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日本国の税収全体の1割を自動車ユーザーが負担している
自動車に纏わる税金。 取得時:2種類(自動車取得税、消費税) 保有時:3種類(自動車税、軽自動車税、自動車重量税) 使用時:4種類(ガソリン税、軽油引取税、石油ガス税、消費税) の合計9種類もの税金を納めています 自動車本体への課税(自動車取得税、自動車重量税、自動車税)は国際的に見ても極めて重く、欧米諸国の中でも日本の自動車関連税額は突出しておりマイカーの車体にのしかかる税金はドイツの3倍、フランスの16倍、米国と比較すると何と約49倍 これでは若い人の車離れは益々加速してしまいますよネ 自動車取得税と自動車重量税は即時廃止すべき 本来これらの税は、道路を整備する為に自動車ユーザーが特別に負担すると言うものでした。。。 しかし、2009年度からは国が自由に使える「一般財源」に変更されており、既に自動車ユーザーが負担する根拠が無いのです ガソリン税(揮発油税+地方道路税=28.7円/L)に上乗せされた旧暫定税(25.1円/L)は当然廃止すべき 現状では、1Lのガソリンに合計53.8円の税金が課せられています また、道路を整備する為に必要な財源不足を補う為に本来の税率を上回る暫定税(1974年~)が課せられていますが、未だに「当分の間の税率」(~2018年/3月末)と名目を変えて存続しています 前述の通り、道路を整備する為に自動車ユーザーが特別に負担している自動車取得税と自動車重量税が2009年度からは国が自由に使える「一般財源」に変更されているようにこの税金も既に自動車ユーザーが負担する根拠が無いのです 二重課税などの不合理な税体系は是正すべき 自動車の購入時と保有時に似通った税が二重に課税されています。 また、ガソリン価格に於いても更に消費税がかけられています。(TAX on TAX) ※ガソリン価格=(ガソリン本体+ガソリン税 53.8円+石油税 2.04円+原油関税 0.215円)×消費税です 仮にガソリン店頭販売価格を147円/L(税込)とすると、、、、 ガソリン本体=ガソリン本体消費税込価格147円÷1.05=ガソリン本体税抜価格140円-ガソリン税53.8円-石油税2.04円-原油関税0.215円=83.945円です この他に高~い高速道路通行料金も支払うのですから、、、、、 勘弁してもらいたいですネ これらの高い税金に対してJAFと河村たかし氏が抗議活動を行っています。 こちらのサイトです。↓↓ https://www.jaf.or.jp/signature/ 私も署名しました 税金が安くなれば、、、、 こんな車にも乗れるかも お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.09.13 13:43:17
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