テーマ:子供の病気(2173)
カテゴリ:職場復帰の準備
今日はブログの紹介です。
私と同世代のcrambonさんが、化学療法と骨髄移植を経て職場復帰まで頑張っておられる様子を読むことができます。 "crambonの白血病闘病記":http://www.crambon.net/ 息子の治療の後遺症(腎性貧血)を抱えながら、職場復帰を控えて悩んでいた頃に出会ったブログで、確か「職場復帰」と「GVDH」で検索してて発見しました。 「子供が大病を患ったのに職場復帰する母親なんて、いないだろうなー」と自虐的に思い、「こんな大変そうなこと、自分にできるのだろうか」と、腎性貧血を調べるついでにネットサーフィンしてたのですが、crambonさんのブログを読んで「自分自身が病気でも、それを克服して頑張っている人がいるんだ」ということに気づき、勇気づけられました。 自分自身の職場復帰も、そして息子の未来も、大丈夫だよって言われた気がして。 実際には私は3日間しか”難病だった子供を抱えたワーキングママ”になれなかったけれど、「子供が難病を抱えていても、仕事をあきらめない母親」の存在を病院関係者や市役所・保育園に示すことができて、ちょっとは意味があったんじゃないかなーと思っています。 もちろん、同じ病気の娘さんを抱えて先に職場復帰してたRちゃんママの存在も大きかったんです。彼女と出会わせてくれた運命には本当に感謝しています。 crambonさんのブログには、癌やその治療に関する情報や、闘病記のリンクも豊富。 2005/12/29の日記では、白血病のシンボルカラーはオレンジ、ってことを。そしてそのリンク先で小児癌のシンボルカラーはゴールドってことを知りました。 子ども自身が感じている治療や検査の辛さや不安は、私たち親は注意深く見守って想像することしかできませんが、大人の方の闘病記を読むと少しは当事者の気持ちが分かるのではないかと思います。 私自身は闘病中はとてもネットを見る余裕はありませんでしたが、お時間ある方、興味のある方はぜひご覧になってみてください。 ----------------------- 梅雨に入り、これから気分も沈みがちになると思いますが、晴れているとつい外出して動き回りたがる私にとってはいいペースダウンかもしれません。 入院付き添い中は季節の話をされると疎外感を感じたりしていましたが(なんてったって建物の外に出るのは月に1回ぐらいでしたから)、雨に濡れるT公園もなかなか風情があっていいですよね。 しばらく旅行に出かけるので(傷心旅行?です)、その準備とバタバタで二週間ほど更新が滞ると思います。 メールも同様。申し訳ありませんが、よろしくお願いします。 crambonさん、そして闘病中の仲間の病状を祈りながら、行ってきます! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 28, 2007 12:02:13 PM
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