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カテゴリ:日々の出来事
お久しぶりです。サンダー・ちよです。 実父が他界しました。 原因は大腸がん わかった時には時既に手遅れで 発見から3ヶ月で逝ってしまいました。 対症療法としての手術と、1クールのみの化学療法を施行。 それ以上は無理だったため、疼痛コントロールのみにきりかえました。 で、そんなケースの患者がブチあたる壁。 治療ができない=退院 って事。 できるだけ最後は自宅でってのはわかる。 でも実家には母しかいない。まさに老老介護だよ。 私の自宅での看取り在宅を。。。って話も提案したんだけどね。 お世話になっていた病院=実家の近くで、在宅をマネージメントする際 やっぱり私の住んでいる地域でのマネージメントがむずかしくってねぇ。 残された時間もあまりないので、一度は実家に退院しました。 私も仕事を休みにしてもらって、毎日実家に通ってたんだけどね。 夜は母一人でみなきゃならないし、オイラも毎日通いで、自宅が放置状態。 1週間でギブアップ!! 結局、わたしの自宅での「看取り在宅」に切り替えました。 化学療法施行前に、自分の勤め先のソーシャルワーカーに相談してあったので いざわたしの家へ連れてくるぞ!って時にはわりとさくっと話がすすんだんだけどね。 ソーシャルワーカー経由で紹介してもらったケアマネさんが ものすごーく仕事の早い人で、ほんとに助かりました。 ケアマネさんの違いで、こーも出来る事が違うか。。。。と驚きでした。 最後は、孫にかこまれて、父は旅立ちました。 これってさ、娘として、100点だよね?(自画自賛(笑)) と、思いたいんですが。。。。 CVラインをいれたままの退院だったんだけどね。 結局自己抜去を2回もやったんで(汗) 我が家に連れてきたころには、担当の先生とも相談して いわゆる私等の用語でいう、「枯らす」という方法を選択しました。 これ、言葉が悪いけど。。。 末期で水分をばんばん入れちゃう→体に溜まる分が多くて本人が苦しい ってな状態にならない利点もある。 母は、飲んだり食べたりできない父に十分な水分や栄養が投与できない状況が 堪え難かったんだとおもう。
私には言わないけど、きっと今でも納得できてないよーな気がする。 いかに父が苦しまずに。。。ってのも必要なんだけど 残された家族が納得いく。。。ってのも必要な事だしね。 難しいねぇ。「理想の最後」って。 ちょっと話が変わるんだけど。。。。 仕事をお休みするのに、快く了承してくれたボスや同僚とか 実父を受け入れる事に、快く了承してくれた旦那や子供等、義父・義母とか いろんな人に支えられてるんだなぁ。。。と思いました。 これからは、自分が恩返し!だね。 といいつつ。。。断続的に結構休んじゃったから、社会復帰がツラそーだなぁ(/ー ̄;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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