カテゴリ:闘病日記
血液検査の値も安定し、肺のCTも良好。週末にはステロイドを内服に切り替え、ようやく片手固定(点滴のため)生活から脱せれます。大部屋への移動や、外泊も許可になりそう。
治療に使ったステロイドはすぐにやめられず量を段階的に減らす必要があるそうです。 開き直ってクリスマス会は私が主催して母有志でパラパラを披露することになりました。明日から練習開始。 そんな中心配なのは再発予防の薬のこと。入院に際して二週間中断したままになっているのです。 服用中に今回のなんちゃら症候群になり、因果関係が完全に否定できないからとのことで、病棟には再開賛成派の医師と反対派の医師がいるみたい。 あいにく現在最終決定権限を持つ教授が不在で、結論は教授が戻る金曜まで待ってくれと言われました。元々保険適用外なので、そもそも服用に疑問を持つ人もいるみたい。 「二日くらい大差ないですよ」と言われましたが、一刻でも早く服用再開したい私としてはこの二日は長すぎる。夫は「息子は運が強いから大丈夫」と励ましてくれますが、なんとも気があせります。 いっそ勝手にのましたろか?という誘惑と戦っています。 今回乗り切れたのは本当によかったけれど(また同じことが起こったら助けられる可能性は高くないと言われた)、再発の可能性が減ったわけではないし、再発したら助かる可能性はすごく低いわけです(画期的な薬や治療法が早く開発されますように!!)。 治療中もいろいろ辛かったけれど、親として精神的に辛いのは、むしろ治療後再発の可能性が低くなる期間(再発は半年以内が多く、一年か二年すぎれば一安心、五年すぎれば万全といわれてる)をやり過ごす間かもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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