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ちゃむへ
あなたとはじめて会ったのは12年前ちゃむが1か月くらいの時でしたね ペットショップで無邪気に飛び回りわたしたちに興味を示して近寄ってきてくれたね とてもころころしていてかわいかった! でもとても高かったしまだ仕事もしていたのでその時は心残りでしたが帰りました 3か月後ペットショップを覗いたらガリガリに痩せて疲れた様子のフレンチブルドッグの女の子が人に触られるのもうんざりな様子で背中を向けて入口近くのゲージの中にいました それがあなたでしたね この子はわたしたちが連れて帰らなかったらどうなっちゃうのかなと思いました お店の人に聞いたらこの子が前にいた1か月の子とわかり家族に迎えました おとなしかったのは最初の3日間でしたね そのあとは人間=敵 という感じ吠えてくるは噛んでくるは。。。 なんでこんな子連れてきちゃったんだろうと思ったこともあったけど怖かったんだよね人間が。。。 そのうちここは大丈夫この人たちは大丈夫と思ってくれて寝ているわたしのほっぺの上にあごを載せて寝てくれた時は心を開いてくれた!ととても嬉しかったよ ちゃむとの思い出は一生の宝物だよ 先に天国で待っていてね 大好きだよ今でもこれからもずっと ありがとう!また会おうね! 9月19日 ちゃむは旅立っていきました 脳腫瘍と言われてからちょうど半年くらいでしたフレンチブルドッグは寿命は10~12歳とは言われていたけれどもっと一緒にいられるような気がしてましたこんな日がくるのは頭の片隅ではわかっていても。 ごはんも食べず寝たきり状態になったこともあったけど復活したのでこのまま続いてくれたらなんて思っていました なくなる2日くらい前から呼吸が荒くなり高酸素室に入っても回復せず病院で亡くなりました 苦しそうだったけど最後の最後は眠るようでした 家で寝ているうちにすぅっと逝ってくれたらなんて思っていたのですが。 ちゃむは色んなことを考えていたのかなそんなわけはないのかもしれないけれどたまたまわたしが面会行った時に呼吸が止まり蘇生して最後は家族全員でお別れができました待っていてくれたのでしょうかみんながいる日にと思ったのでしょうか 肺炎ではないかとの事だったけどはっきりはしません 何が起こってもおかしくないと言われながらここまで頑張ってくれました そして自分が逝ってしまったらわたしが立ち直れないのを見越してか大型連休の前の日にしてくれたのでしょうか みんなで抱っこして帰り一晩抱きしめながら過ごしました 次の日棺に入れる花を買いに近所の花屋さんへいきました お彼岸シーズンでそんなお花しかなく華やかなダリアやガーベラはなく 子どもが選んでくれた色の薔薇、わたしが好きなカラー、他には華やかそうなピンクッションとトルコキキョウにしました 動物病院で色々火葬場を紹介していただきました 今は遺体を火葬して届けてくれるものなどもあり多様化しているようです 実家で飼っていた犬がお世話になった慈恵院に行くことにしました お彼岸でにぎわっていました 他にもお別れする方たちがたくさん来ていました わたしはその日のうちにお骨を連れて帰りたかったので立会葬というものにしていただきました 個別で焼いていただきお経もよんでいただきました わたしたち家族とかわいがってくれたわたしの両親も立ち会ってくれました しばらくはお骨と添い寝して過ごしました 今年中はうちに置いて来年近くのお寺のお墓にいれてあげようと思っています 今までブログを読んでくださった方ありがとうございました 今でもまだ涙が出てしまいますがちゃむが側にいてくれているのでまた会える日まで頑張っていこうとおもいます フレンチブルドックは最高にかわいいです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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