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November 18, 2005
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カテゴリ:育児日記
息子が泣いている。さっき私が授乳したばかりだというのに、また起きてしまったようだ。

あやさなければ、と思うが体が動かない。
見かねた夫が対応しているようだが、泣き声はひどくなるばかり。

重いため息を心の中で吐きながら、疲れた体をおこす。

私の気配を感じ取り、夫の腕の中で体をおこし、手足をばたつかせて喜ぶ息子。
「こりゃ、今晩もバグったか。」と長期戦を覚悟する。

生後6ヶ月を過ぎても、たびたび夜中に起きてしまう息子。
これまでは授乳をすればおとなしく眠りについていたが、最近異変が。夜中の3時ごろ目がさえてしまうのか、元気いっぱい。授乳を拒んで元気ランランで活動しまくるのだ。

昨夜は泣き声を聞いて駆けつけると、ベットの中で四つんばいになり、ベビーベットを激しく動かして遊んでいた。
「あんたはオバケの子供だったのか。」と、ゲゲゲの鬼太郎のテーマソングが頭に流れる。

授乳すると最初はおとなしく飲んでいるのだが、すぐに体をのけぞって拒否。
それでは、と自分のベットに入れ添い寝すると、寝返り打って大はしゃぎ。しまいにゃ枕元の携帯をしゃぶって振り回し、母を殴る始末。

むかついてベビーベットに戻すと大声で抗議。
再度授乳するが途中で体をのけぞって拒否。腕も痺れてきたし、母乳も枯れてきた気がする。
白湯をあげても、おしゃぶりをあげても効果なし。

イラつく私の気配を察して「替わろうか」と声をかけてくれた夫にミルク作りを依頼する。
朦朧としながらも「落としちゃいけない」という精神力だけでダッコし続ける母を尻目に、息子は腕の中で飛び跳ねてはしゃぎまくり。
ミルクを待ちきれなくなって授乳体勢に入るが、乳首が擦り切れて痛い。

それにしても、昨晩に続いて今晩も。
昨日はお昼寝もあまりしなかったというのに、一体どこにこんな元気が。貴方に24時間付き合う母はもう限界よ・・。

ようやくミルクが来た。
ちょっと冷ましすぎな気がするし、夜中のミルクは虫歯の原因になるらしいが、そんなこと言ってられない。夫は仕事があるし、私だって眠らないと体が持たない。

嫌がる息子を無視して無理やり哺乳瓶を口につっこみ、半分ほど飲ませる。少し眠くなったようで動きが鈍くなる。

立ち上がって横抱き。スィングさせる。
あと少しで寝そう・・・でももう腕が持たない・・・でも夫に渡すと起きちゃう・・・・限界まで頑張ってそーっとベットに置くが、失敗。即座に起きて、泣いて抗議される。

「もう知らない!」思わず声に出してしまう。
虐待する人の気持ちが分かる。大げさでなく、そう思う。

ダッコは夫に交代。「少し泣かせちゃうかもしれないけど、気にせず寝て。」といわれるが、息子の鳴き声はエスカレート。号泣になってきてしまう。

それから何度夫と交代を繰り返したことか。最後は私の膝にまたがって、おっぱをくわえながら寝てしまった。

時計を見ると朝の5時半。
一瞬ため息が出そうになるが、それよりも眠気とやっと寝てくれた安堵感で一杯。私も眠りにつく。

それでも今日は金曜日。一日頑張れば、待ちに待った夫と二人体制の週末だ。

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たまには育児の暗黒部分も書かなきゃね、と思い最近悩まされてる「夜中に元気ランラン」問題を書いてみました。
ぼやきをライトにすべく文体を変えてみたのですが、かえって重くなってしまったみたい・・・。

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Last updated  November 18, 2005 12:43:03 PM
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