Beijing ΔTokyo

ニューヨーク　ロサンゼルス　シドニーと　経由し、
一日半をかけまして　南半球に　到着。

移動が　趣味か　と言わんれんばかりの　移動距離。。

アメリカは広く、国内線で　まず６時間、その後　ロスからシドニーは　なんと
１５時間近くでした。
しかも　搭乗後に出発が１時間半ほど　遅れたので、、１７時間は　飛行機に乗ってました。

シドニーまで　到着したら　もう安心。

シドニーで　ようやくメール確認したら、相棒から　連絡が　ないではないか！

ニューヨークの初日に連絡を取って以来　メールがないとは、、
とうとう　見捨てられたか、、と

思って、

「メールの　ひとつもくれないなんて　薄情なヤツめ、、」

と　メールを　送ったら

その直後に　一日前に　送られていた　相棒からのメールたちを発見☆

「楽しんでるかなー？　いつ来れるのかな～？」
「ピックアップの時間教えてね～」

人に　文句を言う前に　ちゃんと　確認しないとね、、



そんな　こんなで　なんとか連絡が取れ、相棒は１時間半早く仕事を切り上げて
お迎えに来てくれました。


６月以来なので　３ヶ月振りの再会。
相変わらずですが、到着ロビーを出るまでは　空想ワールドが広がり
何故か　架空の相棒が　オダジョーの様な風貌であるかのような錯覚に陥り、

そして　実際に　ロビーに出ると　現実に引き戻され、

「あれ？あ、そっか」

と納得する。。

空想化、、遠距離の良いとこでもあり悪いとこでもある。
もう６年目なのに、相変わらず　空港で出会うと
私　何故か　男前になり、

「おう」

と声をかけただけで　そのまま一人で　さささ　と歩き出してしまう。。
一回でいいから

「会いたかった！はにー！」
と　ハグなり　なんなり、、してみたいけど　
いまさら　相手も　気持ち悪いだろうな、、そんなん。。

そんなこんなで　相変わらずの再会でした。


車に乗ってて気づいた事。。
月初めに起こった地震の傷跡。。
あまり被害がないエリアとは言えども
道路の　亀裂起伏が　生々しく残っていました。

家に帰ってからも　寝る前に

「hermanちゃん！　地震が来ても　びっくりしないで、落ち着いて、非難してね」

どうやら　大きな地震初体験の相棒は　相当　焦ったようです。

ふっつ　

でも　地震大国に育ってる　私は　幼稚園から地震の避難訓練
（田舎だけかな？）
というのを半年に一回位の頻度で　やらされてて訓練済みなのよね。

しかも　防災頭巾ってのがあって、戦後さながらなのですが、、

学期の初めに　お母さんに学校で　椅子の上に置くクッションを作って貰うんだけど、
それが　震災時には　その　クッション（おいなりさんの皮みたいになってる）を
広げ、防空壕に入る子供さながら、頭巾に　早代わり、

頭巾で頭を覆いつつ　椅子　机に　隠れ、そして　その後　階段の隅っこの　空気を
吸いつつ、、下の階に下りていく、、という　訓練なんだけど、、

これを　東京の友達に話したら　
「は？」

って言ってた　から田舎限定なのかな。。

ま

備えあれば、、なんちゃら　ですね



桜が咲く　ニュージーランドですが、
南島は　まだ　寒いです。

今日は　一日中　ゴロゴロします。