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カテゴリ:成都旅行
朝5時に目が覚めた。昨日は10時過ぎにホテルに戻り、
シャワーを浴びて、妻の携帯にメールして・・・ そう。ホテルの部屋にはLANが来ていて、 インターネットに無料で接続できる。 あらかじめフリーのPDA対応のWebメールサービスに登録していたので、 HPのPDAをLANに接続して、Webブラウザを立ち上げ、 Webメールで妻の携帯宛に無事ですメールを送信。 今回、これは大変有効な連絡手段となった。 クラウンプラザ成都の20階からの景色だ。 遅くまで騒がしかった繁華街もまだ眠りについている。 ガイドの曾さんは8時半に迎へに来る。 今日は夜まで盛り沢山の観光三昧。 都江堰~昼食(陳麻婆豆腐)~杜甫草堂~武侯祠~御土産物屋~夕食(四川小吃)~川劇 6時半モーニングコール 7時ホテル2階のレストランでバイキング。 パンにジュースにサラダに・・・ 朝食は中国にいるとは思えない普通の食事。 元は昨日の夜、曾さんに手伝ってもらって4万円分ほど元に交換した。 2696元。約14.8円/1元だ。 8時20分ロビーへ。 曾さんが待っていた。 早速車に乗り込み都江堰へ出発。成都市内は既に朝の通勤ラッシュ。 人に、自転車に、バイクに、外車に、バスに。 これらが無秩序に、でもなぜか事故もなくごちゃごちゃうようよ。 中国は車は右側通行。何と右折は自由。 直進信号が赤でも右折は自由。 成灌高速公路という高速道路を爆走し、成都の北西60キロにある 都江堰へ。 高速道路はそれほど込んでなく、人も自転車もいないから安心。 1時間もしたら高速道路を出て一般道路へ。 都江堰市内を走り、世界最古の治水利水施設都江堰に到着。 まずは有料のトイレで用をたして・・・ 魚嘴がうまく岷江の内江と外江の分水をしている。 内江の水は成都を経由して揚子江に流れる。 この紀元前の治水事業のおかげで、現在も成都は潤っている。 都江堰では、曾さんが懇切丁寧な解説をしてくれたので、 その事業の内容が良く分かった。 秦堰楼から都江堰の全景を見た後、石段を下りながら 水利事業を指揮した李冰親子を祀った二王廟などを見学し、 吊橋を渡って、魚嘴を近くに見て、また吊橋を渡って、 都江堰を後にした。 都江堰の入場料:100元 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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