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今年は「閏年(うるう年)」
閏(うるう):暦の上で1年の日数が普段の年(平年)よりも多い(2月29日がある)年のことだとは認識していますが、、、、はっきりしない 調べると、 通常、閏年は平年より暦日が1つ多い。その余分な日・月を閏日・閏月、総称して閏と呼ぶ。閏は、暦と太陽または月の運行(太陽の運行は季節の移り変わりを、月の運行は月相を決める)とのずれを補正するために挿入される。閏の挿入規則を置閏法と呼ぶ。「閏」の字が常用漢字表に含まれていないため、うるう年とも書く。 ふ~んっ 閏には、年・月・秒がそれぞれあり ・閏年 暦と季節とのずれは太陽年の長さがそれぞれの暦において基準としている期間の整数倍でないために起こるもので、太陽暦では1太陽年の長さが365日より約4分の1日長く太陰太陽暦や太陰暦では12朔望月より約11日長い。 そのため補正を入れないとこの少し長い分のずれが蓄積され、暦と季節が無関係なものになってしまいます。 太陽暦・太陰太陽暦ともに何度か改暦が行われていますが、どちらも閏の入れかた(置閏法)を改良するものであったそうです。 太陰暦でも閏日が入れられることがあるそうですが、これは月齢と暦とのずれを補正するもので、このずれは1朔望月が1日の整数倍でないために起こるものだそうで、小の月(29日の月)を大の月(30日の月)に変更することで補正するとのことです。 ・閏月 多くの太陰太陽暦に於いて約3年に1度、余分な1か(月閏)月が入れられるそうです。 ・閏秒 現在の1秒は原子の振動を元に定義されており、常に一定間隔で時刻が刻まれています。しかし地球の自転速度が一定ではないため、原子の振動に基づいた時刻の定義では、実際の昼夜とのずれが生じることになるそうです。 これを補正するためにずれが0.9秒を超えないように余分な1秒閏秒が挿入される(定義上は1秒を削除することもあり得るが、実際に行われたことはない)とのことです。 1日の秒数が普段の日よりも多いことである。またはその余分な日・月・秒のこと。暦と季節とのずれを調節するために入れられる。”うるう”という読みは、閏と潤を混同して”うるおう”という読みがなまったものとされているとのこと。。。。 そんな今日、 「東京スカイツリー」が完成しましたネ 世界一高い自立式の電波塔となる「東京スカイツリー」が完成し、今日2012年02月29日午後、建設会社(設計・監理者:株式会社日建設計、施工者:株式会社大林組)から運営会社(東武タワースカイツリー株式会社)に引き渡されます。 東京スカイツリーの高さは634メートルで、中国の広州タワーの600メートルを抜き世界一高い自立式の電波塔となりました。 「竣工式」は、2012年03月02日、 「開業」は、2012年05月22日の予定です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.02.29 17:10:48
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