・・・と。 今思うと改めて一緒にいてくれた夫に感謝、感謝です。 あんな荒んだ心の私と生活してくれたのですから・・・。
+++++ いろんな想いがあったので、今回の妊娠も“喜び”と同じくらい“不安”もあり・・・ 人に言うのも怖くて、告げるタイミングも分からずにいました。 告げたとたん、前みたいになったらどうしよ・・・ 嫌な事ばかりが頭の中でぐるぐるして、どうしようもなく怖くなる事もありました。 でも、なにより私が赤ちゃんの生命力を信じなきゃいけないな・・・と 怖がってばかりはいられませんものね・・・。 こんな私のところに来てくれた小さな命なのですから。 今回は偶然23週と4日が私の誕生日になり、この日を笑顔で迎えることができたのが 本当に嬉しかったです。 +++++ 現在24週目(7ヶ月)に入り、有難い事に前回の妊娠期間を超えました。 ここからは未知なる世界。急に妊婦生活が終わる怖さを思うと、いつになっても 「絶対安心!」ということはありません。 今の先生は卵巣の手術もしてくれた方で、良く分かってくれてるので信頼しています。 「早産対策」も早めに対応をしてくれているので、前回あった様な酷いお腹の張りもまだ ありません。お子も元気にお腹の中で動いている様子です・・・。 前回とは違い仕事も辞めたので、今はただ、ゆったりのんびり無理しない生活を 心がけるようにしています。優雅なマタニティライフとは程遠いですが (↑戌の日に購入した安産御守は袋だけ作って腹帯の内側にいつもつけてます) 私のところにやってきてくれた赤ちゃん・・・ あんなに欲しくて執着していたのに、いざお腹の中にいると思うと不思議でなりません。 どうぞ無事元気な子を出産できますように・・・ 今度こそ我が子の顔を見ることができますように・・・。 毎日そう祈りながら、一日千秋の気持ちで過ごしています。
とりあえずのご報告 2009年08月18日
退院しました・・・ようやく臨月です♪ 2009年07月30日
妊娠8ヶ月目に入りました 2009年06月02日