『マホでもわかる外為講座(その1)』の巻
外為始めたばかりで随分偉そうですが、「外国為替って難しそう」「なんかリスク高そうで大借金抱えそうで怖い」とか友達関係に思われてるので、少しずつ外為とはどういうモノなのか日記のネタにしていきたいと思いますまず第一回のお題目は『レバレッジ(てこ)』そう、あの理科で習った「てこの原理」です業者によって様々ですが、レバレッジというのは「元手の何倍の取引ができるか」という倍率を表します例えばレバレッジ200倍だと1万$買うのに1$=117円の時、\1,170,000かかるところが\5,850で買えるわけですでレートが1$=118円に上がった(円安になった)場合、評価額は\1,180,000になりますから、差し引き\10,000の差益になるわけですもちろん逆のパターンもあるので、そんなうまい話ばかりでもないですけどねちなみに逆(円高ドル安)に動いた場合、1万円の損になる訳ですが、ここでよく考えると元々\5,850しか投資してないですよね?、そこで-\10,000になったらどうなるんでしょ?答えは\5,850分、つまり1$=116.41円になった時点で強制決済されて終了ですこれも業者によって様々でロスカット率と言って元手の何%を切った時点で強制決済します、という率を設定できたり、あとは下限値を設定しておいて、そのレートになったらメールでお知らせしてくれるとか、様々なリスク回避の方法があります「たとえ\5,000でも損するのはイヤだ」という人には向いてない投資ですけど、パチンコとかパチスロみたいな胡散臭いバクチやるよりはよほど良いと思いますね、勉強にもなるしただしレートには2種類あって「買いレート」と「売りレート」があります、今時点のドル円レートはっと・・・売りが\116.87で、買いが\116.90です、差(スプレッドと言います)は3銭ですちょっと解りづらいですが、業者さんにも手数料が入らないと商売にならないので「ドルを買ってすぐ売っても3銭の損」という意味ですこの売りレートが買った時のレートを上回った時点から儲けが始まりますじゃあ値が動かなかったらちっとも儲からないの?そんな事は無いんです、次回はレートが動かなくても儲かる「スワップポイント」についてのお話です・・・やっべぇ全く違うブログになってきちゃったよ・・・---(今日の取引日記)---朝の時点で1$=117.46円だったのに、会社上がる時には1$=116.90円・・・家のモニタの前以外では取引しないと決めてたのに(このお話はまた後日)、ついつい携帯から買いを入れてしまいましたもーねチャートが見れないんでドキドキです、ってか胃に悪いです(チャート見てても胃に悪い)で家に戻ったら1$=116.77円まで下落しました。。orzで更に買い増し!(ナンピンと言うらしいです)で1$=116.68円まで下落しました。。orzこーなったら!!必殺技!放置!!!あ、もちろん下限値は入れてありますよ、いくらなんでもそんな無茶しませんで、今1$=116.85円まで戻しました、少しほっとしてます