テーマ:保育園のこと(731)
カテゴリ:職場復帰の準備
今週月曜日から、日中は息子と二人。私にとっては育児始めの週です。
息子は年初ぐらいから「あんよ」を再開。 本格的に歩くようになり(移動の半分以上が歩行)、小走りなどもはじめ、いたずらにはくしゃがかかってきました。 育児も家事もほぼ半分ずつ分担してくれる夫がいない日中は、けっこう辛いです。 機嫌のよい日は、自分で部屋中を歩きまわり1人で遊んでくれるのですが、私の母や義母に預けた翌日は必ず「だっこ星人」になり、食事のしたくもままなりません。 (お昼寝もおおぐずり。今さっきようやく寝ました。) 昨日は、母にベビーシッターをお願いして、妹の運転で保育園をめぐりました。 市立1つと私立認可2箇所(うち片方は乳児のみの園)。 結果をサマリすると、1勝1敗1引き分けって感じ。 市立は感じがよく、園長さんに息子の事情を説明したのですが「それでも私は仕事を続けたほうがいいと思いますよ。がんばってください。」と言ってもらえました。この言葉を聞けただけで、来たかいがあった、と思いました。 自宅や駅から遠く、延長保育もない(18:00まで)のが難点ですが、設備もゆったりとして「ここなら預けてもよいかも」と思えました。 私立認可の1箇所目は微妙。 木造の凝った作りの園で、床暖房も完備。しかし母校の大学生協(民青系)系が母体となっており、政治色は隠せません。園内にもビラが・・・。 「父母と一緒に運営」という意識が強く、新年会などの催しなどの係になると、企画準備から後片付けまで参加しなければなりません。1-1.5ヶ月間にわたって、2時間X4回ほど会合があるとか。 「財政が苦しい」こをと強調され、各種負担金の説明から見学が始まりました。 集金に来ていた人に「10万円多いです。預かれません。」と指摘されているし、バイトさんと勤務時間の算定で長々ともめていたり、ここでバイトしていた友人(Kさん)によると保育理念はしっかりしていそうで魅力的なのですが、財務運営がうまくいっていない印象をうけました。 私立認可の2箇所目は・・・。 園庭はなく、部屋も狭く、人手不足の感じ。電話はなかなかとってくれないし、インターフォンをならしても反応なしで5分ほど待ちました。 21:00までの延長保育や、基本メニューが卵抜きの給食、慣らし保育は給食実費負担のみでいつからでもOKなど、魅力的な点もありますが、2歳までだし。 一時保育もしていて普通保育と同じ部屋で受け入れることも多々あるとのことなので、感染症に注意しなければならない息子には向いていないと判断しました。 しかしいずれも遠い。徒歩ではまず無理。できれば自動車。電動機付き自転車でも辛いかも。って感じです。 やっぱり第一希望の自宅近くの市立がダントツで魅力です。 来週月曜日は、再度第一希望の園を見学予定。 実は息子の病気のことを話していないので、その説明と、おやつの時間を見学していろいろ確認してきたいと思います。 保育園の見学をはじめた当初は、まだ息子の病気を初対面の人に話すことに抵抗があって、なかなか話せなかったのです。(意外とみなさんキツイことをおっしゃるんですよ。私が傷つきやすくなってるという点を差し引いても。多分はじめて聞くとびっくりしちゃうのも原因だと思いますが。) しかし、私立はどこも財政困難な様子。バザーで年70-80万円を稼がないといけないと複数箇所で聞いたり、物品を販売しているところも多数。そういう努力もいいけれど、業務を見直したり、事務作業を効率化するだけでかなりコスト削減できそうに見受けられました。 しっかりした大手企業がどんどん保育園事業に乗り出してくれるといいのになぁと思います。 そして、長い入院生活で、子供の扱いに慣れた自分を発見。 3歳の男の子に「バンバン」と打たれても、5歳の女の子におしゃまに話しかけられても、それなりに対応できる私。 生後8ヶ月くらいで保育園に遊びに行き、4歳児の質問攻撃にたじたじしてしまった自分とは大違い。ちょっと成長したなぁと思いました。 寒い中付き合ってくれた妹と母に感謝。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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