８月の太陽

夏バテといえども
子どものお腹は待ったナシ

･･･ということで
晩御飯にはハンバーグを作りました

肉の焼ける匂いがなんともいえなくて
夏バテの自分も久しぶりに食欲が湧いてきました

「お腹が空いたよ母さん」

子どもはこう言うと
あっという間にハンバーグを平らげてしまいました

「母さん食わないの？夏バテだもんな～」

もしかして･･･

次の瞬間
私のハンバーグは彼の胃の中へ

「男は食べなくちゃね～」

という日ごろの私の教えを
彼はこのような形で守ったのでした



昨日も「きよし」がやって来ました

いつもと違ってちょっとご馳走
「○リスキーのミックス缶」を与えたところ
塊をくわえてどこかへ運んでなかなか帰ってきません

しばらくして戻ってきましたが
なんと「子ども」を連れていました

「きよし」（近所でこう呼ばれているんですが）
…はメスだったのです

「お腹空いたよ母さん」

という子どもに
食べ物を調達していたようです