みらくるのぺえじ

ブータンの民族衣装

仕事中と、夕方の１７時までは着用が義務付けられている。

女性は東南アジアに良くある感じで『キラ』と呼ぶ、

布をスカートみたいにまき、上はジャケットみたいのと

着物の肌襦袢見たいのを重ねてきる。

ふつうはスカートみたいのを胸まで持ってきてくるっと巻くんだけど、

いまどきは腰からでロングスカートみたいな感じになっている。

こんな感じ。。




ちなみに私も着せてもらったけど、スカート部分のタックが自分ではなかなか難しい感じ。






男性は。。。

きっとどこかで見たことがあるかもしれないが、

かなりインパクトがある。


要するに着物みたいなのだけど、まず裾が短い。

そして、着物ではないけど後ろにタックを作って活動しやすいようになっているのと、

上半身にかなりたくさんの『おはしょり』（？？）みたいのをつくって

それが大きいポケットになってる。

世界一大きいポケットとも言われているらしい。


で、実物がこれ。









これはお祭で、特別なんだけど、大体がこんな感じ。

名前は『ゴ』という。

ちなみに肩からかけている布で身分が分かるようになっている。

ゾンに入るときだけはこの布を肩からかけて正装をする。

この方は白と赤いラインで村長さんだそうだ。

真っ白だと一般人。









空港職員だって着ている。

ハイソックスに革靴が基本スタイル。

なんだか不思議。。




でも、今もこういう自分たちのスタイルを守っているブータンて

なんだかとってもかっこいいと思う。