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January 5, 2006
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カテゴリ:闘病日記
12/21の朝、以前から気になっていた目の上のこぶが大きくなり、右目の上に内出血のようなものが出来たのをきっかけにかかりつけの小児科を受診しました。

すると「もっと大きな病院で検査してみましょう」とすすめられ、名古屋第二赤十字病院(八事日赤)へその足で行くよう指示されました。

不安になりながらタクシーで移動。「そんなに時間かかりません」と言われたまま2時間も待たされ、ようやく受診。
授乳間隔が空き過ぎたので勝手な判断で受診前に授乳しちゃいました。

問診のあと、血液を採取され、薬で眠らされてMRIをとったりして、再度待たされた後、別の医師も参加して腹部のCTスキャンを。

すると「あるある」と皆が騒ぎ出しました。
心なしか明るいトーンで皆話しているし、「原因不明の奇病じゃないんだ。ようやく病院から解放される~!」とほっとしたのもつかの間、「副腎に腫瘍があります。」といわれました。
理解できず心の中で「はい?」と不思議な顔をしたところ、医師にはっきり「小児癌です。」と言われました。

癌って、この子死んじゃうの?こんなに元気なのに何かの間違いじゃないの?それに癌だとしても、今って治る可能性の方が高いんだよね・・・?
と疑問がぐるぐる頭をめぐりました。

きっと自分で思っていたより狼狽が顔に出ていたのでしょう。「お母さん大丈夫ですか?座ってください。」と着席をすすめられました。

そして「神経芽細胞腫と言われる小児癌の疑いがあります。こちらでは治療できませんので大学病院に転院しましょう。」と言われました。

聞きたいことは山のようにあったのですが、「今はまだ疑いの状態で、大学病院で詳しい検査をしてみないと分かりません。」の一点張りで、それ以上は教えてもらせませんでした。

受け入れ可能かどうか照会してもらている間に、帰宅後検索するために病名をメモに書いてもらい、携帯使用許可をもらって夫に連絡しました。

結局入院は翌日からになり、夫の迎えを待って帰宅しました。

朝家を出たまま数時間。帰宅した頃にはすっかり夜になっていました。





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Last updated  January 5, 2006 07:16:34 PM
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