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みらくるのぺえじ

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March 3, 2006
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カテゴリ:旅行

このまえずっと気になっていた

『地雷を踏んだらさようなら』

と言う映画がケーブルテレビでやっていた。

ビデオにとってあとから見ようと思っていたら、

ついつい全部見てしまった。



この映画は 内戦中のカンボジアで

クメール・ルージュ(カンボジア大量虐殺を引き起こした

ポル・ポト率いる共産党勢力)支配下の遺跡、

アンコールワットの撮影に向かいそのまま帰らぬ人となった。

戦場カメラマン、一ノ瀬泰造の物語。



ベトナムやカンボジアのことを調べてると

必ずと言っていいほどこの映画の名前が出てくる。

題名的にはちょっとなぁ。。と思っていた私が馬鹿だった。。(笑)

見てすぐに泣いてしまった。。。

そのあとも何度も。


そのときを懸命に生きた一ノ瀬泰三という人物も気になったし、

その時代のベトナム、カンボジアの人たち、

情勢ももっと知りたいと思った。

私が行ったときにはあんなに静かな遺跡だったアンコールワットも

本当にちょっと前までは戦場だったと思うとなんだか切なくなってきた。

またカンボジアに行きたくなった。。

今度は初めて行ったときとは違う視点で遺跡を見にいけたら、、と思う。















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Last updated  March 4, 2006 02:19:17 AM
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