カテゴリ:喪失と再生
アウトレット(こちらの記事参照)からの帰り道、夫が「通勤電車からいつも行列しているのが見える」という回転寿司のお店「くら寿司」に行ってきました。
一皿100円というお値打ちさと、高度にシステム化された店内にびっくり。 ウェイティングの受付や、注文、お皿のカウント等、全て客がパネル操作などをして行うことによって、人件費を徹底的に削減しています。 お皿にはQRコードが埋め込まれており、時間管理などをしているそう。 システム開発費がすごそうだけれど、何店か出店すればすぐに元が取れるのでしょうね。 席の案内も分かりやすく、ナンバリングされたボード(カンバン!?)を手渡すことによって案内の手間を削除。 ビールも自動販売だったりして、とにかく「カイゼンにカイゼンを重ねた」という様子に感心してしまいました。 レーンが止ってしまうと「アンドン」が灯るという、「トヨタ生産方式!!」な感じも笑えます。 外国人に案内したら喜ばれそう。特に製造業にかかわる人だったらウケまくりだと思います。 味のほうもまあまあ。 シャリが少々ベタついていたのが気になりましたが、¥100と思えば許せます。 ウニは量が少なかったけれど、鮮度に満足。 まだ関東-関西間のみの出店ですが、今後伸びそうなお店。株の購入も考えてしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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