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言葉が見つからず

何を書きたいのか　何を伝えたいのか　よく分かりませんが、、 

家族とは　地震直後に一瞬連絡が取れ、その後

しばらく 

音信不通でした。

かと言って　安否が不安になるような状況でない事は　分かっていたので

とにかく電力が回復するのを待つのみでした。

その間　私は　ひらすら仕事をしていました。

妹と旦那さんが 車で実家まで行ってくれて、予備充電を使い連絡が取れたのが

５日後。

ほっと　しました。

妹夫婦も　会社が流されたり　大変だろうに、、

兄弟一人でも両親の近くに居るというだけで　本当に心強く思います。

家族を失った方　未だ　安否が分からない方、水　食料がない

下着が　靴下が　寝床が、、トイレが、、 

辛い、過酷な状況で　生活してる人が沢山　本当に沢山います。

私に力が　あれば　やりたい事　そして　出来る事が沢山あるはずですが、

思いとは　裏腹に、私に出来る事と言えば　本当に小さな事です。

ですが、小さな事でも　たとえ　元気で過ごしているだけでも

少しでも社会を＋に出来るはずです。 

仕事でアメリカから帰ってくる度に　アメリカ人従業員が大荷物を抱えて

日本にやってきます。

おむつがない　と聞いて箱ごと持って来たり 

カップラーメンも２箱３箱、、

タイに住む元同僚はストリート募金活動で８５万円も集めてくれました。  

会社ではホテル先での歯ブラシ等を 

まとめて　NPO団体に送る予定です。 

震災直後　実家近くに住む親友に　一言

「しばらく帰って来ない方がよいよ」

とのメールがありました。

被害が少ない方ではあるのに、、

２週間経って　仙台までのバスがだいぶ　走り出しました。

両親とも連絡がスムーズに取れるようになりました。 

状況を見て　一度実家に帰ろうと思います。 

未だ　断水状態で　家では　たらいを使って体を拭いているそうです。

呑気に食べ　風呂に入り　寝ている　自分が　申し訳なくなる時も

ありましたが、負の方向に考える前に

その有り難みに感謝し　それに報いるよう　一生懸命仕事をする事が

今　自分に出来る事では、、と思います。 

綺麗事を　並べているようですが、、

とある人曰く

力がある人は　力を

金がある人は　金を

何もないやつは　元気でいろ！

日々　元気でいる事も大切な事です！