ChatNoir日々徒然

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• 甘えん坊

  今日は珍しく２４時前に帰宅。仕事に行って居るときにこういう時間に帰る事は滅多にないので猫も驚いたのかいつもの様に玄関にお出迎えには来てくれるけど少しだけ「あんたダレ？」って感じで訝しげ。「ただいま。」そういうと「おかぁさぁぁぁｘん」という感じで猛ダッシュ。猫を抱っこして撫でる。ゴロゴロと喉を鳴らす猫。そのうち、腕の中でビロ～ンと伸びてしまう。重たいんですけど・・・。少しだけ早い帰りが嬉しいのかいつも以上に甘えん坊だ。風呂までついてくるのはいつものことだけど、今日はとにかく歩くところ全てについてくる。寂しかったんだろうなぁ。２週間くらい深夜帰りが多かったから。「ここは自分の場所！」と言わんがごとく座ると膝の上に乗ってまぁるくなる。そんな猫を見ているとニヤニヤしてしまう。大きな目でジッとこちらを見て何か言いたげなのだけれど、すぐに目を閉じて眠りにつこうとする。それを見ながら日記を書く。早く帰った日の特典だ。

  2005年04月05日

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• 忙しかった１週間とお出かけの土日

  本当に先週１週間は忙しかった。週の半分は深夜のタクシー帰り。おかげでプニさんに会ったのもたったの１回・・・。今週はせめて終電で帰りたい・・・。さて。土曜日は某掲示板のオフ会。松戸で桜祭りが開催・・という事でおでかけ。松戸に着くと・・・・・。やっぱり桜は咲いていない。残念・・・。よく見るとポツポツ咲いているくらい。それでも露店でエスニックフードなど食べて満足。その後は大久保の百人町屋台で少しだけ飲んで帰ったのは１時過ぎ。初めて会う人、２度目の人などもいてとても楽しかった。皆様、お疲れ様でした。そして今日は地元から友人が出張で出てきたので新宿で待ち合わせ。２ヶ月ぶりくらいに会う友人は変わっていなくて嬉しかった。彼女は以前、東京で働いていて「やっぱり帰ってきたいな・・」と言っていた。まだこちらに住んで２ヶ月半くらいで確かに便利はいいけれど、食事を考えるとやはり地元がいいなぁ・・なんて私は思ってしまう。それでもここで仕事をする以上はここにいなくちゃいけないんだけど・・・・。さて、土曜日、のオフで終わり頃に相手がお迎えに登場。そこから少し話しが盛り上がってしまったので帰りが１時過ぎになったのだけど、帰ると猫がいつもの通りのお出迎え。でも相手が家にあがるまで待つ事がなくなった。そしてキッチンの電気をつけると・・・・・見事にトイレの砂がキッチン中に飛び散っていた。先週、今週と帰りが遅かったせいであまり構っていなかったからだろう。怒ってやったのだと思う。だから今日は新宿から戻ってきてたくさんたくさん猫を構って可愛がる。それで満足したのか今膝の上で猫は寝ている。

  2005年04月03日

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• しとしとと雨は降る

  少し肌寒い。ここ数日、暖かかったせいで余計にそう感じてしまう。朝から今日は雨。通勤時に見かける猫はいない。オフィスの裏の猫たちもいない。帰りにプニさんの所を回って帰ったけれどプニさんも雨のせいかいなかった。ああ・・・今日は誰にも会えず寂しい。そういう時に慰めてくれるのがうちの猫なんだなぁ・・・。

  2005年03月28日

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• ダラダラ眠る

  昨日は夕方から首輪探し。でも気に入ったモノが見つからず、また来週か再来週あたりに探す事にした。六本木に結構そういうものが揃ったペットショップがあるらしいので今度行ってみることにする。それにしても昨日からやたら眠い・・・。首輪が見つからないからとそのまま帰るのも出かけた手前もったいない気がして９時頃まで買い物。９時３０分頃家に帰り、夕飯を食べ、ダラダラとする。３時前にベッドへ。ベッドには先客がで～～～んと真ん中に居座っていた。「う～ん。端と端に２人寝るとしても結構きつい体勢になるなぁ。。。」と２人で話し、猫を抱っこして寝る事に。猫は２人に挟まれてゴロゴロと気持ちよさそうに喉を鳴らす。そのうち眠ってしまい、あっという間に朝。猫の朝ご飯と２人分の朝ご飯を準備して食べる。ダメだ・・・。眠い・・・・。またベッドへ行き、昼過ぎまで眠る。夕方までまだダラダラと過ごす。頭はボーとしたまま。夕方になり、相手が明日から出張ということで早々に引き上げる。駅まで送るついでに買い物へ。簡単な買い物をすませ猫に夕飯をあげるとまた眠くなる。９時頃、目が覚める。お風呂に入って少し目が覚めたけれどやはりまだ眠い。昨日、今日と一日のうち半分以上を眠っていた。まるで猫みたいだ。そして今も眠い。

  2005年03月27日

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• 新しい首輪

  猫の首輪がすっかり古くなってしまったので新しいモノを購入することにする。やはりクロネコには赤い首輪だろう・・。そういう話しをしていたら相手が首輪を買ってくれると言う。楽天やヤフーオークションなどで首輪を探す。ひとつ真っ赤でシンプルなリザードの首輪を見つけた。「あぁ、これいいなぁ」と思って値段を見ると２８０００円。オークションでですよ！？箱を見るとエルメスの猫用首輪だった。他にも色々探したけれど、あのシンプルな首輪がどうしても欲しくなった。ダメモトで相手に電話する。「欲しい首輪見つけた。オークションで検索して」そして連絡がある。「見た・・・あんなオレンジの箱に入った首輪は買わない」「・・・・。（やっぱり）でもシンプルで可愛いでしょ？」「首輪にあんな値段出すくらいなら築地で２８０００円分のカツオブシと煮干しを買ってやる。（本当にこの人は買うだろう）大体さ、初めてのおねだりが猫の首輪でエルメスって変だろ？」「そうかなぁ・・・？だって他のものって私ねだらないでしょ？自分で買うもん」「だったら友達に聞いてみ？絶対初めてのおねだりでエルメスの猫の首輪はおかしいぞ」そう言われて友人に聞くと「普通猫の首輪はないだろう・・」と返事が返ってきた。シクシクシク・・・そうなのか・・・・。かくして猫は未だ首輪がついていない。明日、明後日と２日かけて可愛らしい首輪を探す事にする。

  2005年03月25日

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• プニさんの正体

  地震だの、仕事でばたばたしているだのでプニさんの事を書こうと思いながらすっかり忘れていた。日曜日の事、夕方６時頃、駅から少し遠回りをして相手とプニさんがいる門前の方へ歩く。まぁ、理由は私がコーヒーフィルターを買い忘れたからコンビニに寄ることになったのだけど。コンビニのレジでお金を払っていると相手が消えた。外に出て探すと隣の門前に座り込んで見知らぬおばちゃんと話しをしている。テクテク近寄ると「プニさんいてはった」と言う。おばちゃんが言う。「いつも可愛がってくれてありがとうね。この子ね、野良なんだけど保護したときはもう避妊手術してあったのよ。それで住む所探していたらここの酒屋さんが外に小屋とか作ってくれて住まわしてくれてるの」そう言いながらおばちゃんは持ってきた缶詰やドライフードをプニさんのお茶碗に盛る。「前は誰かに飼われていたのよね。きれいだもんね。これからも可愛がってね」そういうとおばちゃんはプニさん（どうやら本名？はミーちゃん）を撫でて帰って行った。捨てられたのか箱入り娘が脱走して道に迷ってしまったのかは定かじゃない。でも間違いなくプニさんはおばちゃんと私、そして相手に愛されている。美味しそうにご飯を食べるプニさんに別れを告げ私たちは帰って行った。

  2005年03月23日

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• 地震

  九州北部で地震が起こった。ほとんど地震が無い地域で比較的大きめの地震。驚いて実家と友人の所に電話をする。回線が混んでいて携帯も、家の電話をつながらない。やっと繋がったのは夕方。母がでた。「大丈夫だった？」「うちは大丈夫だったから。」友人宅。「大丈夫だったよ。」とりあえずホッとする。でも今日のニュースを見ていると思っている以上に被害が大きくて驚いた。元々地震などが無い地域だけにショックは大きかったと思う。新潟もそうだけれど、亡くなった方、被害を受けた方が早く日常生活に戻れるようになってほしい。

  2005年03月21日

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• 映画を見た/大久保へ行く

  ジェイミー・フォックスが主演男優賞を取った映画「RAY」をやっと見た。涙が出てくるくらい良くできた映画だった。上映時間の長さを感じさせない。そして何よりも印象に残ったのはレイ・チャールズの心。映画を観て感じたのはレイ・チャールズの生涯の映画では無く、心をすばらしく描いた映画なのだと言うことだ。実際、レイ・チャールズの心がそうだったかどうかは解らない。しかし、観ていてその心に潜むものが哀しく、切ない。忘れられない台詞がある。亡くなった母親が言った台詞「約束して、心まで盲目にならないで」。何てすばらしい言葉なのか。目が見えないからこそ、盲目にしてはいけない心。目が見えていても盲目になってはいけない心があの映画の中にはあった。映画を観た後、夜、友人と飲みに行く約束をしていたので新宿で待ち合わせをして大久保の百人町屋台村へ行く。ここは本当に楽しくなるくらいアジアの料理がある。トムヤンクン、ピクルス、青パパイヤのサラダ、マレーシア風唐揚げを頼む。マレーシア風唐揚げ・・・。カレーせんべいチキンバージョンの味。チープです。本当に。Ｗ飲みながら話す。「彼女がさぁ、こっちに５月以降に来るんだよね（彼は遠距離恋愛中）。で、マンション買おうか・・って話しているんだ」「ほ～。だったら稼がないとねぇ。」「あ～金必要だよなぁ・・・」ああ・・・何て下世話で世間な会話。Ｗデザートにココナッツミルクwithタピオカを食べ、腹ごなしに新宿駅まで歩く。お互い、新宿からだと１５分ほどで家につくので・・・。友人と別れ家に帰る。玄関で猫の出迎え。お風呂に入り、今日一日はなかなか良かったなぁ・・・なんて思ったりした。

  2005年03月19日

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• ビーフシチューを仕込む

  何故か解らないけれどパソコン復帰。おかしな症状もないのでこのまま使う事にする。さて、夕べからどうしてもビーフシチューが食べたくなった。しかし、平日は終電帰りが多いため、なかなか作ることができない。意地でも休みの日はビーフシチューを食べよう・・・。そう思っていた。しかしビーフシチューは作ったその日よりも２，3日煮込んだ方がおいしい。明日、土曜日は飲みに行く約束をしている。と言うことは帰って来てからまず作らないな・・・。そうしたら今晩から仕込んでコトコトと２日煮込もうじゃぁないか。帰りに深夜営業をしているスーパーに寄る。何てラッキーなんだろう。今日は肉が安い。BSEの事があるので国産牛の検査牛の肉を購入。それ以外の野菜は家にある。夜１時帰宅。猫にご飯をやって換気扇をまわし、野菜を大ぶりに刻む。ニンジン、タマネギ、ジャガイモ・・・。豆類が好きな私はシチューに必ずキドニービーンズとさやいんげんをいれる。バターを溶かし、ニンニク、肉、野菜と炒める。赤ワインはたっぷり。ブイヨンと水を入れる。今回はトマトホールではなく調理師免許を持つ友人が作ってくれたデミグラスソース（美味！）を冷凍していたのでそれを使う。塩、こしょうで味を調える。最後にコクを出すための一かけのバター。グツグツと１時間ほど煮込んで味を見る。「美味しいじゃん」。そういえば相手と日曜日に会うことになっていたなぁ・・・・と思い出す。シチューで頭がいっぱいだったので忘れていた。泊まるのは解っているから夕食はビーフシチューにしようと電話。「日曜日の夜はね、否が応でもビーフシチューだから。すっごく食べたくなってさっき仕込んだから。２日置くから味がしみていて美味しいと思うよ。」「・・・・・俺は猫に釣られ、食い物に釣られるんだなぁ・・」。「食べ物に釣られてるんだ（笑）」「俺、マズイとか言ったことないじゃん。いつもウマイウマイって食べるでしょ？」「そうだっけ・・・？」そういえば作ったものを食べて文句言われた事無かったなぁ。まぁ、いいや。兎にも角にも日曜日の夜には食べたくて仕方なかったビーフシチューを食べられるのだ。さて、主食はブルスケッタかフィットチーネかリゾットか悩む所ではあるが・・・。それは当日考えよう。

  2005年03月18日

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• 家のパソコンダウン中・・・

  なので、更新できない～～～～。明日か明後日までにはなんとかしたいなぁ・・・・・・・・。困った困った・・・・・。

  2005年03月17日

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• 地蔵猫と名付けよう/風呂好きなのに嫌い

  数日前に書いた日記にある野良猫。そういえば思い出したことがあった。土曜日の夜おそらく２３時を回った頃、野良猫プニさんがいる隣のコンビニまで行くことにした。理由は非常～～～～～にくだらない。相手が鼻炎でティッシュを買い忘れた（うちにはティッシュはあまり置かない。猫が遊ぶから）とミルクティを作ろうと思いながら牛乳を買い忘れたからだ。行きしなプニさんの話しをすると猫バカな相手は嬉しそうに「今日はいるかな～いるかな～プニさんに会えるかな～」と言っていた。プニさんは野良なのに毛並みが綺麗だ。そんな話しをしているとコンビニに到着。そこを過ぎていつもプニさんがいる門前に行くとプニさんはいなかった。相手は門の向こう側を除く。「ああ。プニさんは外飼いの猫なんだよ。家とえさ箱があるよ。おおプニさんの前にはお地蔵さんがいるよ。プニさんは地蔵菩薩かもしれんなぁ」それを聞いてふと思う「そうかぁ。だからいつも何かを悟った様にどっしりと門前に座っているのかなぁ。だとしたらプニさんはすごいなぁ。いるだけで通る私がﾎﾉﾎﾞﾉした気持ちになれるもの」と。プニさんはいつも座っていて何も語らない。道行く人をジッと眺めて居ることが多いからだ。「そうか、プニさんは悟っているからいつもあそこでみんなを見てるんだよね」何て話しながら買い物を済ませた。そして今日。うちの猫だけには限らないと思うけれど風呂が嫌いだ。なのに何故か風呂に湯をはったり沸かしていたりするといつのまにか猫は風呂場に行く。暖かいのはわかるけれど・・・・。湯につかると猫はジッとこちらを見る。恥ずかしいじゃないか。そのうちジワジワといたずら心がわき上がる。お湯かけてやれ・・・と。寒いせいで猫にシャンプーをしていなかった。目を閉じて香箱を組む猫にこっそりと湯をかける。「ンギャァァァァ」とまではいかないが微妙な抵抗を見せる。しかし風呂場のドアは閉まっている。適当に湯をかけ、軽く湯だけで洗ってバスタオルで拭く。ドアを開けると猫は一目散に逃げていった。風呂からあがる。猫がいない。寝室へ行くと猫はいた。布団を暖めようとしていたベッドの中に・・・。

  2005年03月14日

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• 桜餅と携帯電話そして写真をいやがる猫

  土曜日、仕事が速く終わったので夕方に新宿で待ち合わせ。（と言っても１８時だけど）少し早い時間に到着したのでダラダラと三越や伊勢丹、京王など暇つぶしにデパートを見て回る。地下に何件か人が並んでいる所があった。何だろ？と思い見るとあま～い香り。桜餅がどの店からも発売となっていた。ああ、もうそんな時期なのか。と思い夕食の後に食べようと桜餅と道明寺を２個づつ購入。粒あんが苦手だからこしあんと粒あんが選べるのは嬉しい。相手を会って携帯ショップと量販店を回る。私の携帯はもうバッテリーがへたってきているので買い換えようと思っての事。相手の携帯もダメになっているのでどうせなら・・・と見にいく。欲しかった携帯が・・・高い・・・。相手がほしがっていた携帯はどの店も売り切れ。店の人に聞くと「どこも在庫きれ」らしい。他の機種にするのかどうかを話していると「あれじゃないとカメラが良くないだろ？猫の写真撮りたいんだよ～。」どうやら会社の携帯もバッテリがへたったので昨日カメラ機能の良いものに変えたらしい。家に着いて夕飯の準備。夕飯を食べデザートの桜餅と道明寺を出す。相手が桜餅の葉をむいて食べていた。？？？？それがあるから甘さと塩気が合って美味しいのに・・・。久しぶりに食べた桜餅はほどよい甘さと塩気で美味しかった。そうしていると猫が膝に乗って来る。待っていました！とばかりに携帯で写真を撮り始める相手。撮るたびに笑っているので見せてもらうとうまくシャッタータイミングが合わなかったらしくブサイクな顔ばかり写っていた。そのうち猫も飽きたのだろう。携帯を向けられると顔をそむける。「いい加減にしろニャン」と言いたげに。風呂から上がって部屋に行くと寝室からカシャカシャとまた音が聞こえる。ベッドの上で寝ている猫を撮っているらしい。１枚。まるで子猫の様に写っている写真が撮られていた。満足気にそれを待ち受け画面にしている様はとても大人じゃない。（笑）今日も猫に携帯を向けたらしい。そうすると猫は「ケッ」と言いた気にカーテンにくるまって背中を向けたらしい。結果、相手の携帯にはうちの猫ばかり三十枚くらいの写真が残った。

  2005年03月13日

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• オデブなキジ猫

  終電、もしくはその２本前くらいに乗って帰ると出会う猫がいる。駅からメインストリートを歩きコンビニの前を曲がる。そのコンビニ前に２４時過ぎるといる猫だ。顔はこじんまりとしていて小さく目がクリクリとしていて愛らしい。でも、・・・・・・・・・・身体はすばらしい。おそらく８キロくらいはあるのではないかと思う程大きいのだ。コンビニの横は総菜屋でおそらくそこでご飯を貰っているんじゃないのか？と思うくらい大きい。最初は挨拶から。「こんばんは。」そして日がたつにつれ（勝手につけた）名前を呼ぶ「プニさん、今日も元気そうだね」と。すると猫は自分を見上げジッと見つめる。そうこう繰り返し１月半、挨拶をし、頭を撫でる事に成功。５歩くらい近づいた気分だった。そして今日、プニさんにいつもの挨拶をし頭を撫でるとプニさんは「ンニャ」と一言返事をしｽﾘｽﾘと小さくてやわらかな頬を足になでつけてきた。あまりのうれしさにプニさんの頬や顎を撫でる。プニさんは「ﾝﾆｬ」を繰り返す。数分ほどそこにいたと思う。自分の喜びをよそにプニさんは何かを見つけハッとしゆっくりとした足取りで自分を後にした。それでもいい、１００歩くらいは近づけたのだから。明日はもっとプニさんとコミュニケーションがはかれるだろう。

  2005年03月10日

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• 無伴奏

  以前、読んだ本だったのだけれど、引っ越しの時処分してしまった。立ち寄った本屋で文庫があったので購入。通勤時三日間の友となった。無伴奏は１９７０年代の仙台が舞台となっている。作者は小池真理子。１９７０年代に学生運動などに参加し、恋で苦しむ女子高生が主役だ。非常に切ない物語。普通の家庭に育った主人公は友人と学校をさぼり、制服廃止運動をやったり、タバコを吸ったりして反抗している女子高生。友人が見つけた「無伴奏」という喫茶店で大学生に出会い、恋へと発展する。勿論、年代は違うが自分の高校時代を思い出す。今思えばくだらないこだわりや反抗を繰り返していた、でもそのころはそれが大事で反抗することが格好良く思えたりした。いつの時代も同じ事を人は繰り返している。恋に落ちた女子高生の相手である大学生「渉」には影がある。ユダヤ人の様に彫りの深い美しい顔立ちをした大学生。友人の下宿先に居候をしている繊細な男性。初めての恋に浮き足立ち、渉は実は彼の美しい姉しか愛していないのではないかと悩みながらも彼に抱かれる。しかしその先にあったのは・・渉は女子高生を愛しながらも友人ともセクシャルか関係をたてない。一度は絶ったもののまた復活してしまう。女子高生が処女を失った後日の嵐の日に下宿先で。そして友人の彼女である一人の女の子は殺されてしまうのだ。待っていたのは繊細が故の結末。私は小池真理子の小説は表現の美しさが好きだ。この本は「無伴奏」という名の喫茶店がある意味キーとなりながらもそれに相反する音楽が彩りをくわえている。それは、何か起こる時や「無伴奏」に行った時、下宿先などで流れてくる音楽だ。カノンや悲愴といったクラッシックかと思えばローリング・ストーンズなど７０年代にこだわらない音が彩りをくわえる。そして心の動きの繊細さ。特に女性ならば主人公の女子高生の心の動きに少なからず同調してしまうのではないだろうか？私はそうなってしまった。小さな変化も大きな変化も入り込み、嬉しくなり、哀しくなった。３日かけて本を読み終わって閉じると丁度降りる駅に着いた。本を閉じて駅を出る。夜の空気に触れるととたんに現実世界へと連れ戻された。

  2005年03月09日

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• ダラダラと仕事

  いつも通り１０時に出勤。メールチェックなどをしていると１本の電話。「八丁堀までいってくれ！」いそいそを八丁堀へ出かける。届け物をしてオフィスに戻るとすぐに社長出勤。ここからダラダラな一日が始まった。新しい映画の宣伝をやっていると突然他の仕事が入る。それが夕方前に一段落つくと別の仕事。別に忙しくないのだけれど１つ終わると１つ・・と言う感じで終わりが無い。こういう流れは苦手だ。どちらかというとバタバタと一気にやって終わらせる方が性にあっているから。２３時前、とりあえず仕事が終わる。地下鉄に乗り家に着くと猫にご飯をやってお風呂。今日は夕飯作る気にならないし・・・。ビールなんかを飲んで今の時間までダラダラ。朝のダラダラが続いてしまった。

  2005年03月08日

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• 暖かな日、猫は遊んで眠る

  今日の日中はぽかぽかして暖かかった。うちのオフィス内はタバコが吸えないのでタバコを吸うときは非常階段で吸う。寒い時は少しイヤだけれど、結構そこは気に入っている。何故か。非常階段の裏からは遊ぶ野良猫たちが見えるからだ。今日は暖かかったせいかいつもは車の上などでまる～くなっている野良ちゃんたちが遊んでいた。パトカーの様な模様の子とミケちゃん。彼らはとても仲良しでいつも一緒にいる。今日も２匹で歩きじゃれあっていた。２匹ともまん丸な頭にまん丸な身体。ﾎﾟﾃﾎﾟﾃとなのに軽やかに歩く。川縁をじゃれあいながら歩き、気持ちの良い場所を見つけたのだろう。２匹は身体を寄り添ってまぁるく眠りについた。そんな姿を上から見ているとホノボノとした気分になる。だから非常階段でタバコを吸うのは好きなのだ。

  2005年03月07日

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• とりあえず気分転換

  本が好きだ。というよりも活字中毒と言ってもいいかもしれない。雑誌、漫画、小説・・・何でもいいから活字がないと落ち着かない。気分が鬱々としていたこの２日。部屋で本をやたら読んでいた。今日になり読む本が無くなってしまった。気分転換をかねて新宿まで行くことにする。（うちの近所の本屋はあまり品揃えがよろしくないので）もっとも、気になる本があったのは確かなのだけれど。少しマニアックな本だけれど「へんないきもの」という本が発売された。ええ？本当にこんな生き物がいるの？？と思わせる生き物がイラストつきで描いてある本。誰でもしっているようなアロワナだとかテッポウエビだとかもある。でもそれ以外に「はぁぁぁ？？？？」と驚きながら興味深く見られる生き物が掲載されているのだ。この本を知ってどうしても欲しくてしかたなかった。本屋に行く。ダラダラ新作だの見ていて「へんないきもの」発見。迷わず手にとる。それ以外に文庫の新作１冊、漫画１冊を購入。テクテクと地下道を歩き高野でお気に入りのパンを購入。帰宅。元々、何もスケジュールが無い・・ということに慣れていないので（仕事のせいか）何も無い日は不安になる。だから何かやらないと・・・と思ってしまう。今回はたまたま本を読み終わって良かった。いつもの様に公園を歩き、遊歩道を歩いていて気分的にはすっきりするから。ああ、そういえば一つ発見したことがあった。遊歩道にカモの親子の飾りがある。それは彫刻で親ガモでも４０ｃｍほどのもの。彫刻だったはず・・・。今日見ると全部のカモに目の色がついていた。白、赤、青、黄色等々。毎日歩いて見ている。昨日、買い物に行くとき見たらそういうものは無かった。いや、無かったと思う。一体だれが描いたのか？目が入るのはいいんだけれどリアルなカモの彫刻に色んな色の目が入るとちょっと怖い。とまぁ、こんな感じでとりあえず気分転換にはなった。

  2005年03月06日

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• 軽く鬱週間突入。

  ここ数日軽い鬱に入っているっぽい。元々、ネガティブだったのが更にネガティブになってる。来訪者と朝方までのメッセ。来訪者と私は付き合っているわけではない。セックスのある友達。好きだけどそれ以上を求めない関係。私は男性が苦手だ。だからどれだけ暖かく接してもらっても疑ってしまうし、求めないようにする。本当は欲しいと思っていてもそうなってしまう。だから一人で立って生きていかないといけないとずっと思ってきたし、それは変わらない。自分が「居る」という事が解らなかった。関わる人の中で私は「過ぎる時間の一つ」でいいと思ってきた。自分が居ることが解らないから。だから「貴方の存在がありがたい。居てくれてありがとう」と言われた時、すごく嬉しかった。「居る」ことに意味があったのだと。だからそれで満足してしまったし、今の関係以上のモノを求めたくても頭で求めない自分に気づいた。私は恐がりだ。欲しいから信じない。でもどこかで信じたいと思う自分がいる。気持ちの中で泣きながら一人で立っていかなくちゃいけないと感じる自分がいる。その自分を変えられない限り、私は何も変わらない。

  2005年03月05日

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• とりあえず仲直り？？

  珍しく仕事が１９時過ぎに終わった。日曜日の不機嫌の件を月曜日に話しそのまま結果がでないままだった来訪者に電話する。仕事が早く終わる様なら食事に行かないか？と。勿論、この誘いが結果がでない事をすっきりさせようという意味を含んでいることを来訪者も解っている。珍しくお互い時間が合ったので銀座で食事。その後コーヒーを飲みに行って本題へ。でも話しは平行線。お互いに頑固だからだ。そして来訪者は言う。「今回はここで譲歩しようよ。」「あのね・・・すごく単純な事なんだよね。今回の事は」「？？？あなたにとって単純でも自分にとっては単純じゃなく受け取ったってことなのか？」コーヒーを飲み終わり歩きながら話す。「まぁ、こういう事よ」「でも自分はそう思ってないよ。だったらその場で言えばいいじゃないか」「なんつーかさ、変な所で私は我慢強いというか・・・その場で言わないんだよね。」「でも我慢して溜まってはき出すんだろ？」「そうだね～」「だったらその都度言ってくれたら気をつけるよ」「でも多分言わないよ。言えないもん。言ったらさ毎回私はプチ切れするよ？」「そんなに毎回言ってるんか」「そうね。解っていると思うけどものすごく言葉尻を気にするの。でもその都度不機嫌になるのってイヤじゃん。だから言わないんだよね。まぁ、我慢強いと言うか妙な所で気が長いと言うか・・・多分鈍感なんだよ（笑」「言えないか？」「言えない。」「解った。ムリは言わない。これから先は自分の問題だから。不快にさせないようにする」「いいよ。そんな気を回さなくて。そのままでいいじゃない・」「でもためるだろ？」「そうね。」「自分なりに考えるよ。明日また連絡する」そしてお互いの駅へ。おそらくこれは仲直り？と言うより一つためていた事を言えたから少しすっきり。

  2005年03月02日

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• 好きな歌

  好きな歌の話しをした。男性に歌って欲しい曲。自分の中ではサザンの「栞のテーマ」。何故だか解らないけれど大好きな曲。そして男女問わず歌って欲しいのは福山の「スコール」。とてもせつない曲だ。さっきまでの　通り雨がウソみたいにキレイな空そんなふうに　微笑むからいつのまにか　うれしくなるよちょっと大きなあなたのシャツ通した袖を摘んでみた　今…私　恋をしている　哀しいくらいもう隠せない　この切なさはもっといっしょにいたい　ふたりでいたい叶えて欲しい　夏の憧れさがしてた　あなただけ…汗をかいた　アイスティーと撮りすぎたポラロイド写真あんなふうに　ハシャいだから帰り道は　さみしくなるよ夕焼け染まる駅のホーム手を振るあなた　遠くなっていく…私　恋に落ちてる　苦しいくらいもう隠せない　熱いときめきずっとめぐり逢うこと　夢に観てたのわかって欲しい　夏の憧れAnd I touched the rainSo I need your love私　恋をしている　恋に落ちてるもう隠さない　熱いときめきやっとめぐり逢えたの　夢に観てたの醒めることない　夏の憧れさがしてた　あなただけ…この曲を初めて聴いた時、何故かすごくせつなくなってしまった。それは今も変わらない。きっとそれは１０年以上思い続けている人がいるからだ。

  2005年03月01日

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• やっぱり今日になっても気に障る事

  昨日、来訪者を駅まで送るついでにタバコを買いに出かけた。その途中、ちょっとした一言がすごく気に障った。別に何てことない一言なんだけれど昔から自分はそういった事が妙に気にかかって気分を害してしまう。本当にくだらない。とってもくだらない一言。「本当に困った子だな。構わなかったらスネる。」「そうね、構わなかったら何度でもスネてやる。」「猫と一緒だな」「そうかな？」「じゃ自分はあんたの面倒をみなきゃいかんのか（笑）」この一言が非常にむかついた。気に障った。送りしなにグダグダ言うのも何だか・・・と思ったので笑ってごまかす。でも家に帰っても今日になってもやはりその一言は気に障っている。「何で面倒見てもらわなきゃいけないのさ」と。くだらない、とってもくだらない。でもむかつく。本人はちょっとした冗談で言ったと思うけれど、自分にとっては納得できない一言だった。自分には自分の生活があって来訪者には来訪者の生活がある。その中での時間のやりくりで、「面倒をみる」なんて表現をして欲しくないし、それを冗談でも言ってほしくない。少しだけ鬱気味周期のせいなのか、今の自分にとって言葉は刺さってくるナイフと一緒だ。

  2005年02月28日

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• 築地へ行く/寝て終わった１日

  土曜日、築地へ行く。来訪者と１１時に待ち合わせだったので１０分ほど前に行く。１１時すぎてもこない・・・。電話をしてみる。切れる。来訪者から電話。「ごめん・・・。今起きた・・・３０分待って・・・」「いいよ、寝てて。イリコとカツオブシの店の場所教えて」「いや、行くから・・・」「解った３０分だけね・・・」２週間ほったらかしにされていて不機嫌だった。んでもって遅刻かよ・・・。１２時前に来訪者に会う。かなり不機嫌度が高い。イリコとカツオブシを売っている店で購入。高い～～～。でも味見すると美味しい。こりゃ猫も贅沢になるはずだわ。その後浅草に行き、頼まれモノを購入。家に帰る。眠い。来訪者をほったらかしにしてベッドに入る。しばらくして起きる。来訪者が言う。「自分を見て膝に乗って文句言って降りてさ～～」と。仕方ないなぁ・・・。と猫を抱き上げると猫はぺろぺろと顔を舐める。やっぱりお母さんがいいのね。夕飯を食べ、風呂から上がるとやたら猫が遊びたい体勢になっている。猫じゃらしを来訪者にわたす。来訪者は楽しそうに遊ぶ。猫じゃらしで遊びながら興奮し、真っ暗な寝室へ。１０分ほどたって来訪者が戻ってくる。「猫さぁ暗いところで遊ぶほうがおもしろいらしい。ベッドの上にのったり下に入ったりしてタマとって走るんだよ～～。で、とびかかって首に猫じゃらしがからまってさ～～～可愛いんだよ～～」想像できるんですが・・・。なが～～い猫じゃらしのヒモとじゃれてからまって走ったんだよね。んでもって人の足でまた遊ぶんだよね。それが可愛いんだけどね。一通り遊んで就寝。日曜日。昼頃に起きる。ご飯を食べてまた寝る。夕方に起きる。「一日寝てすごしたなあ・・」「本当にね。何処にも行かなかったね・・・」猫が膝に乗ってくる。２人と１匹でダラダラ過ごしながら１日が終わる。そして来訪者は帰っていった。

  2005年02月27日

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• 明日は築地へ・・・

  行くことになった・・・。何故か・・・。それは・・・・。以前うちの猫への貢ぎ物として貰ったイリコとカツオブシ。さすがに良いものを貰ったので猫の食いつきもかなり良かった・・・。のはいいのだけれど、口が肥えてしまった。貢ぎ物のカツオブシが無くなったので近所のスーパーで花カツオを買ってあげたらもそもそとイヤそうに食べる。しかも普段は残さないカツオブシを残した。はいはい、そりゃあ築地のたっっっか～～～～～～～いカツオブシとは違いますよ。でもこれ、今まで食べていたやつなのに・・・・。仕方ない・・・築地に買いに行こう・・・。イリコも無くなったことだし・・・。という訳なのだ。うちの猫ももう１３歳。元気とはいえ、先はそんなに長くないのは頭では解っている。だから贅沢と知っていても猫が満足するものを食べさせてやろうと思う。しかし・・・こうやって贅沢猫はできあがるんだな。

  2005年02月25日

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• 暴れん坊は誰だ？

  朝の出勤時には確実にそこには無かった。暗くなって雨が降り出す。地下鉄を降りた時にはみぞれになっていた。寒い・・・。家まで１０分余り。テクテクと寒い中を歩く。家の前について猫砂を買っていないことを思い出す。明日買おう・・そう思いながらドアを開けた。靴先にコン・・と何かが当たった。猫が遊ぶボールだ・・・。ボールはチリンチリンと鈴の音を響かせながら玄関を転がる。電気をつけると猫が「おかえり」と出迎え。そしてキッチンを観て驚いた。「何でボールがこんなに転がっているの？？？」ボールを拾いながら居間の電気をつける。ねずみや毛のついた遊びモノが散乱・・・。ガックリ・・・。片づける気も起きず、今更猫に言った所で解らず「もういいや・・・明日か明後日片づけよう」と思い寝室へ行く。電気をつけるとかけていたスカートがグチャグチャになっていた。・・・・・一体どう暴れたんですか・・・。ガックリ肩を落とす自分を猫は見上げながら「ﾆｬｰ」と一言だけ鳴いた。

  2005年02月24日

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• 公園の猫

  家から駅までの間に公園がある。そこには猫が数匹いる。休日の昼通りかかったらおじいちゃんが猫缶を野良猫たちにあげていた。でも誰もとがめない。「猫にエサをやらないで」の張り紙もない。子供達が遊び、散歩する犬たちがいて猫たちがいる。そんな公園だ。その猫たちの中に白くて頭にだけグレイのポイントドットのある子がいる。その子は特別おじいちゃんに懐いているようだ。今朝、出勤途中にその子を見かけた。ゆっくりのんびりと歩いている。ふと立ち止まりこっちを見る。「おはよう」声をかけるとジッとこちらを見つめ少しだけ首をかしげた。多分挨拶の返事だったんだろうと私は受け取っている。そしてその子は公園のベンチへ向かって歩いていった。暖かく晴天の朝、この出来事だけでたるみがちな週の半ばに元気を貰った。

  2005年02月23日

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• 今日は少し早起き

  朝から五反田へ・・・。いつもより早い時間に起きて行かなければいけなかった。春、公開される映画の試写のため。眠い目をこすりながらいつも以上に多い地下鉄に乗る。（・・・普段はラッシュアワーには出勤しないので）そしてＪＲに乗って五反田へ。早めについたので家で朝ご飯を食べコーヒーを飲んできたにもかかわらずタリーズで本を読みながらコーヒーを飲んで時間つぶし。そして試写へ。ポリティカルサスペンスといったものだろうか、対象年齢はあきらかに大人。歴史や政治・社会情勢に興味ある人にはおもしろい映画だと思う。自分はこういう分野が好きなので映画にかなり入り込める。ストーリーも良く出来ていた。うん、満足。外に出ると晴天。ああ、朝から洗濯してくれば良かった・・・と後悔。まぁ寝坊が常な自分には無理な話だけど。こんなに天気の良いなか今からオフィスに戻るのか・・と思うと少し残念。今までの仕事だと「強は現場びよりだねぇ」なんて思っていたんだろうけれど、今はそれすらないな・・なんて思うと少し寂しくもある。自分が選んだとはいえ、未だ現場に未練がある事を再確認する。オフィスで仕事。そしていつもより早い時間に帰宅（と言っても２３時すぎているけど）。少しの早起きは朝寝坊の自分にはちょっと・・だったけど少しだけ自分の仕事に対する思いを再確認した。

  2005年02月22日

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• 今朝は頭突き

  夕べは何故だか眠れなかった。やっと眠気が襲ってきたのは午前５時。２時間半後にはおきなくてはいけない。少しでも寝ようと思い目をつぶっていると猫がゴソゴソ起きてきた。ここでもう一度猫に眠ってもらわないと自分が眠れない。猫を撫でて眠りにつく。めざまし時計がなる少し前・・・ゴンゴンとオデコに衝撃を感じる。めざましもなっていないのに何？？と重たいまぶたを少し開けると猫が頭突きをしている。うっそぉ・・・昨日はザリザリやられたあげくかみつかれ、今日は頭突きですかよ・・・。しかもめざましがなるまで後３０分もあるんですけど！？お願い申し越し寝かせて・・・。そういっても今日の猫は聞いてくれなかった。仕方なく２時間弱の睡眠で起き、猫と自分の朝食の準備をする。猫も自分もほぼ同じくらいに朝食を食べる。食べ終わり身支度にかかる。鏡に向かうと朝膝に乗ることの無い猫が珍しく乗ってくる。そのまま化粧をしていると猫はおもむろに立ち上がりまたゴンゴンと頭突きをする・・・。いや・・あのさ・・・何が気に入らなかったのかお願い教えてね。私が帰ってくるまでに・・・。いつものように遅い時間に帰宅。猫は何もなかったように甘えてくる。今朝の出来事の事なんてもう猫は忘れているんだろうな。

  2005年02月21日

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• その起こし方は・・・

  朝方に寝たせいで今日は遅くまで寝ていよう！と決めていた。しかし朝８時。いつもの起床時間になって猫がモゾモゾを布団の中からでてくるのが解る。胸の上に乗る。苦しい・・・・。そしてザリザリと顔を舐め始める。眠っていたい自分はうつらうつらとしながら猫を撫でもう一度布団の中に入れる。ゴロゴロゴロゴロ・・。しばらくして猫はまた眠りにつく。そして１時間後、また猫は起きてくる。解ったよ・・・そういって猫に朝ご飯をあげる。そしてまた眠りにつく。ご飯を食べた猫はまた布団の中に入ってくる。昼前・・・猫はまた胸の上にのって顔を舐めてきた。そのまま横を向くとガブリとかみつく。これは目を覚ます。っていうかさ・・・そういう起こし方はやめてくれないかな。朝から痛いのはイヤなんだけど・・・。

  2005年02月20日

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• 不機嫌度MAX

  とにかく不機嫌。昨日は朝方までその不機嫌の原因となる人と電話で話をした。時間、約束に関するとらえ方が全く違うからだ。自分にとって友達と言える人は多分驚くくらいに少ない。自分の中で友達と呼べる人の線引きがハッキリしているからだ。そしてその友達はとても大事で仕事にも関わる人たちなので自分の仕事、生活にも影響が出る。一つの会社で生涯仕事をする業種でもない。フリーランスが多い仕事だから人との繋がりがとても大事なのだ。だから約束はとても大事。小さな口約束でも出来る限り守ろうとするし、１週間のスケジュールの中でやりくりをする。しかし不機嫌な原因となった相手はそういうとらえ方をしていなかった。自分の仕事が不規則なのに「大丈夫だと思うよ」なんて軽く言う。大丈夫なのなら・・と自分は一応スケジュールを空けておく。でもそれは現実とならない。そんないい加減で曖昧な約束を約束としてほしくない。その約束のおかげで自分は他の約束をキャンセルしないといけなくなるから。自分にとって約束する人は友達でとっても大事な人だからその人たちからの誘いなどは出来るだけ断りたくないのだ。そして自分がいる業界では口約束であろうともお互いが何時休みが取れるのか解らない不規則な仕事だからしっかりと確認をする。それが当たり前だと思っていた。それを話すと「ごめん。これから気をつける」気をつけるね・・・・。でも長年の生活習慣を簡単に変える事は難しい。だからイヤな女になる。「いや、気をつけなくていいから。自分の好きな様にしてください。」と。「これからちゃんと連絡するから」「結構です」イヤな女になっているな・・と解っているけれど不機嫌度はMAXだったから兎に角全てがカンに触る。同じ様に不規則な仕事をしていても業界が違ったらこんなにもとらえ方が違うのか？今までの環境が違ったらこんなにも違うのか？考えさせられた。そして今日までそれは続いている。

  2005年02月19日

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• ほぼ徹夜・・・

  昨日仕事が終わったのが午前３時・・・。家に帰って飢えた猫にご飯をあげ、お風呂に入って・・・なんて事をしていたらもう５時半だった。少しは寝ないと・・と思うけれどこの時間になると眠れない。妙に覚醒してしまっている。困ったな・・・と思っていると１時間ほどして軽い眠気。「ハッ！今寝たらヤバイ！」そう思いつつ少しだけ睡眠をとる。ほんの１時間くらいだけど。そして出勤。昼から某社でのプレゼンテーションに参加。スクリーンを見ているうちに司会者の声が遠くに・・・気づくとほんの５分ほど眠っていたようだ。やっぱりほぼ徹夜の翌日、暗い部屋でのプレゼンは・・・ダメだ・・・。

  2005年02月17日

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• カウンセラー

  東京に越してきてから地下鉄通勤のせいか通勤時間に本を読むことが更に増えた。２日の通勤で読んだのは松岡圭祐の「カウンセラー」。言わずと知れた「催眠」を書いた作家のもの。今回は数年以上前から問題となっている少年犯罪をテーマに書いている。勿論、カウンセラーの嵯峨も健在。目がとろんとした少年が行った一家惨殺、残された教師であり、文部科学省から表彰される音楽教師であり母である女性。偽札・・。音楽に関しては嵯峨も顔負け、音からその心情を読み取る天才の女性は家族を殺される。中盤までは「ふんふん」という感じ。中盤から後半にかけては嵯峨の活躍が始まる。そして犯罪は・・・哀しい方向へと進む。本当に哀しい方向へと。この本はミステリーサスペンスの分野なんだと思う。でも読み終わった後、もし自分がこの女性の立場だったらどうなるのだろうか？と思った本でもあった。おそらく私は・・・犯人を道連れにするだろう。

  2005年02月15日

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• ドアを開けた瞬間・・・

  今日も帰りは終電。駅から１０分余り、テクテクろ歩き、途中コンビニでミネラルウオーターとタバコを購入。ポストをチェックして階段を上る。鞄からゴソゴソとキーを取り出す。古い建物なのにキーだけはシリンダーキーなのがおもしろい。ドアをあけると真っ暗な空間が広がる。足下を何かが走った。振り向くと猫だ。うちは階段横の角部屋。ドアの横はすぐ階段だ。ドアが開くと猫はヒョコヒョコと出て階段を下り始めた。ここはペット禁止。バレるとまずい。それ以上に猫はいなくなるなんて考えられない。日も回っている住宅街は静かだから少しの声も響く。出そうになる声を飲み込み猫を追う。幸いうちの猫は階段を上る時は勢いよいけれど降りるときは慎重だからゆっくり。ガシッ！と身体を掴んで抱き上げる。柔らかくて暖かい。階段を上り、部屋に入って電気をつける。「もうダメじゃない・・・部屋を出たら・・・」度々あった脱走だから慣れているはずなのに今日は何だか哀しくなる。猫はそんな人の気も知らずに「んにゃ」と鳴き肩に登って喉をならす。「ご飯作ろうね。寂しかったね。ごめんね」そういって猫のご飯を作る。ご飯ができあがると猫は私の事など見向きもせずにひたすら食べる。その姿がまた可愛くて愛おしくて何だかまた苦しくなった。

  2005年02月14日

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• スーパー・サイズ・ミー

  宣伝から気になっていた映画の一つだった「スーパー・サイズ・ミー」本日見に行きました。１月、三食全てマクドナルドを食べてどう身体に影響があるのか・・というドキュメンタリーです。きちんと３人の医者、栄養士などの検査を定期的にうけ、その他、弁護士だの様々な人に食に対するインタビューをしていたり、アメリカの肥満度などを具体的に出していたり・・・。勿論、肥満が与える病気の影響なども具体的に出ていました。肥満の怖さを教えてくれる映画です。それにしても毎日三食がマック・・・。日本人では非常に難しい実験・・。だって米食日本人には毎食ハンバーガーは無理でしょ？？しかも・・・・出てくるマックはアメリカンサイズ。ええ、勿論大きいですよ。しかもラージならぬスーパーサイズが出てきますから。アメリカのｓサイズバーガーセットは日本のＭセットと変わらないし・・・。過去、アメリカで何も考えずとあるバーガーショップ（マックではない）でＭサイズを注文し吐き気を抑えながら完食している横でラージサイズのバーガー２個にポテト、ラージのコークを飲んでいる肥満体の夫婦を見て更に気持ち悪くなったのを思い出しました・・・。そして思ったのは。。。「おまえらそれで健康だのﾀﾞｲｴｯﾄだの言ってるんじゃね～よ！」いやぁ・・・本当にね・・・。それなのにスーパーサイズ・・・。そりゃ太るでしょう・・・。肝臓も何もかも悪くなるでしょうよ。医者がどれだけ言ったってあれを食べ続ければ身体おかしくなるわよ・・と。それでも映画を見終わった後にこれはある意味マックの宣伝になってるんじゃない？なんて思った自分はひねくれているのか？

  2005年02月13日

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• ストレスがたまるとやること

  最近というよりもここ数年、目をつぶっていたんだけれど、どうやら自分はストレスが溜まるとやたらと買い物をするようだ。それも本。下手すると月に４，５万円くらいになる本の数を買っている。今月、来月は引っ越したばかり、転職したばかりでお金があまりないのにやたら本を買って居ることに気づいた。うん・・・やっぱりストレス溜まっているのかな・・・。なんて思いながらも本をよみふける自分がいたりする。

  2005年02月12日

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• 少しの頭痛と吐き気

  目が覚めた時、なんとなく昨日の食事を消化していない様な気がした。重たい胃に水を流し込む。とたんに吐き気。グッとこらえて出かける。まったくお腹がすかない。夕方６時を回った頃からやっと空腹を覚える。総菜屋でオニギリとサラダを買う。食べるとまた吐き気。１０時頃帰宅。地下鉄に乗っている間頭痛。帰宅して猫にご飯、そして自分のお風呂。ビールを飲むとまた吐き気。なんだろうこれ？そんなに調子悪いわけじゃないはずなのになぁ。まぁ、明日には治っているだろう。

  2005年02月11日

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• それでも私は歩いて行く

  東京へ引っ越してきて約１月がたつ。引っ越した翌日から仕事をし、この土地に馴染むようにと思ってきた。会社と家の往復。外出らしい外出は人体の不思議展に行ったくらい。引っ越してきて２週間は家の片づけ、その後は体調を崩してしまったから生活必需品の買い物以外外出らしいものをしていない。そんな時メールが来た。「適応力のあるあなただからすっかり慣れたでしょう」と。確かに今までフラフラと生きてきた。しかし在る程度の年齢になってからの新しい土地に馴染むのはそう簡単ではない。しかし、自分は他の人からは「適応力がある」と見えるらしい。いや見える様にしているのだ。自分一人で働いて生きて猫と暮らすために。人から後ろ指をさされないようにするために。仕事で今以上、上に登れるように。自分が守ってきたプライドがここにある。本当はきつかったり、寂しかったり泣きたくなったりする。それでも私は歩いて生きていくのだ。生きる事に執着が無くても限られた時間の中でかけらにしかならないことでも自分に何かできないのか・・・と思いながら。自分の中で上手く言葉にできないものを少しでも表現できれば・・・と思いながら。小さなものでもいい。何かが自分のなかから飛び出して行くことが自分にとっての一番なのかもしれないと感じた。常に何かを生み出したいと思いながら自分を傷つけながら。守れない自分がいる。守りたい自分がいる。そのバランスはいつもあやういけれど私は歩いていく。

  2005年02月10日

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• 雨にうたれて・・

  ほんの２，３分の所で雨もあがっていたから大丈夫だろうと傘ももたずに事務所を出たのが悪かった。雨はいきなり降ってきた。風邪が治りかけの身体に雨はきつい。シトシトと容赦なく雨は身体を濡らし冷えさせる。事務所に着いた時はすっかり身体が濡れ冷えていた。夕方を回った頃から咳が出る。なんとなく頭も痛い。ああ、ﾔﾊﾞｲ。風邪をぶり返したみたいだ。今日は早寝しよう。

  2005年02月08日

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• 何でだよう。

  それまで猫はベッドの上でま～るくなって寝ていた。さぁ寝ようと来訪者とベッドに入る。猫はベッドから飛び降りてじ～っと２人を見つめる。「ほら、おいで」しばらく来ない。あまりにもこないのでベッドから抜け出し猫を抱いて布団のなかへ。猫は真ん中が好き。川の字になって寝る。「グールグール」と聞こえてくる。２時間ほどたったんだろうか？ゴソゴソと猫は布団のなかから抜け出した。隣の部屋へ。ご飯を食べる音がする。その内私は熟睡してしまった。朝、ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗという音で目が覚める。鈴入りのボールで猫が遊んでいるのだ。って事は昨日はあれからベッドに入ってないのね。掛け布団をはいでみると猫がいた形跡がない。来訪者目を覚まし猫を見て笑う。「昨日、あれから（猫）ベッドにこなかったね。」「隣の部屋で寝てたのかなぁ・・・。」「そうかも・・・ブランケットのなかに寝てたのかな・・。でもさ、何で昨日は入ってこなかったのかな・・・」「わからないよ」それから１時間ほどまた寝て起きると猫はカーテンと窓の間で朝のひなたぼっこをしていた。猫の朝ご飯と自分たちの朝ご飯を用意する。朝ご飯の音で猫はやってきた。思わず聞いてしまう。「何でだよう・・」と。そして猫はふとこちらを見て「うにゃん」と一言だけのこして朝ご飯を食べたのだ。

  2005年02月06日

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• ばかやろうは私だ

  昨日、体調が悪いなか１０分ほどのメッセ。体調が悪いと機嫌も悪くなってしまう自分はくだらないことでブチ切れる。「もういい。ばいばい。お元気でね」なんて言ってしまう。そして後から後悔する。「ごめん・・」と。相手はそういう事が解っている（？と思われる）のでこういう事があって翌日「ん・・・昨日はすまんね」と言うと大概は笑って「もう大丈夫か？」と聞いてくれる。その度に私は心がちくちくと痛むのだ。そして今日もきっと痛むんだろう。

  2005年02月04日

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• さすがに・・

  頭はﾎﾞｰｯとするし、咳はでるしでこりゃﾔﾊﾞｲと思って病院へ行く。ひどくなる前に・・・と思ってだけど結構ｷﾂｲ状態にはなっていた。「風邪です」。解っています。先生・・・。薬を貰い出社。オフィスの中は暖房が効いていて暖かい。余計に頭がﾎﾞｰｯとして何も考えられなくなる。ああ・・企画書仕上げないといけないのになぁ・・・。デザイナーの作業報告書を作り、ロスとのメールのやりとり。そして１８時からの打ち合わせ。打ち合わせが終わってオフィスに帰った時には「早く帰らないとﾔﾊﾞｲです・・」と身体が警告していた。２０時３０分。ロスからのメールも入らなくなったのでオフィスを後にする。そして帰宅。猫にご飯をやりお風呂に入り・・・そして今・・・・。さっさと寝よう。明日は区役所に転入届けをださねば・・・。

  2005年02月03日

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• ああ・・・ボーツとする

  朝起きると風邪がひどくなっていた。咳はでるし、頭は痛いし・・・。でも仕事があるし、休むわけにもいかないので身体に鞭うって出勤。夜７時以降、ロスからガンガン仕事のメールが入る。帰られないよ・・・。とりあえず９時・・・。さすがにメールが落ち着いたので帰ることにした。う・・外がとっても寒い・・・。地下鉄に乗るとその暖かさで頭がボーッとする。家に帰って猫にご飯をあげてお風呂へ。ボーッとした感がとれない。う～～ん・・・・今からコンビニ行くと風邪がひどくなりそうだし・・・・。明日生姜湯でも買って飲もう・・・。

  2005年02月01日

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• 今度は風邪かい・・・！？

  うえ・・朝から何だか調子悪いと思っていたらどうも風邪をひいたらしい・・・というよりもひいた。喉痛いし、鼻は詰まっているし。ﾔﾊﾞｲなぁ。来週から忙しくなるのが解っているのに・・・。何とか今週中に完治までとはいかなくてもだるさだけでもとらないと・・・。何だか体調悪すぎ・・・。

  2005年01月31日

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• 顔が・・かゆい・・

  あきらかにアトピーの前触れっぽい。引っ越し、転職云々で気づかないうちにストレスが溜まっていたんだと思う。顔があまりにも痒いので触ると小さな湿疹が出来ているのがわかる。そしていつもアトピーがでるクビの裏側もそう。痒い。痒くてたまらない。掻きたいけれど掻くとひどくなるのが解っているのでそうもいかない。軽い喘息もでるし・・・。ああ、引っ越し２週間弱にてこうかよ・・・・。

  2005年01月30日

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• かみつくのはやめて・・

  前の会社の元同僚がこちらに住んでいる。引っ越し祝いを持って今日、やってきた。家に来て「あれ猫は？」と聞く。「う～ん。隣の部屋のベッドのなかで寝てる」鍋を作り二人で食べる。あまりにも猫が静かなので隣へ見に行く。布団をはぐとﾊｯと起きる。「君、寝過ぎ・・・少しは起きようよ」と起こす。のそのそと猫は歩き、元同僚を見てﾊｯとしたらしい。ｸﾝｸﾝと臭いをかぐ。元同僚が「初めまして～～」と挨拶。すると顎をさしだして「ほら、撫でろ」と・・・。元同僚は撫でる。多分ポイントをはずしたのだろう。いきなりガブッとかみついたのだ。しかも何が気に入らなかったのか元同僚の足までかみつく。「いて～～～～」こだまする。あうあうあ・・・頼むから・・・初めて会った人にかみつくのはやめてくれ・・・。

  2005年01月29日

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• 来週は少しらく？

  少し楽になりたい・・・というか・・・きっと来週は暇なはず。急ぎの仕事が入らない限り。これじゃ区役所に行って住民票の手続きだとか新しく銀行口座作ったりとか免許証の住所書き換えたりとかできないよう・・・。来週こそは行ける事を祈る。

  2005年01月27日

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• 逸品のカツオブシ

  日曜日に猫に貢ぎ物が来た。すばらしく綺麗なｲﾘｺ２種類、計６００ｇとその場で削ったというｶﾂｵﾌﾞｼ５００ｇ。なんとこの貢ぎ物、わざわざ築地で購入したという。・・・・それって・・・一体いくらしたんだか・・・。ｲﾘｺはそのまま人が食べても十分美味しい。ｶﾂｵﾌﾞｼもしかり。今日、家のストックのｶﾂｵﾌﾞｼが無くなったので貢ぎ物のｶﾂｵﾌﾞｼを猫の夕飯とする。まぁ・・・なんと・・・食いつきの良いこと。いつも以上のスピードで脇目もふらずにガツガツと食べていく。その間に風呂に入っていると猫は「ニャーニャー」と鳴いていた。風呂から上がるとご飯の皿は空。いつもだと何度かに分けて食べる猫は一気に食べてしまったということはよほど美味しかったんだろう。（そりゃそうだなぁ。人が食べて美味しいんだし・・・）ああ、さっきの鳴き声はカツオブシの請求だったのか・・と解りてんこ盛りでカツオブシを皿に入れる。すると待ちきれない！と言った感じでまた一気に食べた。しかし困ったな。封を切ったからにはしばらくカツオブシはこれだ。このカツオブシが無くなったら普通の花カツオなんて食べないんじゃないだろうか。う～～ん・・・・また貢ぎ物に期待するしかないのかな。

  2005年01月26日

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• 猫とバスタオル

  昨日のこと。家に帰ると玄関にバスタオルが落ちていた。おそらくここ１週間で帰りがもっとも遅い時間だったから猫が怒ってバスタオルに八つ当たりしたのだと思う。以前もそういうことは度々あったので家に到着してすぐに猫を撫でてご機嫌伺いをする。「ごめん。遅くなったね。寂しかったね・・」と。最初は「何だよおまえ。自分を放っておいて今更ご機嫌伺いかよ」ってなつれない態度をとっていた猫も次第に膝の上でグルグルと気持ちよさそうな顔へと変わっていく。２，３０分それをやって猫のご飯。ご飯を食べている間に玄関まで移動したバスタオルを片づける。バスタオルを見ながらしみじみ思う。「すっごく寂しくてどうしようもなくてバスタオルに八つ当たりしたんだろうな」と。そして普段の行動からそれを想像するに（おそらく間違ってはいないだろうと思われる）はたから見るとどうしようもなく愛らしく家族にとっては何よりもの愛情を感じる行動だったのだろうな・・・と。それは想像が当たっている限り何よりも愛おしい。そしてボロボロになったバスタオルを見た悲しさなど一気に吹き飛ばしてしまう。

  2005年01月21日

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• 来週から地獄が始まる？

  新しい職場に移って１週間がたった。いきなり社長のアメリカ出張などで今週は比較的まったり仕事ができそうだ（とは言っても家に着くのは２２時すぎているけど・・・）来週からは長ければ半年以上ほぼ毎日終電帰りになるらしい。えええ・・・。マヂですか？いいさ、頑張るさ。とりあえず休みだけでもきちんと取ることができれば。終電だろうが深夜帰りだろうが乗り越えてやる！な～んて強がってみたりする。

  2005年01月20日

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• いまだなじんでいないのか？

  引っ越しをしてからちょうど１週間がたつ。引っ越しをした翌々日には出勤。いきなりの深夜帰り、土日には来訪者などで猫が落ち着いていないのは確かだろう。２部屋を行ったり来たりしている。そして前の家ではそんなに鳴かなかったのにこっちに来てから「んにゃ～～～～！！！！！」と大きな声で時々鳴く。すみません・・・。ここペット飼育禁止なんですよ・・。鳴いちゃって隣の人から不動産屋へ報告されるといきなりまた引っ越しなんですよ・・・。ンニャンニャ鳴く猫を抱き膝の上に乗せる。そして喉を撫で「ごめんね。ママのわがままで」何て言ってみる。すると鳴き声がやむ。ああ、彼は彼なりに解っているんだな。彼も一生懸命なんだな・・。なんて終電から帰ってきて思ったりした。・・・って今日も終電かい・・・。

  2005年01月19日

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• そうだ、誕生日だったんだ！

  １８日は誕生日。生まれた日を祝い、また産んでくれた母に感謝する日でもある。しかし・・・引っ越しや新しい職場などでバタバタしていてすっかり忘れていた。２２時半すぎ・・・電話が鳴る。「誕生日おめでとう」そこでﾊｯと誕生日と言うことを思い出した。そういえば日曜日に「１８日は誕生日だね」なんて話したんだっけ。その時点でもすっかり忘れていたのは言うまでもない。電話を貰い、そうか誕生日か・・そしてハッと思った。「・・・誕生日なのにケーキも何も無しですか・・・シクシクシク（勿論、わざとだけど）」「・・・出張帰りに今からそっちに行こうか？」「いや・・いい・・・」可愛げは全くないけれどおもわず「いいよ。ケーキはいらない。だって２口くらい食べたらもう食べないもん。お酒飲んで猫と寝る」と。そして猫と２人で記念すべき（？）誕生日を送ったのだ。珍しく日本酒など飲んでね。

  2005年01月18日

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