南国BJの日記（旧えぬうのワイン日記）

久しぶりにＫＯＮＡさまが来讃なさいました。昼寝もしてばっちりの体調で望みました。


Nathalie Falmet Brut
暑くなってきたので、なんでもいいから泡をお願いしました。味は濃いナチュール系。ピノが多い。


Michel Niellon Chevalier Montrachet 2003
今日のメインです。開けたとたん、トーストやドライフルーツの香り。味もコッテリ。アプリコットやオレンジピール。アフターにオレンジの皮のような苦み。しかし、時間ともにベターっとしてカリフォルニアの古酒っぽくなっていきました。すばらしいです。ＫＯＮＡさまは？？？という印象だったようです。

赤２本はブラインド合戦。

先手ＫＯＮＡさま

Hubert Lignier Echezeaux 2008
グランクリュをお願いしていたのですが、完全除梗のせいか、とてもシンプルでクリーンなピノ。０７か０８。エシェゾーではなさそうなっとぽろっと一言こぼしたらどきっとしたらしいです。それ以上は分かりませんでした。どこかのグラン・エシェゾーの買いブドウだとか。ほんまかいな。

後手えぬう

Fougeray de Beauclair Bonnes Mares 1993
モレ側のボンヌ・マールのやや軽い土地。しかし、年代のせいか、リニエのエシェゾーとは正反対のしっかり度。熟成し、スパイシーな感じです。ＫＯＮＡさま曰く、「ヘンなボンヌ・マール」と、ドンピシャ。さすがです。

３人で４本、よく飲みました。

ヘンな取り合わせ。

シェフにはがんばって頂きました。

フォアグラのテリーヌ

アスパラをオランデーズで

オマールとリドボー

シャラン産鴨