Beijing ΔTokyo

前回の　日記では、　札幌で楽しく　観光していて、本来は、
翌日にでも　ニュージーに行く予定でしたが、、
札幌滞在２日目、、
その日、お祖父さんが　亡くなりました。
数日前に　病院に行って、私が札幌に着いた翌日。。
携帯電話の充電が少なかったので、たまに　電源を入れて、メールだけ　チェックしていたのですが

弟からの　メールの’お祖父さんが、、’という　件名を見て、嫌な予感的中。

とりあえず、東京に戻って、又実家に帰らねば、、と空港に　行くも、、
私の持っているチケットは、、空席待ちチケット。
乗れない事は　あまり無いのだけれども、、
その日に限って、、カウンターに行った所、既に最終まで　満席。
おまけに　空席待ちの人々、、既に３０人。
私の　プライオリティーは、、一番下。
カウンターの　人には

「最終は　もしかしたら、空きが出る可能性があるので、それに賭けてみては？」との
提案が、、、＞＜
「しかも、、ちょうど　昨日から特割りが始まって、、、一杯なんですよねぇ～」と。

そんな、、、乗らない訳にはいかない！
とりあえず、すぐ　先の便から　待ちの　リストに載せて貰った。
待ちの　人々は　出発の　大体２０分前位に、空席待ち　専用カウンターに行って
カウンター前で　名前が　呼ばれるのを　ひたすら　待つ。
呼ばれるまで、、ひたすら　便ごとに　カウンター前に集まる。
昨年の　スペインでも同じように　一日空港で過ごした記憶がある。

HPで見た時には　空席が△だったので　大丈夫だと　見込んで来たが、、
甘かった。。
空席待ちが　３０人強も居るとは、、、
後は　来ない人が現れるのを待つのみ。

次の便は１時半。１時１０分に　空席待ちカウンター前に集まる。
どんどん　人が押し寄せて来る。。

チケットには　プライオリティー　A,B,C　順　との　記載が、、
私はC、隣の人のチケットを覗くと、、B、、
うぅ。。。負けてる＞＜
とりあえず　呼ばれる事を祈る。
Aの人が呼ばれ、そして、Bまできた。。そして　カウンターが慌ただしくなる。

「東京行きのお客様～、間もなくチェックインを終了致します、いらっしゃいましたら
　～番カウンターまで　急いでお越し下さい～」

アナウンスが流れる。

お願いだから　もう　来ないでくれ～～と願いつつ。。
既に定刻１０分前。さすがに　チェックインも終了。
そして　最後のアナウンスが流れ、駄目かと思った　その時、、
「cの１１番までお持ちの方お越し下さい～」
「１１番の方で　最後とさせて頂きます。。」

私は１０番を持っていました。乗れなかった事を考えて　ブルーになっていた時とは
打って変わって、、とりあえず、急いでゲートまで行き、飛行機に乗り込む。
そして　気づいたら、、羽田到着。
札幌に行った事を悔やみそうに　なったけれど、　当初の予定では
先月末から　タイに行く予定だった事を考えると、予定を　変更して
日本に留まっていた事だけでも　幸いだった。
そして　何より、最期の前に会えたし。。

最初、このまま残り２週間の休暇を　喪に服して過ごそうか、、とも思いましたが、
両親とも話した結果、予定より少し遅れて　nzに明日から行こうと、、思う。

が！！！！！！
又ここで、、問題が～～～～～～～～～～～～
今回もシドニー経由でチャーチまで　行く予定なのだけれども、、、
よ～～～～～く　考えたら、、、
そういえば、、オーストラリアの　電子ビザが切れていた。。
ガーーーーーーーーン＞＜
ま、経由だから　本当は要らないんだけれども、、
何せ、又　空席待ちなので、、、
もし　シドニーで乗れなかったら　入国せざるを得ない。


慌てて　以前お願いした会社をネットで確認。そしたら、、土日休み。
営業時間午後６時迄。
早く　東京に戻って　ビザの登録をせねば、、と思っていたら、、
今度は台風がやって来て、、びゅーびゅー。いや～、我が家の屋根が飛ぶかと思いましたよ。。
取りあえず、駅に行ったら　運良く　遅れていた新幹線が来たので、
思ったより少し早く東京に到着。　ビザ会社に連絡したら
ファックスでも　可能との事だったので、電話にて　ものの１０分くらいで　ビザ取得は終了。

そして、、嵐の後の如く、荒らされている　我が家に到着。
そういや　数日前に　喪服などを取りに来た時に　凄い勢いで準備したからなぁ。。

正直、疲れたので　これ以上　移動はしたくないのですが。。
よく　考えたら、、５ヶ月以上会ってないかな。。
涼みに　南へ　行って参りまっす。