Beijing ΔTokyo

今日は　とある　友達の　お話。

いつも一緒に　飲んだり　旅行したり　してる　ぴぃちゃん　

という　友達が　いるのですが、

 ぴぃちゃん。。

去年の四月から　私の仲間入りをし、

遠距離恋愛が　始まりました。

相手は日本人だけど

日本＝東南アジア　の 

初めての遠距離。

そんなこんなで　相方も　居なく　歩いて５分の距離に

住んでる二人は　ますます　飲む機会が多くなったのです。

ぴぃちゃんは　まだ　遠距離　１０ヶ月目。

５月に彼が　赴任して、 

夏に彼女が行って、秋には彼が帰って来て、

まずまずの　滑り出し。

そして　１１月後半から　彼女が　又　行く予定でした。。

が彼の仕事の理由で、１２月に変更。

１２月　たまたま　私も空港に居たので、

彼女を　送り出し、、

クリスマス前に　帰ってくる予定だったから

じゃ～帰って来たら　また　一緒に　ご飯しようかな～

と　思っていたら、

予想外に、出発して一週間もしない　うちに

彼女から　メールが。。 

？あれ、、もう一週間位　居るはずでは？

彼女からのメールによると、、

「もう　日本に帰って来た」

何かが　起こったのは間違いない！

因に、、

ぴぃちゃんの　彼に　会いに行く行程は、

飛行機で地球の裏側に行くのより　大変。

軽く一日半かかるんです。

飛行機を　まず　二回乗り継いで、

とある　大きな　街に着いたら　そこから

ちっちゃい　飛行機に乗り換えて、

中くらいの　街に着いたら

そこから　車で　うん時間　走り、

船着き場へ。

そして　船？ボート？にて

とある　小さい島へ。

そして　更に　車で４、５時間。

そこで　ようやく　彼に再会出来るんです。

写真を見たけど、、

完全に　うるるん。

他人事ながら　ぴぃちゃんに　何が起こったのが

悶々と考えていました。

電話して　聞こうかな、と思いつつ、、

もしやもしや。。

と　思い、会って　話を聞く事に。

仲良しだから　こそ、

会ってから　何て聞いて良いか分からず、

「な、なんか　早かったよね、、帰り」

「な、なんか　あった？」

と　聞いたら

「会えなかった」

「東南アジアで一人　泣きながら　帰って来た」 

と　ぴぃちゃん。

えぇ～＞＜

しかも　そこには　近代国家では　あり得ない事が発生

していたのです。。

私が　見送った翌日、

ぴぃちゃんは　飛行機を乗りついで

とある　大きな街に　着きました。

（この街からは　普通の子は一人で行けないので、

　前回は　迎えに来てもらってました）

そこで今回は　彼の会社の人達と合流して、

そこから　更に飛行機、船　車で　会いに行く予定。。

だったのに＞＜

なんと。。

彼女がその街に　着く数時間前から

彼の住む　ちっちゃい島で、宗教間の抗争が　始まり、

家が　焼かれたり、ちょっと危険な状況になり、

島が閉鎖されてしまったのです。

勿論　飛行機も乗れません。

更に電話も繋がりません。

彼の住む島には　彼の会社の人の為だけに

衛星で　ネットが整っている　ようで、幸い彼と

連絡は　取れたようなのですが、、

彼女は　どうしようも　なく、

取りあえず　状況を見て判断しようと、その東南アジアの

街で　一人回復を　待っていたようです。

最終的に、、抗争は終わって、行ける状況にはなったみたい

だけど、でも　ぴぃちゃんは　一人では　そのちっちゃい島に

辿り着けないし、彼に休み取らせるのも悪いし、、

と、、、　３、４日様子を見て、結局

そのまま　トンボ帰り＝で日本に帰ってきた

という　訳です。

居酒屋で

「あたしゃ　日本でワースト５０に入る不幸な遠距離だ～」

って　豪語してました。

私も　南半球なんて　遠い～＞＜

って　愚痴垂れてたけど、、ぴぃちゃんを　前には

愚痴れません。

更に　ぴぃちゃんの彼は　会社の敷地内の寮に住んでいる為、

ぴぃちゃんが　行く時には会社の許可が必要だそうです。

写真を見せて　貰ったけど、、

ジャンゴーでした。

アマゾン？みたいな。

海で魚とか焼いて食べるそうです。

なんか　また　行ったら　会社の人　に　うざい　って

思われるかな～＞＜

という　ぴぃちゃんに、　遠距離の達者として、

「行けー行け＝」

と　アドバイスを行った結果、、

春になる前に　もう一度　トライする様子。。

ぴぃちゃん！頑張れ＝

ブログ知らないだろうけど、

偶然見つけたりして　書いて欲しくない事あったら言ってね。

確実に　ぴぃちゃん　って　ばれる　内容だし、、＞＜