Beijing ΔTokyo

妹の結婚式が終わり、

相棒が帰国し、その後は　仕事に精を出しております。

現地時間の土曜日に　米国某所に着いたのですが、

着いた瞬間　オーバーリアクションな　アメリカ人は　皆

「つなみ　くるよー　つなみ！！！」

いつもは　ホテルまでの渋滞が　ひどいのに、、

町の中心部へ　向かう車　ゼロ。

ガソリンスタンドも　閉まってるし、

ABCストアまで　閉まってる！

開いてる店は　コスコ（コストコ）だけ　との事で　コスコに人が殺到、、 

テレビを　つければ　ローカルのチャンネルは　全て

津波のニュース。

そして　避難勧告が出て、津波到着予定時刻近くになると、

道路をパトカーが走り、ひとっこ一人居ない。。

夜９時に日本を出て、日本時刻の朝４時に着いたから　寝たいのに、

部屋に入ると、

「ぶーぶーぶーー　うぃーんうぃーん」

とホテル内　１０分　おきに、　津波警報。

寝れない、、 

「あと１０分で　フロントも　閉めます。エレベーターも止まります」

というアナウンスもあり、

そのとき　相棒とスカイプしてたんだけど、

相棒も、

「hermanちゃん！！にげて　にげて～～！！」

「あぶないよぉーー！」 

部屋が二階だったので、、とりあえず上のテラス階に非難。

そこから　海が見えるので　波を見学。 

津波到着予定時間　１１時半

なのに　１２時になっても　音沙汰なし。

１２時半になっても　音沙汰なし。

とりあえず　同僚の部屋でテレビをつけて　確認するも、、

テレビでは

「波がきました」

とか

「来てません」

とか　はっきりした事を言わない。

目に見えない部分で　来てたかもしれないけど、 

来たか来ないかだけ　はっきりして欲しいのに、、

何故か　こういう都合の悪い時は　あやふやにする、、

「いやーこの　津波警報は　市民を救った」だの

「まだ　気を　抜いてはいけない、、」とか

市民もオーバーリアクションだし、メディアは、警報だした

俺たち　万歳、、的な。。

もう　来ないな　と　判断し、部屋に戻り　それから寝ました。。

日本帰ってきたら　案の定　気象庁が謝罪していた場面を見て、

国によって　対応が全く違うなぁ　と感じたものです。

備えあれば　ナンタラ　なので、何も被害が　なくて　良かったです。

帰って来て　携帯見たら　母より

「チリの地震心配です。ハオさん大丈夫ですか早く逃げて」

とのメールが、、、、

逃げてって　言われても。。汗

１２月に行った　ペルーで　行った後　大洪水が

起こり、鉄道全壊、、

チリには短時間の滞在だったものの、今度は地震、、

天災が続く　南米ですね。。

天災ほど　怖いものはありません。 

今回　ホテルについて、お店が全部閉まっていて　食の確保が

一瞬　危ぶまれたので、これからは　非常食を携帯しようと思います。

非常時ではなく　おやつにならぬよう　気をつけながら、、、 

今日は　疲れたので、サウナでも行こうかなー。

明日の夜から再び　出稼ぎです。