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April 4, 2007
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カテゴリ:職場復帰の準備
明日の入園式に先かげて、保育園に出頭。

担任が決まったので、その担任の先生二人に病気の説明と食物アレルギーの打ち合わせをしてほしいとのことで、貴重な有休を使って行ってきました。

息子は11時に食事を始め、最近はすぐに昼寝をしないので、12:30にということでアポイントをとったのですが、アクシデント続出。
10:30に眠りそうになるわ、出発直前にいきなり雨が降ってくるわ、保育園への道中で息子は寝てしまうわで、てんやわんや出発しました。

担任の先生は若い女性2名。ひょっとしたら若く見えるだけかもしれないけど、ひそかに「この人が担任だったらいいのになー」と見学時にチェックしていたベテラン先生(3月生まれの男児持ち)ではなくてちょっとがっかり。
でも話してみたらしっかりした感じで、ちょっとほっとしました。

保育園めぐりをした時から何度もしているのですが、病気と治療の話になると「大げさにはしたくないけれど、しっかり気をつけるべきことを話さねば」という気持ちや当時の辛かった気持ちなどがわいて来ちゃったりして、どーしても感情が乱れてしまいます。それを取り繕うだけでエネルギーを激しく消費し。ぐったりしちゃいました。

申し入れ事項とその結果は以下の通り。

1.長期入院の影響で普通の子より不安傾向や警戒心が強い。医療チームの精神担当医師から「通常よりちょっと慎重に慣らし保育をしたほうがよい」と指導された。
病院では「母と離れると痛い検査になる」と条件付けられてしまっているので、最初は母子通園(母と一緒に行って、しばらく過ごし、一緒に帰ってくる)をしたい。
->途中入園ならいいのだが、4月はどの子も泣いている状態。そんな中、1人だけお母さんがついているというのは当人にとってもよくない。最初は30分から徐々に保育時間を長くしていってはどうか、と提案を受け、了承。
(事前に最初の1週間は1時間半(おやつは単独で食べ昼食前に帰宅)、次の1週間は2時間半(おやつと昼食を単独で食べて帰宅)というプランを用意しておいてくれました。)

2.アレルギーは卵と牛乳を除去。発疹が出てしまった場合は「ザジデン」を内服させている。
->薬の服用は基本的にNGという話だったが、「医師の診断書をつけてもってきてください」とのこと。

3.4週間のうち2週間だけ内服する薬の影響で肌が荒れる。2週間だけクリームやリップを塗ってほしい。
->当面は戦争状態でとても無理。できるとしても7月以降。そのときにまた相談する。

4.食事の状況。お茶はあまり飲まない。コップ+ストローで水を飲んでいる。
->「まあ!」と驚かれる。おうちでもコップでお茶を飲めるよう練習してください、といわれる。
治療でのどが荒れたせいか、ストローでも飲まず、シリンジ(注射器)で無理やり飲ませてたんです~という言葉を飲み込む。

本当は、食事の後にうがいをしてほしいとか(溶液さえ作ってもらえれば自分でやる->後ろから倒されたりしたら危険だからNG)、おむつ交換の度に亜鉛化軟膏を塗ってほしいとか(おむつ交換時はとてもそんな余裕はないからNG)、他にもいろいろと要望はあるのですが、これらは事前の面談などで園長先生からきつく「無理です」と言われていたので、話題にもしませんでした。

自宅では、おむつ換え用におもちゃを用意して、寝転ばせ、ぬるま湯でしまらせたコットンで拭き、ドライヤーで乾かし、亜鉛化軟膏を塗るという王様状態の息子。
食事も自分では絶対に食べようとしないし、気に入ったものしか食べません。
最近では寝るのを嫌がり(昼寝も夜寝も)、極限まで本を読んだりして寝かしつけてる始末。

まあ、こんなんでは困るので、生活習慣は保育園で矯正してもらった方がいいとは思うのですが、軟膏とかクリームは本当はなんとかしたいなぁ。
実際にクリームなしでどんな状態になるのか見極めてから、再度交渉してみようかと思います。

息子も大変だけれど、保育士さんも大変。4月のお給料も普段と同じだなんてなんだか理不尽かも。
毎月新しい子を受け入れていれば、保育士さんの仕事量も安定するし、子どもたちもスムーズに園に慣れるのになーと思いました。お役所や園長さんは仕事量が増えてしまうかもしれませんが。

親の私も集団保育ってやつに慣れなければいけませんね。
(幸か不幸か入院生活において「親の私がするのと同じ様に愛情を持って息子に接してほしい」と要求するのは間違っているということは認識できてるから、大丈夫かな。)

そして、2歳児クラスでは「子どもは字が読ませんので、マークを決めています。」とのこと。「どんなマークになるのだろう?」とドキドキしていましたが、息子は「ぞうさん」。
他の男の子はクマさんやカメさん、カニさんやカブトムシなどでした。

私は虫が大ッキライなので、ぞうさんで本当によかった。
息子のトレードカラー、水色(blue色:cherryちゃんのマネをして息子のブログネームをblueにしようかと思ったぐらい)だったし、ゾウならアップリケの入ったネームグッズも入手しやすそう。ちょっとうれしい出来事でした。

昨日の外来では、注射のために当面毎週通院することになってしまったのですが、「GW以降は人ごみに行っても大丈夫」と言われました。内服薬もあと2週間で再発防止の薬以外は廃止なることに。

入園したらまた風邪をひいたりして、辛い思いをするのかなぁ・・・と健康面での心配はありますが、徐々に「普通の子ども」として生活できそうで、ちょっとうれしいです。

きっといろいろと試行錯誤して、辛く思うこともあるのでしょうが、一喜一憂しながら親子で新しい生活に慣れて行こうと思います。

明日は入園式。入院当初の絶望的な状況から考えると、私は職場に復帰できて息子は普通の生活が送れることが確定された、夢のようなイベントです。

デジカメの充電を忘れないようにしなくてはっ!





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Last updated  April 4, 2007 05:47:02 PM
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