テーマ:今日の出来事(292580)
カテゴリ:子宮頚がん
12/21に、題名にある通りに結果が分かりました。 血管・リンパ管侵襲は認められません。リンパ節転移を認めません。 両側基靭帯に腫瘍細胞は認めません。切除断端は陰性です。 ・右膀胱静脈に腫瘍細胞は認めません。 ・子宮体部に増殖症や悪性所見は認めません。左右卵巣・卵管に腫瘍性病変は認められません。 ・腫瘍径→33x25mm ・組織型→Adenocarcinoma 通常型 endocervical adenocarcinoma (HPV-associated) ・組織学的異形度(腺癌の場合)→G1 ・間質湿潤→深達度11mm,腫瘍の厚さ11mm 浸潤部の頸部の厚さ15mm,水平方向の広がり33mm ・腺癌の浸潤様式(Silvaシステム)→パターンB ・脈管浸潤→リンパ管(-), 静脈(-) ・膣壁浸潤→無 ・子宮傍組織浸潤→無 ・その他の臓器への浸潤→無 ・切除断端→陰性(膣断端から23mm) ・IGO分類→IB2期 ・TNM分類(UICC 2021)→pT1b2 N0 ・リンパ節→左外腸骨(0/4), 右外腸骨(0/5), 左閉鎖・内腸骨(0/15), 右閉 鎖・内腸骨(0/13) という事で、ホッとしたのも束の間、先生から 「後療法」 を勧められました。 上の青い色で書いた部分が少し心配なので、TP療法(抗がん剤点滴)をと。 15ミリの厚さに対して11ミリ深達しているので、という事でした💧 一回の点滴を1クールとして、3週置きに3クールやりましょう、と。 勿論、強制ではないのですが・・・膨大な副作用の説明を受けただけで 「やだ」 って思っちゃいますね。 点滴の中身は、パクリタキセルとシスプラチンだそうです。 この、シスプラチンが脱毛と手足の痺れを引き起こすらしい。 痺れに関しては、一生治らない人も中にはいるそうで。 一緒に居た旦那は、やった方がいいと言うし、先生も早い方がいいと言うし。 こればかりは、将来 「あの時にやっておけば・・・」 となるのか、 やったお蔭で副作用の痺れが一生治らない💢となるのか、分からないから判断できない。 そして、9割の人が脱毛しますっていうのも、はぁ・・・・・って感じです。 で、結局、受けることにしました(T_T) 12/27から2泊3日でまたまた入院です。 この抗がん剤に耐えられるかどうかは、投与の1週間前に血液検査をして判断するようです。 今回はその日に採血していて、今の状態なら大丈夫という事でした。 その後、1/11に採血をして、次の投与ができるか判断するようです。 OKなら1/17からまた2泊3日の入院投与です。 落ち込みまくりです。 ウィッグ買わなきゃとか、色々考えたいんだけど、まとまらない。 入院中に、隣のベッドに抗がん剤点滴で入院してきた人がいたんだよね。 色々お話したけど、その方はグレードが進んでからの治療だったようで、今回で6クール目なのって言ってましたね。 もっと話を聞いておけば良かったな。。。 抗がん剤を毒と思うか、救ってくれる尊いお薬と思うか、今の私には前者としか思えないんだな。 と言いつつ、入院の準備は済ませました。 今回は色んなものが使える入院セットにしようと思います。 たった2泊3日ですから、色んなものを持って行きたくないですから。 さて、術後一ヶ月が過ぎました。 大分動くのも楽にはなりましたが、まだまだお腹を庇って歩いてしまいますね。 溶ける糸も、外側に出てる部分はピンピンしてて、パンツ履くとチクチクします。 その内に自然と抜けるようですが、早く抜けて欲しい。 ドレーン跡は、かさぶたになったままで、痒いです。 陰部が腫れてて、え、まさかリンパ浮腫!?って怖かったですが、萎みました。 お腹を庇って過ごしていると、他の部分が攣ったり痛くなったりするのが辛いですね。 仕事の方は、事情を説明して、休職を伸ばして貰いました。 今の段階ではハッキリしないけど、とりあえず2月いっぱいまでの休職ということで。 2月末にまだ副作用が酷ければ、また伸ばして貰う予定です。 安心して治療に専念できます。有難いです。 さっき入院の書類を書いていたら、「保証人」の紙が出てきて!! あ、2泊3日でも入院は入院だから、必要なのか~と。 慌てて弟にLINEをして、今日夕方に実家に行って書いてもらうことに。 術後、初の運転です。 シートベルトがなぁ~。痛いんだよなぁ。 あ、11/15から入院して手術して12/6の退院までにかかった費用は14万1千円でした。 マイナンバーカード、役に立ちました。 実際の金額見たら、150万ぐらいかかってるようです。 申請しなくても自動で申請になる?ので、作って良かったと私は思いましたけどね。 副作用が軽くて済みますように・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[子宮頚がん] カテゴリの最新記事
|
|