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降圧薬は朝ではなく、夜に服用した方が血圧コントロール、心血管疾患予防に いいとする試験結果が発表された。従来の方法には反しているが、「国際時間生 物学」誌9月号に掲載された研究だ。 ヘルス・デー誌によると、一般的に血圧は夜間に10%~20%下がるのが普通 。ところが、下がらない”ノン・ディッパー”と呼ばれる患者がいて、心臓発作や脳卒中 などの危険度が高いとされてきた。スペイン・ビーゴ大学のラモン・ヘルミダ教授らは 2156人の高血圧の男女(平均年齢56歳)を対象に、一群は寝る前の時間に少なく とも1錠は降圧薬は飲む、もう一群は朝食後に全錠剤を飲む比較試験を行った。 その結果、夜飲んだ方がより血圧コントロールができただけでなく、心血管疾患 (心筋梗塞、脳卒中など)リスクが67%も低いという結果になった。薬が夜間血圧を 下げるためのようだ。
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Last updated
2010.11.09 01:14:24
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