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October 9, 2008
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カテゴリ:書評/本の紹介
雨の中フリマ出店なんて柄でもないことをして、案の定風邪を引いた。
手持ちの薬を飲んで一日寝ていたけれど、よくならないので早目に内科へ行った。
出された薬を4種類も飲み、一日寝ていたのでだいぶよくなった。
というか寝ているのにも飽きてきた。

風邪で寝込む前に、こないだ書いた小説もどきを読み返したら、そのひどさにびっくりした。
書いている最中は「これ、大賞とっちゃうんじゃない?」ぐらいに思っていたのに。
魔法がとけた気分だ。
高橋一清によると、一度書いたら一週間寝かせて、その間に同じジャンルの先達の本を読むとよいらしい。

寝ている間に、山本文緒の「きらきら星をあげよう」と村上春樹の「カンガルー日和」を呼んだ。
寝込んでいる身に文庫はやさしい。

きらきら星は、デビュー作だそうで80年代のコバルト色全開だった。本人もあとがきで「かゆすぎる!」とのたうちまわっておられた。
カンガルー日和は「短編ってこう書くといいのね」と思った。村上春樹アレルギー(高校時代に発症)が少し治ったかもしれない。

ああ、あの小説は、冒頭をカットして、再会するところからじっくり書いた方がよかったのかなと思った。友人の「20枚にしては詰め込みすぎ」という意見も腑に落ちた。

山本さんも、春樹さんも、一旦書いたものを見返すのは何かしらひっかかるものらしい。
司馬遼太郎も単行本と文庫では書き直しがあって全然違うらしいし、私もめげずに書き続けようと思った。

これを機に振り返ると
6月:小説教室の見学x2箇所
7月:自伝的小説執筆開始・名古屋短編小説構想
8月:上記2種類を平行して執筆・シナリオ40枚執筆&落選
9月:エッセイ投稿・名古屋短編小説完成

3ヶ月で書いたのは
・シナリオもどき-40枚(400字詰め原稿用紙)
・エッセイ-5枚
・短編小説-20枚
・自伝的小説-34枚(13700字)但し未完

合計99枚、1ヶ月に33枚。
シナリオもどきを除くと1ヶ月に20枚は無理なく書けそう。

来年7月までだと、200枚から330枚。
全ての結果が出る前に、別の賞に投稿するのが書き続けるコツだと聞いた。
次は何を書こうか、いろいろと調べて考えようと思っている。

■応募対象はこの雑誌で調べてます。





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Last updated  October 9, 2008 05:02:45 PM
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